【殿堂入り】「本当に買ってよかった」ものはこれ

「一蘭」発祥の店・那の川店でラーメンをいただく。一蘭ファンにとっては聖地巡礼、ぜひ訪れておきたい

今や全国各地でその名を知られるようになった、とんこつラーメンの「一蘭」。

やたら高価でラーメン一杯が1,000円近くしたり、カップ麺もバカ高い上に小売店に価格を強制したりと個人的にはあまり印象は良くないですが、全国に店舗展開していることもありファンも多い店です。海外観光客からの人気も高い。


福岡からはじまった一蘭ですが、その一号店もまだ福岡に存在しています。
※昭和35年に創業した最初の一蘭(福岡市早良区百道)ではなく、創業者から一蘭を引き継いだ現在の運営元が出店した一号店

その一号店とは、福岡市南区にある一蘭 那の川店


せっかく徒歩圏内に一蘭の一号店があるので、どんな店なのか行ってみることにしました!


一蘭発祥の店 那の川店(一号店)のアクセスと基本情報

現在の一蘭発祥の店である那の川店は、福岡市の南部、南区那の川にあります。

天神から歩くと25〜30分ほどかかるので、公共交通機関であればバスやタクシー、あるいは西鉄電車を使うといいでしょう。

西鉄バス「那の川」バス停から徒歩3分、西鉄天神大牟田線「平尾駅」からだと徒歩7分。

店舗から4〜5軒分くらい離れた場所に、10台分の駐車場もあります。


【一蘭 那の川店の基本情報】

店名 一蘭 那の川店
電話番号 092-523-8606
住所 福岡県福岡市南区那の川2-2-10
営業時間 10:00〜翌5:00
定休日 なし
Web 公式:那の川店|店舗のご案内|天然とんこつラーメン 一蘭

木造で雰囲気のある一蘭発祥の店、那の川店

こちらが現在の運営元による一蘭の一号店、那の川店

大抵の一蘭はビルの1Fに店を構えているイメージですが、那の川店は福岡市中心部から少し離れた立地もあり平屋の木造1階建て。さすが一号店というべきか。

那の川店は平屋の木造1階建て

なお、この建物は一号店の出店当時の姿……というわけではなく、建て替えられたもののようです。


店の表には、「昭和35年創業」「発祥の店」「一号」と書かれた大きなのれん。

「昭和35年創業」「発祥の店」「一号」と書かれた大きなのれん

ただし、昭和35年に一蘭を創業したのは元々の創業者・中原貞之氏であり、そのときの場所は福岡市早良区百道。

一蘭の屋号を譲られた現在の運営者が平成5年に出店した一号店が、この那の川店です。
なので「昭和35年創業」と「発祥の店/一号店」を並べるのはちょっとミスリード。


昔から”天然とんこつ”が意味不明で、野生の豚でも獲ってきてるんか……?などと思ってたんですが、公式サイトのQ&Aに記載がありました。

Q.「天然とんこつ」とはどのような意味ですか。

A.当店の「天然とんこつラーメン」は、 100%豚の骨から抽出されたスープだけを使用したとんこつラーメンです。
「天然」という表記につきましては、インスタントの豚骨エキス等を一切使用しない、純粋な「とんこつスープ」であることを「天然」という言葉を用いて表現したものです。
天然とんこつラーメン 一蘭

要するに、業務用スープ等でズルせずにちゃんと豚骨スープをとっていることが一蘭にとっては「天然」らしい。


私が訪れた2023年1月現在、ラーメンの値段は930円。めちゃくちゃ高い。。。
大した具も入っておらず、チェーン展開で大量生産しておりコスト削減も可能なはずなのにこの強気の価格。これもブランドイメージ戦略のなせる業か。

ラーメンの値段は930円

券売機の横には「一蘭 発祥の店」との看板や、おみやげのカップラーメンなどが飾られています。

券売機の横には「一蘭 発祥の店」との看板


元祖味集中カウンターで、元祖オーダー用紙に好みを記入

平日のピークタイムを外していったのでそれなりに空いていましたが、週末などはよく行列ができているのを見かけます。
巡礼の際にはなるべく昼夜・休日など混みそうな時間を避けるのが吉。

一蘭では当たり前、でも他の店にはまずない仕切りのある「味集中カウンター」。

平日のピークタイムを外していったのでそれなりに空いていた

一蘭以外ではなかなか見かけない、元祖オーダー用紙。ネギ好きの私は「白ねぎ」「青ねぎ」の両方に丸をつけて提出。

一蘭以外ではなかなか見かけない、元祖オーダー用紙

顔を上げたところに飾ってある一蘭ラーメンうんちくでも読みながらラーメンを待ちます。

顔を上げたところに飾ってある一蘭ラーメンうんちく

一蘭には久々に来ましたが、追加オーダーのみならず4種類の要望までプレートで表現できるようになったんですね。

追加オーダーのみならず4種類の要望までプレートで表現できる

私の記憶の中の一蘭では、ラーメンを待つ間は食べても食べなくてもいいゆで卵が提供されていて、席の後ろにはどこぞのアルバイトの人(?)が配りきれなかったポケットティッシュがずらっと並んでいたイメージなんですが。。。いつからなくなったんだろ。

一蘭からゆで卵とポケットティッシュがなくなっている


いつもの一蘭ラーメンを、一号店にて食す

後述のトイレをチェックしている間に、注文したラーメンが運ばれてきていました。

「席を外している間に冷めたかもしれないので、その場合は作り直します」との丁寧なカードつき。

注文したラーメンが運ばれてきていた

やや白みがかった茶褐色のスープ、細麺、ネギ、チャーシュー、赤い秘伝のたれ。おなじみの一蘭ラーメンです。

おなじみの一蘭ラーメン

スープは……うん、普通においしい。全国共通、一蘭の味。
一号店だからといって、ラーメン自体は特に何かが変わるというわけではないようです。

全国共通、一蘭のスープ

一蘭ラーメンの麺は、豚骨ラーメン界にあってもかなり細めの極細麺。
すぐに熱が通って柔らかくなってしまうので、固麺好きの方はサッといただきましょう。

一蘭ラーメンの麺は極細麺

薄切りのチャーシューは2枚。
記憶にあったものよりもしっとりとしていてパサつき感がなく良い。

薄切りのチャーシューは2枚

秘伝の辛味だれは最初に混ぜてしまうと味が変わるので、ある程度はノータッチで食べ進めて途中から少しずつ混ぜるのがおすすめ。
公式の食べ方にも同様の説明があります。

秘伝の辛味だれは最初に混ぜてしまうと味が変わる

よく一蘭に通っていた大学1年生のとき(1998年頃)は替え玉+スープ完飲が当たり前でしたが、さすがに今は健康にも多少配慮してスープ全飲みは控えることに。
『この一滴が最高の喜びです』の文字は健在らしい。

『この一滴が最高の喜びです』の文字は健在


一蘭 那の川店のトイレットペーパーは何個ある?

一蘭といえば、一部で有名なのが「絶対に切らさない意思を感じるトイレットペーパー」。

一号店である那の川店ではどうなのかトイレをのぞいてみたところ、ありました。大量のトイレットペーパーあわせて12個

「大量トイレットペーパー」も、この一蘭 那の川店がはじまりとのこと。

一蘭 那の川店にある大量のトイレットペーパー

あえてホルダーをバラバラにしているところにこだわりを感じます。整然と並んでいるよりもバラバラの方が面白いし写真映えしますもんね。

ちなみに、最も多く設置されているのは福岡新宮店の「28個」らしい。

最も多く設置されているのは、新宮店(福岡県)の「28個」だとか。置きすぎだろ!
「絶対にトイレットペーパーは切らさない、絶対にだ」 ラーメン店「一蘭」のトイレが狂気と笑いに満ちていると話題に – ねとらぼ


もうひとつ印象に残ったのが、水の出る先が蛇口のハンドルになっている手洗い場でした。これ、たしかに合理的……かも?

水の出る先が蛇口のハンドルになっている手洗い場


「一蘭」発祥の店・那の川店 まとめ

店構え以外でさほど一蘭の他店舗と変わったところはないですし、一蘭系のおいしいラーメンが食べたければ福岡にしかない「麺屋我ガ」の方がおすすめ。

一蘭系の最高峰「麺屋我ガ」が福岡天神に!ラーメンはもちろん餃子もうまい人気店


とはいえ、一蘭ファンにとってはこの一号店・那の川店は聖地でしょうし、『あの一蘭発祥の店に行ってきた』というネタにもなる。

旅行などで福岡に来る一蘭ファンの方は、聖地巡礼に立ち寄ってみるのもいいかもしれません!


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