福岡はご飯の美味しいところとして知られていますが、有名なのは「もつ鍋」「ラーメン」「水炊き」といったあたり。
ですが実は、福岡は魚介類も美味しい土地なのです。
(たぶん九州はどこに行っても美味いけど)
先日@goryugo氏が来福した際、Twitterの情報を見て「いかの活き造りが食べたい!」と突然言い出したので、いかの活き造りの元祖「河太郎」に行ってきました。
今回紹介する「河太郎」は、福岡の飲み屋街兼風俗街の中洲、それもかなり入ったところに位置しています。
福岡・博多のいけす料理屋 元祖いかの活造り 河太郎 中洲本店
来る方向によっては、中洲でもかなりディープな部類の風俗街を抜けてくる必要あり。
男性はおそらく相当客引きに声をかけられるので、ご注意を。
客引きの方々をスルーしながら、河太郎に到着。
伝統のありそうな外観。
と、謎のオブジェ。
中に入ると、大量のイカが泳ぐいけすが出迎えてくれます。
注文を受けると、そのいけすからイカを捕獲して調理しているようです。
そのいけすを眺めながら食事ができるカウンター。
ビールと活き造りを注文し、お通しを食べながら待ちます。
ちなみにそれなりに高級なお店なので、料理によっては結構なお値段します。。。
いかの活き造りは1人前2,940円。
仲居さんは皆さん着物を着ています。
そうこうしているうちに、いかの活き造りが到着!
めっちゃ透き通ってるよ!動いてるよ!
これは別のタイミングで撮った写真。色が違うのがわかるでしょうか。
イカがずっとヒクヒク(赤くなったり透明になったり)しているのです。
まさに活き造り。
別アングルからのイカ!
コリコリしていて甘みがあり、九州の刺身醤油と絶妙に合います。
ここで「醤油うめえ!」を連発する@goryugo氏。そこなのかよ。
もう一つ注文していた、車海老の活き造りも到着。
こちらもピクピク動きます。
動画を撮ろうとすると動きを止めるシャイな奴。
向こう側の席では、お客さんがビールやオレンジジュースを仲居さんに振る舞っていました。
中洲ならでは(?)の光景。
イカを堪能した後は、天ぷらにして残さずいただきます。
これがまた美味いのなんの。
エビの頭も素揚げにしてバリッと。
あとがき
美味しいイカの活き造りが、海産物が食べられるところとして間違いないお店です。
値段がやや高めではありますが、ちょっと贅沢をしたいときや観光、接待にはうってつけではないでしょうか。
夜遊びの景気づけにもいいかも…?
美味しいですよ!
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