2011年にブログを始めてからこれまで11年間、毎年年末年始に「買ってよかったもの」のまとめ記事を書くのを恒例にしてきました。
日々新しい製品がたくさん発売される中で、多くのものはしばらくすると使わなくなったり新しいものに置き換わったり。
ですが中には、何年経とうがどれだけ使おうが改めて素晴らしさを感じるばかりだったり、中には17年もの長きにわたって使い続けているものも。
そこで今回は、いつ買ったかに関わらず今現在の私がオススメするいわゆる殿堂入りの「買ってよかったもの」をまとめて紹介。
毎年の「買ってよかった」は時が経つにつれて古くなっていきますが、この記事に関しては良いものが見つかったり使わなくなるたびに追加・削除しつつ随時更新していきます!
全部読むのは大変なので、目次から興味のあるジャンルや商品へ直接移動してもらうのがおすすめです!
- 生活家電・アイテム
- Amazon Echo Dot 時計付き
- セラミック刃のダンボールカッター
- Fire TV Stick 4K Max
- ボルネードのサーキュレーター660-JP
- ベランダ物干しの高さを上げられる「HOSETA サオ・アップ」
- 室内と屋外の2ヶ所を同時に測れる温度・湿度計THD501
- コアラ・マットレス
- Bose テレビ用スピーカー
- Le sourireの安価でコンパクトな二つ折り財布
- 家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP2(アモスジェイピーツー)」
- TEKNOSパネルヒーター
- Switchbotカーテン(自動でカーテン開閉)
- SwitchBotスマートロック(自宅をオートロック化、アプリや指紋認証で解錠も)
- ScanSnap iX1300(家庭用スキャナー)
- キッチン家電・グッズ
- 旅行グッズ
- パソコン・スマートフォン周り
- ボディケア用品
- 節約などマネー系のサービス
- あとがき
生活家電・アイテム
Amazon Echo Dot 時計付き
我が家の寝室で目覚まし時計も兼ねた活躍をしているのが、Amazonのスマートスピーカー・Echo Dot 第4世代の時計付きモデル。
Echoシリーズで最も安価なモデル・Echo DotにLEDの時計がついたモデルですが、これが寝室にぴったりなんです。
本体とアダプタのみのシンプルな構成で、セットアップもとても簡単。ネット環境さえあればすぐに使い始められます。
まぶしすぎず暗すぎないLED時刻表示。部屋を暗くするとそれに合わせて暗めに調整してくれる機能も。目覚ましのアラームの設定も音声で。
もちろん、スマートスピーカーとして天気やニュースを聴いたり、音楽を流したりといったこともできる。
SwitchBotやNature Remoといったスマートリモコンと組み合わせれば、リモコン操作可能な家電ほとんどを自由に動かせます。照明やテレビのオン・オフも音声操作でかんたん。
- 「アレクサ、」と呼びかけるだけで天気予報やニュース、音楽などを聴ける
- スマートリモコンと組み合わせれば家電の操作も。たとえば「電気を消して」など
- LED時刻表示が見やすい。周囲が暗くなると合わせて輝度を下げてくれるのでまぶしくない
- どんな部屋にも溶け込みやすい丸っこくてシンプルなデザイン
- Amazonのセールで安くなりやすい
シンプルで丸っこいデザインも可愛くて、かなり気に入ってます。おすすめ。

セラミック刃のダンボールカッター
よくネットショッピングをする私にとって、とても重宝しているのが文具メーカー・ミドリのダンボールカッター。
セラミック刃なので普通のカッターよりもケガしづらく、刃を収納してしまえば安全。
マグネットつきなので、冷蔵庫などに貼り付けておけるのも便利。
- ダンボールの開封には十分な切れ味で、カッターのように刃が折れることもない
- 刃を収納でき、刃自体を多少触っても怪我しない安全性の高さ
- マグネット内蔵なので、冷蔵庫や食洗機等の家電に貼っておける
- 1,000円未満で買えるお手頃さ
私は食洗機の裏に貼っておき、しょっちゅう届くダンボールの開封にいつも使っています。

Fire TV Stick 4K Max
2017年に購入した前世代(2世代前?)のFire TV Stickの動きがかなり遅かったので、先日のセール中に購入したのがFire TV Stick 4K。
2022年7月現在は価格そのままでより高性能なFire TV Stick 4K Maxにリニューアルされていますが、基本的な機能は同じ。
このFire TV Stick 4K MaxをテレビのHDMIポートに挿すだけで、YouTube、Netflix、Amazonプライムビデオ、hulu、Abema TVなど多くの映像コンテンツがかんたんに楽しめます。
通常版のFire TV Stickよりスムーズに動作するのはもちろんのこと、4Kテレビに4K対応コンテンツが非常に美しく映るのも大きな特長。


- この製品をテレビに挿すだけでプライムビデオ、YouTube、Netflixなど映像コンテンツが手軽に楽しめる
- 性能低めでやや動作がカクつくFire TV Stickに対し、高性能でスムーズな動き
- 4K対応テレビであれば、4Kコンテンツを美しく表示できる
- Amazonのセールで安くなりやすい
パソコンやスマートフォン・タブレットではなく、テレビで映像コンテンツを楽しみたい人にはまず最初におすすめしたい製品です。

ボルネードのサーキュレーター660-JP
例えば冷蔵庫や洗濯機などはほとんど誰もが持っているし機能も想像できますが、それほど知られていないのに実はとても便利、という製品も中にはあります。前述の食洗機しかり。
サーキュレーターもそんな製品のうちのひとつ。
部屋の空気を循環させることでエアコンの効果を隅々まで行き渡らせることで、快適な室内環境を保ちつつ節電にも貢献。
目の前に風を送るだけの扇風機と、部屋全体の空気を回すサーキュレーターは似て非なる製品なんです。
中途半端なものを買っても仕方ないので、私はアメリカの老舗ブランド・ボルネード(VORNADO)が販売している中型モデル660-JP(6〜35畳用)を購入しました。
夏はそよそよと感じる空気の流れが心地よく、エアコンがないとやや汗ばむくらいの日ならこのサーキュレーターだけで十分快適に過ごせています。
私が感じたこのサーキュレーターのメリットはこちら。
- エアコンの冷気が素早く部屋中に広がるため、すぐに室内が適温になる
- ボルネードによる空気の循環で常にそよ風が吹いているような状態になるため、エアコンを切っても快適な状態が保たれる
- その結果、エアコンを切った状態の時間が増えて電気代の節約にもなる
- 室内干しの洗濯物が乾きやすい
私の購入時で約15,000円とそれなりに値は張りますが、個人的にはその快適性だけでも十分元は取れると思っています。
節電にもなるので長期的に見ればお金的にも得するかも。
扇風機とは全然違う!ボルネードのサーキュレーター 660-JPで、電気代を節約しつつ夏も冬もより快適に
ベランダ物干しの高さを上げられる「HOSETA サオ・アップ」
私のブログから、もしかしたら一番売れているかもしれないのがこれ。マンションのベランダ物干しの高さを上げてくれる「タカラ産業 サオ・アップ」です。
(2018年のAmazon経由だけで約400本売れているので、おそらく1,000本は優に超えているはず)
機能はシンプルで、マンションの物干しの高さを少し上げてくれるだけ。
それだけなんですが、めちゃめちゃ助かるんです。
デフォルトのままだと多くの洗濯物が床に擦って汚れてしまうところ、
サオ・アップを設置することでほどよい高さに。
- マンションの低い物干し少しだけ上げて、服が地面にこすれて汚れるのを防いでくれる
- シンプルな仕組みで取り付けもかんたん
住環境によりますが、マンション住民には必須アイテムでしょ!と思えるくらいに便利な製品です。
ベランダ物干しの高さを上げる「チョイ干しHOSETA サオ・アップ」が超便利。Amazonでも買える!
室内と屋外の2ヶ所を同時に測れる温度・湿度計THD501
最近買ってその便利さに魅了されているのが、室内・屋外など2ヶ所の温度湿度を同時に測れるシチズンのコードレス温湿度計「THD501」。
※2022年11月現在は、THD501に代わって新型のTHM527が発売中
室内の温度・湿度をチェックして冬の乾燥や夏の熱中症などを防げるほか、子機を使って室内からだとわかりにくい外の環境を家にいながらにして知れるのがとても便利。
天気予報ではざっくり市区町村の最高・最低気温しかわからないところ、この温湿度計を使えば今外に出たらどのくらいの気温・湿度なのかをリアルタイムで把握することができます。
おかげで、『暖かいと思ってたけど意外と寒っ!』みたいな状況が劇的に減りました。
もちろん、子供やペットがいる部屋に子機を置いて環境を把握しておく、なんて使い方もありですね。
注意点を挙げるとするなら、親機および子機は直射日光やエアコンの温風・冷風が直接当たらないところに設置すること。
4月時点だと晴れた日の朝早い時間には子機に直射日光が当たるため、やたらと温度が高くなり熱中症注意マークがよく表示されてしまっています。外の温度を測定する場合にはそこだけご注意を。
- 家の中にいながら外の気温と湿度がわかるので、服装や傘の必要/不要が正確に判断できる
- 室内の湿度をみながら50%以上に保つよう調整すれば、ウイルスによる風邪などの予防になる
- 子供やペットの部屋に子機を設置して、別の部屋から環境をモニタリングすることも可能
温湿度計・シチズンTHM527は、室内と屋外の2ヶ所を同時に測れておすすめ!冬の乾燥、夏の熱中症対策にも
コアラ・マットレス
友人からその評判を聞き、購入したオーストラリア発のコアラ・マットレス。
通常のマットレスではコイルスプリングを利用しているところ、コアラ・マットレスでは低反発と高反発を組み合わせた素材を使用。
表面は低反発枕のように体にフィットしながら、沈み込みすぎずにほどよい弾力性を保っています。
2人で寝ていても、隣に寝返りや動きが伝わりにくい特徴も。ゼロ・ディスターバンス技術というらしい。
- 沈みすぎず硬すぎない、絶妙な寝心地で快眠できる
- 2人で寝ていても、寝返りなどの動きが相手に伝わりにくい
- 120日トライアルが可能(東京・大阪は返送料無料、それ以外は返送料が必要)
- かわいいコアラのぬいぐるみがついてくる
とても寝心地がよくこの1年快眠できているので、この「オールタイムベスト」に加えることに決めました。
コアラマットレスを3年使用レビュー!体にフィット、ぐっすり眠れる。120日間トライアル可【口コミ・評判】
Bose テレビ用スピーカー
テレビから発する音の解像度を格段にアップさせてくれているのが、Bose Solo 15 series Ⅱ TV sound system。
テレビで視聴する番組や映画、Netflixなどの動画サービス、ゲームなどを臨場感あふれるサウンドで楽しめます。
FPSやスプラトゥーンといったゲームでは、敵が発する物音など細かい音を察知しやすくなるのもメリット。
YouTubeに投稿されているMVをいい音で楽しんだり、テレビをつけずにスマートフォンとBluetooth接続してBGM代わりにしてもいい。何かと使えるヤツです。
私の購入した上記スピーカーは現在は販売終了しているようなので、これから購入を検討したい方はBOSEのテレビ用スピーカーの新製品「BOSE TV Speaker」がおすすめ。
光デジタルケーブルもしくはHDMIでかんたんにテレビに接続できるほか、スマートフォン等とBluetooth接続が可能なのも私の買ったBose Soloと同様。
新製品だけあってより小型化に成功しており、台座型のようにテレビを持ち上げて設置する手間もなし。テレビの脚の間に置けばOKでさらに使いやすくなっています。しかも安い。
BOSEテレビ用スピーカーは、迫力あるクリアなサウンドを楽しめて超おすすめ!Bluetooth接続でスマホの音楽も聴ける
Le sourireの安価でコンパクトな二つ折り財布
Amazonを眺めているときにたまたま発見した、Le sourire(ル・スリール)というメーカーの本革財布。
3,999円という安さながらチープさを感じない質感とデザイン。2つ折り財布の中でもかなりコンパクト。
カードポケットは3つで最大7枚のカードが入り、小銭入れもついていますが小さめ。
「財布を持ち歩かない」「カードケースのみ」というほどのミニマリストではないが、巨大な財布は持ち歩きたくないしカードも小銭も極力減らす。そんな私にこの財布はピッタリ。
約1年使ってきましたが、今のところ劣化した様子は全くないので長く使っていけそう。まさかこんなに安い値段でお気に入りの財布に出会えるとは思っていませんでした。

家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP2(アモスジェイピーツー)」
どのジャンルに入れるか迷いましたが、とりあえずここに。
家庭用全自動麻雀卓のAMOS JP2(アモス・ジェイピーツー)も、本当に買ってよかったアイテムのひとつ。
高額だしスペースは取るしそれなりに音もするので、資金面だけでなく家族など同居人、さらに隣近所への騒音(部屋の防音性能)についても考える必要あり。購入のハードルは高いかもしれません。
ですが、気の合うメンツでタバコ等の心配なく、好きな動画や音楽を流したり飲食を楽しんだりしながら打てるのはまさに至福。負けてたらそうも言ってられないけど
非利用時は専用のボード(9,800円)を乗せればテーブルとしても使えるので、収納を考える必要なし。
購入以来、次の麻雀会がより楽しみになりました。

マットを外して内部で牌を積んでいく様子を撮影した動画もどうぞ。
内部ではこうやって混ぜて積んでるんですね、面白いなあ。これなら偏りもそうそう起きなさそう。
TEKNOSパネルヒーター
家でデスクワークをすることが多い私の足元を暖めてくれている、TEKNOSのパネルヒーター。
ざっくり言うと、コタツのヒーター部分を移動可能にしたような製品です。
暖められる範囲はかなり狭い範囲に限られますが、電気代は1.5円/hと格安。
気軽にどこでも移動できるし、火やガスを使わないので火事やヤケドの心配も少ない。
(ヒーターにずっと触れているとさすがに熱いので注意)
テーブル等に付属の金具やマグネット、フリースカバーと一緒に取り付ければ、ミニこたつとしても使えます。
室温を上げるほどのパワーはないですが、軽く足元が冷えるくらいであればこのパネルヒーターがちょうどよくカバーしてくれるはず。

Switchbotカーテン(自動でカーテン開閉)
カーテンレールに取り付けるだけで、自宅のカーテンをアプリで操作したり、指定した時間に開閉可能になるSwitchBot カーテン。
「カーテンくらい手動でやったらええやん!」という方もいると思いますが、わざわざカーテンのところまでいかずに開け閉めできるのは想像以上に便利。
起きたい時間にカーテンを開けて、太陽の光で目覚める。日没の時間には自動的に閉まる。
実際に日常で利用しているのは開閉の時間指定のみですが、これだけで十分買った意味があると思える製品です。
Google HomeやAmazon Echo(Alexa)による音声操作も可能ですが、そのためには別途SwitchBot Hub Miniが必要。
他のリモコン家電の音声操作もこれとスマートスピーカーで可能になるので、SwitchBot カーテンと一緒に買い揃えるのもありですね。

SwitchBotスマートロック(自宅をオートロック化、アプリや指紋認証で解錠も)
玄関ドアのカギに取り付けて、スマートフォン等でカギを開閉できるスマートロック。
我が家でも2022年、ついに導入に踏み切りました。価格や性能、拡張性のバランスを考えた結果、購入したのはSwitchBot スマートロック。
いちいちカギを取り出さなくても、アプリでポチポチするだけでカギの開け閉めが可能に。
さらにドアが閉まると自動的にカギをかけるオートロック設定も可能なので、「あれ、カギ閉めたっけ?」と気にすることもなくなりました。
家電コントロール用に設置済みのSwitchBotハブミニと組み合わせれば、ネット経由で離れた場所からでも施錠・解錠ができる。
カギを毎日ガチャガチャする労力と、閉め忘れの不安から半永久的に開放されると思うと、それだけでも意味があったなと思える買い物でした。
SwitchBotロックに加えてキーパッドタッチを設置することで暗証番号、指紋認証、NFCカードキーによる解錠も可能になります。
今のところ特に役立っているのは指紋認証。カギどころかスマホすら取り出さずに指だけでいけるので、多くの荷物や子供を抱えているときでもかんたんに開けられる。
他にも子供にカギを持たせず指紋や暗証番号での運用にすれば、家の鍵紛失のリスクも抑えられる。民泊物件の玄関に取り付けて、毎回番号を変えるようにすれば運用がかんたん。
……などなど幅広い使い方ができて、さらに自宅のカギの運用が便利になります。
ScanSnap iX1300(家庭用スキャナー)
家庭用スキャナーの定番・ScanSnapシリーズの最新作、ScanSnap iX1300。
このiX1300は、普通の家庭でもより使いやすくなったモデル。
カバーを開けなくても、読み取り口に差し込むだけで自動電源オン、すぐにスキャンできる。
パソコンがなくてもスマホアプリだけでかんたんに設定・操作ができるので、ITに明るくない家族や子供たちでもすぐに使いこなせます。
免許証のような厚いカードでもサクッとスキャン可能なので、身分証明書のコピーやデータが必要なときにも便利。
本の自炊のように何十枚も一気にスキャンするときにはScanSnap iX1400やiX1600の方がいいですが、日常的に出てくる名刺やカード、プリント、チラシといった紙類を手軽にスキャンする用途であればこのiX1300は非常にオススメです。

キッチン家電・グッズ
食洗機(食器洗い乾燥機)
やっぱりこれ、食洗機(食器洗い乾燥機)を入れないわけにはいきません。
未だに手洗いで洗濯している人がいないように、食器洗いを手でやる時代はもう終わるべきなんです。

と言っても私は一人暮らしなので、購入したのは(メーカー曰く)3人用。鍋や大きな皿などは入らないのでそれらはやむを得ず手洗いです。
それでも日々出てくる皿やカップ、箸やスプーン、手鍋といった洗い物を、自分の時間を使わずに綺麗にできるのは素晴らしい。一人暮らしでもあった方がいいし、二人以上で暮らしているならなおさら買うべき。
勢い余って実家にもプレゼントしたところ、最初は戸惑っていたものの今は大層重宝しているようです。
食洗機のメリット・デメリットを超ざっくりまとめると、以下の通り。
デメリットの数が多いように見えますが、メリットに比べれば個人的には些細なことです。
② 自炊に積極的になれる
③ ちゃんと置けば手洗いより綺麗になる
④ 手が荒れない。冬でも冷たい水に触れなくていい
⑤ 手洗いではまず不可能な高温洗浄ができる
② 時間がかかる。「手洗いより遅い」のが不満な人には向かない
③ でかい。存在感がありすぎる
④ 分岐水栓の取り付けは場合によっては苦労する。工具も必要
⑤ 大きな皿や鍋は入らなかったりする。深い皿もたくさんは洗えない
⑥ 乾燥が完全ではない
⑦ 非対応の食器もある(漆器、クリスタルグラスなど)

ちなみに、2019年4月現在でビルトイン(備え付け)でない食洗機を販売しているのはパナソニックのみ。
サイズは3人用と6人用の2サイズなので、あとは設置場所や世帯の人数、機能で選ぶとよいでしょう。
電気ケトル(ラッセルホブス)
私が就職し社会人になって以来、10年以上の間ずっと使い続けているラッセルホブスの電気カフェケトル。
↓の記事を書いたのが2年前なので、トータルでもう14年も使い続けていることになりますね。

未だに調子が悪くなったことなど一度もなく、毎日のようにカップラーメンや味噌汁、コーヒー、お茶などをつくるのに重宝しています。丈夫すぎるだろ。
だいたい1万円くらいで買った記憶があるので、14年で割ると約714円。1日あたりに倒すと約2円。これはもう実質無料では?
電気で沸かすタイプのポットといえば、ティファールの製品が安く人気があるみたいですね。私は使っていないので評価できませんが、そう簡単に壊れるとも思えないしこれでもいいかも。
実家ではまさにこれを使っていて、少なくとも数年は経ちますが全く問題ないようです。
サーモスの真空断熱タンブラー×俺の丸氷
私が週5くらいでハイボールを飲むのに使っている、サーモスの真空断熱保温タンブラー。
水筒(魔法瓶)と同様に真空の層を作って断熱するタンブラーで、温かいものも冷たいものも驚くほど長時間保温してくれる優れもの。
最初に購入したもの(400ml)だと氷+350ml缶の全量が入り切らなかったので、600mlのものを追加購入しました。今はこちらをメインに使用中。
氷を入れた飲み物を日常的に飲む人なら、まず買って間違いはないと思います。普通のグラスから考えたら世界が変わるレベル。
この600ml入りサーモス真空断熱タンブラーとの組み合わせ最強なのが、自宅で大きな丸い氷がつくれる「俺の丸氷」。
この「俺の丸氷」でつくれる直径60mmの氷が600mlタンブラーに驚くほどピッタリ!
350mlの飲み物を全部そそぐとちょうどよいくらいの量になるので、いちいち継ぎ足す必要もなし。
氷が大きい&タンブラーの保温力もあるので、数時間はもちます。
俺の丸氷を手に入れてから、それまでいつもストックしていたコンビニ氷を買う必要がなくなりました。
節約になるし、冷凍室のスペースも空くしいいことずくめ。この組み合わせ、超オススメです!
もっと詳しく知りたい方は以下のレビューをどうぞ。

レンジでらくチン ゆでたまご
私のタンパク質はじめとした栄養摂取に大活躍しているのが、「レンジでらくチン ゆでたまご」。
この製品に卵をセットして電子レンジに10分ほど入れておけば、鍋を使ったり火加減を気にすることなくゆで卵ができます。
温める時間を変えるだけで、固茹でや半熟も簡単。
完全栄養食とも言われる卵を手軽に食べられるようになったことで、不足しがちなたんぱく質などの栄養素もしっかり補えます。
例えば炭水化物・塩分過剰なカップラーメンに1個入れるだけで、栄養バランスが全然違う。
地味ながら確実に私の食生活を良くしてくれている実感あり。おすすめです。

私が買ったのは2個用ですが、3個用、4個用、さらには7個作れるタイプまであります。
旅行グッズ
国内・海外問わずよく旅行に出かける私。
そんな私が選んだ便利な旅行グッズについては、以下の記事にまとめてあります。こちらも随時更新。

ここでは、その中でも特に印象の強いもの、一般にあまり知られていなさそうなものについて紹介します。
Regent Square STORM(スーツケース)
旅や出張によく行くので、私にとってスーツケースは必需品。
ネットで見つけたものをそれなりに満足して使っていたんですが、2019年に買ったスーツケースRegent Square STORM(リージェントスクエア ストーム)はひと味もふた味も違った。
福岡の友人の投稿でたまたま知り、クラウドファンディングMakuakeで支援してゲット。
気に入ったポイントはいくつもあるんですが、そのうちの1つがガチのタイヤメーカー「グッドイヤー」のホイール採用。
他の多くのスーツケースよりも一回り大きいタイヤは非常に軽く、しかも静か。万が一の故障時にもタイヤ交換キットを買えば自分で取り替えできます。
他にも、実際に何度か使ってみて以下の特長を実感しています。
- 本体が非常に軽い(3.1kg)
- その割に容量は大きめ(39リットル)
- ハードすぎずソフトすぎないので、衝撃から守りつつ多少の詰め込みには耐えてくれる
- 取り出しやすい大型サイドポケットの使い勝手が抜群
クラウドファンディング自体は終了していますが、それぞれの特長については以下のページがわかりやすい。
現在ではAmazon等のネットショップや東急ハンズでも販売中。価格は2万円台で、ロゴが一新されたり機能の追加が行われているようです。
私の出資時はブラックのみだったんですが、今ではライトネイビーやミルキーホワイトといった新色も。
青好きの私としては、ライトネイビーがほしい。。。
マジオススメです。
スーツケース「Regent Square(リージェントスクエア)」レビュー。軽くて収納力抜群、取り出しもラク!
PowerCore Fusion(USB充電器&モバイルバッテリーの1台2役)
旅行や出張のお供としてオススメしたいのが、USB充電器とモバイルバッテリーの1台2役をこなすAnkerのPowerCore Fusionシリーズ製品。
簡単に言うと、モバイルバッテリーに折りたたみ式のコンセントがついている製品です。
この製品が素晴らしいのは、何と言ってもUSB充電器とモバイルバッテリーの1台2役をこなしてくれること。
通常、旅行や出張にはコンセントに挿してケーブルを接続できるUSB充電器と、出先でiPhoneの充電がなくなったときに充電するためのモバイルバッテリーの2つを持って行きたいもの。
その2つが、PowerCore Fusionシリーズであれば1つで済むんです。
私も、旅行・出張時にはこの製品を必ず持って行きます。
とりあえず宿では寝る前にこれを使って充電しておけば、翌日も満充電のiPhoneとモバイルバッテリーが使える安心感がすごい。
PowerCore Fusionシリーズのおすすめ製品は2つ。
日頃のお出かけに持ち歩く程度であれば、スティック状で5000mAhの容量を備えたコンパクトなAnker 511 Power Bankがおすすめ。
持ち運びやすいサイズ感とすっきりしたデザインも魅力。充電はUSB-Cポート×1のみですが、スマートフォン1台を充電するくらいなら十分。
もっと大容量のモバイルバッテリーでないと安心できないという方には、倍の容量10,000mAhを備えたAnker PowerCore Fusion 10000がいいでしょう。
それなりに大きく重いですが、iPhone 14を約2回フル充電できる大容量で長時間の外出も安心。旅行のお供にもいいですね。
Anker SoundCore mini(円筒形Bluetoothスピーカー)
旅行時のワイヤレススピーカーとしてのみならず、レンタカーを借りた時の音楽鑑賞用としても役立っているのが「Anker SoundCore mini」。
約2,000円という手頃さ、Bluetoothスピーカーとしての性能はもちろんのこと、車のドリンクホルダーにぴったり収まるその形状がまた便利なんですよね。
レンタカーを借りる場合、その車のBluetooth機能の有無やスピーカーの性能は未知数。
せっかくBluetooth機能があっても音量が小さすぎたり、アイドリングストップでエンジンと一緒に止まってしまうなんてことも実際にありました。
Anker SoundCore miniを持参すれば、スマートフォンとペアリングして確実に好きな音楽を一定のクオリティで流すことができるんです。この安心感よ。

DJI Pocket 2(スティック型の高性能カメラ)
2021年の2月ごろに購入し、それ以来旅行には必ず持参しているDJI Pocket 2。
このDJI Pocket 2を手に入れてから、旅先で動画を撮る頻度がめちゃくちゃ増えました。
スティック状なのでスマホよりもはるかに持ちやすく、3軸手ブレ補正が強力なので歩きながらでも映像が安定。
ボタン操作でセルフィーもかんたんに撮れるし、ポケットに入るサイズなので手ぶらでも気軽に持ち歩ける。
それでいて最大4K/60fpsまで撮影でき、マイクも高性能なので音声もしっかり収録可能。
気軽に旅や日常のVlogを撮るのに、これ以上のデバイスはないと思えるほどです。おすすめ!

片引き巻き取り充電ケーブル「katamaki」
2022年に発売されたばかりの「katamaki(カタマキ)」は、現在の私の一押し。
両端から引っ張る従来の巻き取り充電ケーブルに対し、katamakiは片側だけが伸びるのが大きな特徴。
USB-A、Lightingの両端はリールにはめ込んで収納できるので、持ち運ぶときにもかさばらずコンパクト。
旅行や出張に持っていくのにうってつけのケーブルです。
こういった特徴により、katamakiは従来品と比べるとかなり使いやすく進化しています。
- ケーブルにクセがついておらず、リール部分も電源側に留まるので取り回しやすい
- 収納時、両側の端子もリール部分にはめ込んできれいに収納できる
- リール部分を押さえて片側を引っ張るだけで伸ばせる
- ケーブルに渦を巻くようなクセがついており、リール部分が電源とスマホの間にくるのでちょっと邪魔
- 収納しても両側の端子は飛び出した状態のまま
- ケーブルを伸ばすとき、両側を均等に引っ張る必要がある
断線しやすい根元部分の強化、15,000回の耐久試験もクリアするなど巻き取り式の弱点とされる壊れやすさの対策もばっちり。
最大長が75cmと短いので手元にあるパソコンや電源からの充電に限りますが、katamakiは旅行や出張にぜひ持っていきたいアイテムに間違いありません。
画期的な『片引き』巻き取り充電ケーブル・katamakiは収納便利で壊れにくい!Lightning、USB-Cの2タイプ
Manfrotto ミニ三脚
旅行中はついつい風景や食べ物の写真ばかり撮ってしまいがちですが、旅先の景色の中にいる自分たちの姿も撮っておきたいもの。
一人旅はもちろん、友人やカップル、家族で来ているならなおさらです。
手を伸ばして自撮りするのもいいですが、やはり三脚があると撮影の幅がグッと広がる。
私の場合、ガチの三脚だとかさばりすぎるのでManfrottoのスマートフォンアダプターつきミニ三脚をいつも持参しています。
ホテルの部屋や、観光スポットのちょっとした場所で自分(あるいは自分たち)の姿を撮っておくと、後で見たときに旅行の思い出がより鮮明によみがえって楽しいですよ。
JOBY スマートフォン用リモコンシャッター
三脚などを使って自撮りする際、セルフタイマーだとボタンを押してから慌ただしくカメラの前にダッシュするのが大変。1枚撮影するごとにスマホのボタンを押しに行くのも面倒。
そこでオススメしたいのが、スマートフォン用のリモコンシャッター・JOBY インパルス。
真ん中にボタンがひとつあるだけの非常に小さな製品です。
iPhoneやAndroidスマートフォンにBluetoothで接続すれば、カメラのシャッターをこのボタンで切ることが可能に。
スマートフォンカメラで画角に収まる位置を確認したら、あとはそこでポーズをキメながら手元のリモコンシャッターを押すだけ。
もちろん、何枚も連続して撮ることも可能。
旅行に限らず、スマートフォンでの自撮りをよくする人ならひとつ持っておくと便利ですよ!

携帯ウォシュレット
日本国内では公衆トイレや古い建物を除きかなりの場所に普及している温水洗浄便座(ウォシュレット、シャワートイレ)。
※ウォシュレットはTOTOの登録商標ですが、最も普及している名称なので以下はウォシュレットと称します
一方、日本メーカーTOTOの発明であるウォシュレットは海外にはほとんどありません。日系や外資高級ホテルなどごくごく一部のみ。
ウォシュレットに慣れていると、海外滞在時につい強めに拭きすぎてしまいお尻が痛くなってしまうんですよね(体験談)。
そんなときに役立つのが、携帯ウォシュレット。
名前から想像する通りの製品です。
単3電池1個で駆動。水やお湯を入れた状態でボタンを押すと噴射される仕組み。
ウォシュレットに慣れてしまうと、それ無しでは汚れている気がして気持ち悪いんですよね。
この製品を使えば、海外でもその心配はありません。便利。

携帯トラベルスリッパ
特に海外旅行時、活躍するのが携帯できるトラベルスリッパ。
小さく折りたたんで持ち運び、スリッパが無いことも多い海外ホテルや飛行機内で履く。
当然ながら靴よりは圧倒的にリラックスできるし足も汚れず、快適です。
先日の入院時にも、ばっちり活躍してくれました。
トラベルスリッパは旅行の必需品。飛行機内やホテルでも活躍、履き心地もグッド!
パソコン・スマートフォン周り
Apple M1チップ搭載MacBook Air
やはりインパクトが強かったのは、Appleが自社で作ったM1チップをはじめて搭載したMacBook Air。
2018年に購入したMacBook Airと比較したところ、バッテリーの持続時間は倍以上。処理性能はベンチマークスコアにして4倍以上を記録しました。価格も見た目もほとんど変わらないのに、中身は別物。
実際に使っていても、性能の差は歴然。
新しいMacBook Airは本当にキビキビ動くし、しばらく充電を怠っていても問題なくバッテリーがもってくれます。
こんなことを言うとAppleファンに怒られるかもしれませんが、Apple製品でこれほど感心したのは久しぶり。
Apple製チップに対応していないアプリもRosseta 2という仕組みで動くようにしていますが、一部のアプリは動かない可能性も。
買い換える際には、普段使っているアプリがApple M1搭載Macに対応しているかどうかは事前に要確認です。
Apple M1搭載MacBook AirとIntelチップ版を比較。見た目は同じでもバッテリー倍以上、処理性能は4倍以上
2022年7月現在、デザインもリニューアルされたApple M2チップ搭載のMacBook Airも登場。
M1チップ版も併売されていますし私はこちらで十分満足していますが、どちらを選ぶかはスペック等見比べてお好みでどうぞ。
PowerCore 10000 PD Redux(モバイルバッテリー)
数あるモバイルバッテリーの中でも、現在私がもっとも容量・サイズ・価格のバランスが良いと思っているのがAnker PowerCore 10000 PD Redux。
容量の少ない5,000mAhのモデルよりはひとまわり大きいですが、たとえばiPhone 14なら約2回以上のフル充電が可能な10,000mAhの大容量。
十分手のひらに乗る大きさで、重さはスマホ約1台分(約194g、iPhone 14 Proより少し軽いくらい))。日々のちょっとした外出から旅行・出張まで持ち歩きやすいサイズ感。
USB-A(出力)とUSB-C(入出力)の2ポートを備え、デバイス2台へ最大15Wでの同時充電が可能。
USB-Cポートのみであれば、最大25Wでの急速充電もできます。試しにiPhone 13 Proを充電してみたところ、30分で46%から75%まで回復しました。速い。
バッテリー本体はシンプルなブラックですが、ストラップ穴があるので好きなデザインをプラスして持ち歩けるのもいいですね。
- それなりにコンパクトで、iPhone 14なら約2回フル充電できる大容量
- USB-AとUSB-Cの2ポートが使えて、2台同時充電や急速充電もできる
- シンプルで飽きのこないデザイン。ストラップでデコりつつ利便性をプラスすることも可能
2023年の現時点で、Anker PowerCore 10000 PD Reduxは個人的にベストバランスのモバイルバッテリーだと思ってます!どれにしようか迷ったらこれを選んでおけばまず間違いない。
Lightning・USB-C・microUSB 3way充電ケーブル
スマートフォンやカメラなどの電子機器を充電するためには、充電用のケーブルが必須。
ですがあまりたくさんあっても準備や取り回しが面倒。
そこで、特に多くのデバイスを持ち歩く方におすすめしたいのが「ANKERのPowerLine II 3-in-1 ケーブル」。
これ1本あればPixel 4(USB-C)、iPhoneやiPad(Lightning)、カメラやモバイルバッテリー(microUSB)といった機器をそれぞれ充電できるので、とりあえず1本持って行っておくと間違いなく充電できる安心感があります。
↓レビュー記事はこちら
Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルをレビュー。Lightning・USB-C・micro USB充電をこれ1本で!
SONYのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3
はじめてノイズキャンセリングヘッドホンなるものを体感した、SONY(ソニー)のWH-1000XM3。
少し周りのノイズが入りづらくなる程度かなと思ってたら、とんでもない。周りの音がマジで聞こえなくなるのでビビりました。
装着したままトイレに行くと換気扇の音もウォシュレットの音も聞こえないし、流す音がかすかに聞こえる程度。
着信音や呼び鈴も聞こえづらくなるので、没頭できるのはいいけど色々聞き逃す可能性があるので注意が必要。
集中したいときや、飛行機内など周りがうるさいときには最高です。

Aftershokz Aeropex(骨伝導ヘッドホン)
私が自宅やオフィスで作業をしていて、最も長い時間装着しているのが骨伝導ワイヤレスヘッドホンのAfterShokz Aeropex。
耳を塞がず非常に軽い(約26g)骨伝導ヘッドホンなので、長く装用していても全く疲れない。家族の声やインターホンなどの音も聞き逃しません。
防水性能も高く外れにくいので、ランニングなどの運動にもおすすめ。車の接近など周囲の音が聞こえるので、耳に装着する通常のヘッドホンよりも安全です。
周囲の音が入ってくるのはメリットもある反面、音楽への没入感は失われてしまいます。
周囲の音を遮断して音楽に集中したい場合は、オーバーイヤー型やカナル型、ノイズキャンセリング機能つきなどの製品の方が向いているでしょう。
また音漏れもそれなりにするので、電車や図書館などでの使用にも向きません。
「Shokz Aeropex」をレビュー!自宅・運動用として最高峰の軽量防水骨伝導ヘッドホン。長時間つけても疲れにくい
約2万円するAftershokz Aeropex、試してみたいけどちょっと高いな。。。という方は、同じAftershokzが販売しているOpenMoveという骨伝導ヘッドホンも要チェック。価格は約1万円と半額。
防水性能やバッテリー持続時間はややAeropexより劣るものの、骨伝導ヘッドホンを使ってみたいユーザーにとって十分な基本性能を持っています。
Anker PowerWave 10 Stand(ワイヤレス充電スタンド)
スマートフォン用ワイヤレス充電器は、パッドではなくスタンド型に限る。
自らの体験に基づくこの信念のもと、Amazonブラックフライデーで買い足したのがAnker PowerWave 7.5 Stand。
※現在は基本的な機能は同じでスペックが向上したAnker PowerWave 10 Standにバージョンアップしています
iPhone 8以降、Pixel 3や4などある程度以上の新しいスマートフォンならQiワイヤレス充電に対応しているのは当たり前。
つまり、現在流通しているスマートフォンのほとんどがこのスタンド型ワイヤレス充電器でチャージ可能ということ。
LightningやUSB-Cなど有線接続の充電ポートは変わろうとも、同規格のワイヤレス充電対応はしばらく続くはず。
iPhoneとPixelを両方充電できるという点でも便利です。
スマートフォン用ワイヤレス充電器は、パッドではなくスタンド型を選ぶべし。その理由を比較しながら説明します
iMacのスタンド型USBハブ
デザインと機能性の両面で気に入ったのが、SatechiのiMac用スタンド型ハブ。
背面にあって抜き差しがしにくいUSBポートやSDカードリーダー、イヤホンジャックを前面に持ってきてくれる製品です。
iMacのスタンド型で、デザインもiMacにとても合う。スタンド下のスペースにはMagic Trackpadが収納可。
通常のUSBハブに比べ、配線が目立たずスッキリ洗練された見た目のまま使えるのがいい。
例えばUSBメモリを使いたいとき、ちょっとした充電やデータ取り込みをしたいときにiMacの後ろにまわるのがめちゃくちゃ面倒だったんですが、このiMac用スタンド型ハブを使うことで解決しました。
【レビュー】SatechiのiMac用スタンド型ハブで、使いづらい背面USBポート、SDカードリーダーを前面に
同じSatechiの製品で、iPhone(12シリーズ以降)の充電に使うMagSafe充電器用アルミニウムドックも合わせて使うと、iPhoneが充電できる定位置もこのiMacに組み込めます。デザインもばっちり。
MagSafeが使えるiPhone 12シリーズ以降のユーザーには、こちらもおすすめです。
【レビュー】SatechiのアルミニウムドックにMagSafe充電器をセットすると、デザインと利便性がアップする
本の自炊セット(ScanSnapと裁断機)
このブログを始めるきっかけでもあり、ある意味私の人生を変えたとも言える紙の書籍の自炊セット。
現在使っている裁断機は自炊裁断機ダーレ Durodex 200DX。

スキャナーは2018年に発売されたばかりのScanSnap iX1500。

自宅を埋めていた大量のビジネス書や技術書、マンガを裁断・スキャンし、今では大判など一部の本を除きほとんど本がありません。
場所を取るし引っ越しのときにも大変な書籍がなくなると、空間が大きく空いて快適に。
今はなるべくKindleで買っていますが、一部紙で購入する本は半年に1回くらいまとめて裁断・スキャンしてデータ化しています。

ボディケア用品
Withings Body+(アプリ連携が優秀な体組成計)
アプリやスマホ接続まわりがイマイチな日本メーカーの体重計・体組成計にうんざりしていた私を救ってくれたのが、フランスのメーカーがつくったWithings Body+という体組成計。
これまで使ってきたタニタやオムロンの体組成計は測定するだけなら十分なクオリティですが、ネットワーク・Bluetooth接続がしょっちゅう切れたりアプリが固まりやすいなど、スマホアプリ連携がかなりイマイチ。
その点、Withings Body+は体組成計に乗るだけで自動記録してくれて、その結果がいつでもアプリ上のわかりやすいグラフで確認可能。
私の体組成計に求める機能をしっかりと満たしてくれる。
体重計・体組成計をアプリ連携重視で選ぶなら、Withings Body+はかなりおすすめできる製品です。

エビスプレミアムケア歯ブラシ
それまで「歯ブラシなんてどれも大差ないだろ」と思っていた私の概念を変えた、エビスのプレミアムケアハブラシ。
その特徴を端的に言うと、以下の3点。
- 毛が多くて幅広いので磨きやすい
- 適度に柔らかいので歯グキが痛くならず、歯間にも届きやすい
- 磨き心地が良い
たまに出先で歯ブラシを忘れて適当なトラベルセットをコンビニで買うことがあるんですが、毛が硬すぎたり狭かったりで磨きづらい。プレミアムケアに慣れると他はもう使えない。
100円程度で買える安い歯ブラシに比べれば多少高価ですが、それでも300円くらいだし全然安い。
ほとんど全ての人が、歯ブラシを1日に1度は使っているはず。それがより機能的かつ快適になるなら、試してみる価値があると思いませんか?

ニベア青缶
ここに書くまでもなくご存知だとは思いますが、ニベア青缶は最強の保湿クリームです。
メンズスキンケアなんて意識の高いことは全然やっていない私ですが、乾燥する季節もとりあえずニベア青缶を塗っておけばカサカサすることはまずない。
(スキンケアをすればもっと良いのかもですが、その辺は未検証)
そして、青缶を1つ買っておけばそうそう無くならないコストパフォーマンスの良さも魅力。
私はほぼ顔に塗る用途のみに使っているんですが、もう3,4年、いやそれ以上に使っているかもしれないのに、まだ半分以上は優に残ってる。これ1個500円くらいですよ……?実質無料では。
突然の入院生活のときには、コンビニで買ったチューブ型のものを使っていました。持ち運びにはこちらが便利。
デオナチュレ クリスタルストーン
「デオナチュレ クリスタルストーン」という製品名だけ聞いても知らない人にはなんのこっちゃだと思いますが、要するに制汗剤です。よく見るスプレータイプではなく直接塗るタイプの。
制汗スプレーのような派手さも匂いもありませんが、地味に効くんですよこれが……!
体臭って、自分では気付きにくいもの。他人の匂いには敏感でも、自分がどのような匂いを発しているかについてはほとんど誰だって鈍感です。
例えば友人の家なんかに行って自宅とは違う匂いがしたとしても、しばらくするとよほどでない限り気にならなくなるでしょう?それと同じ。
だから、自分は臭くないと思っていてもケアするに越したことはないんです。夏はもちろん冬も室内温度等でじんわり汗をかくことは多々あるので、オールシーズン。
デオナチュレ クリスタルストーンは、その効果もさることながらコストパフォーマンスも抜群。
私はほぼ毎日使っていますが、無くならなすぎて困るくらいに長持ちします。
2010年から使っていて、今やっと2本目が力尽きかけているくらい。単純計算で5年くらいはもつことになりますね。
※個人差があります
ざっくり1個700円程度なので、5年で割ると約140円。1日あたりに直すと約0.4円。これはもう間違いなく実質無料レベルでしょう。
節約などマネー系のサービス
「買ってよかった」とは若干ズレますが、おすすめしたい節約などマネー系サービスやアプリ等もここで紹介しておきたいと思います。マジで使ってみて損はないから。
【コンビニ5%還元】三井住友カード ナンバーレス
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートに加え、ポプラやセイコーマート、マクドナルド、サイゼリヤ、すき家など多くのコンビニや飲食チェーンでなんと5%もの還元率を誇るのが三井住友カード ナンバーレス(NL)。
5%ポイント還元が適用されるのは、以下の店舗です。Visaのタッチ決済、あるいはMastercardコンタクトレスでの支払いが必要。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- マクドナルド
- セイコーマート
- ポプラ
- すき家
- ココス
- はま寿司
- サイゼリヤ
- ドトール コーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
毎日のコンビニや飲食店の利用で5%分のポイントが返ってくるのはめちゃくちゃ大きい。年会費も無料なので、作らなきゃ損なカードと言ってもいいくらい。
三井住友カードNLは持たなきゃ損!タッチ決済でコンビニ・マクドナルド払いが5%の超高還元率、しかも年会費無料
【QUICPayで2%還元】セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード

写真は旧券面デザイン
私が最近申し込んでお得に使っているのが、セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード。
iPhoneのApple PayやAndroidのGoogle Payと連携し、コンビニやドラッグストア等でQUICPay決済すると、それだけで2%のポイントバック。ポイントはAmazonポイントやギフトカードなど、幅広い用途に無駄なく使えます。
通常のクレジットカードや電子マネーのポイント還元率はせいぜい1%なので、2%はかなりの高還元率。
年会費は初年度無料、1度でも利用すれば翌年度も無料。
冗談抜きでコンビニを利用する全国民が持っておいた方がいいのでは?というくらい、ノーリスクでお得なカードです。
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードの還元率はQUICPay決済で2%、しかも年会費無料
住信SBIネット銀行
もう10年以上もメインバンクとして使い続けている、住信SBIネット銀行。
その理由は、ATM手数料や振込手数料を無料にできることが大きい。ほとんどのコンビニ銀行が使えるのもメリット。
普段使いに便利な、コンビニ手数料無料の銀行を調べて比較。おすすめはネット銀行!
例えばメガバンクでも一定条件を満たせばATM手数料を無料にできますが、その条件は住信SBIの方がずっと緩くて満たしやすい。ネット専業なのでサイトの利便性も高い。
おかげで、『銀行に預けているのにお金が減る』という理不尽な現象を回避することができています。
住信SBIネット銀行のメリットを、10年以上メインバンクにしている私が解説。ATM・振込手数料も無料にできる!
あとがき
この記事は、新しく「買ってよかった」ものが出てきたら追記し、また使わなくなったものは削除するなど随時更新していく予定。
心からオススメできるものばかりなので、興味があればぜひお試しを!