2016年12月20日
福岡グルメ

Fukuoka gourmet matome title

美味しいもの大好き、福岡市民の@ushigyuです。


最近、DeNAのキュレーションサイト・WELQが命に関わりかねない医療デマをばらまいていたとして炎上、社長が謝罪し現在一時非公開となる騒ぎとなっています。

同様に画像をどこかから盗用し、ネットで調べた適当な情報で作られていたFind Travel等のサイトも一時非表示となっている模様。

これを機に、同様のコピペで作る自称キュレーション、実態はパクった画像と文章ばかりで作られたサイトも無くなってほしいものです。

※引用のつもりかもしれませんが、上記キュレーションサイトはほぼ全部が”引用”で「主」がないため、引用の範囲を超えた盗用、つまりパクリであるとの認識です


旅行スポットやグルメ記事を汚染していたFind Travelがなくなったことで、『福岡グルメ』キーワードも多少は健全になったかと思って検索してみると。。。

1位・RETRIP

2位・RETRIP
(RETRIPは、Find Travelと五十歩百歩のキュレーションサイト。WELQ騒動を見て現在は利用規約上貼り付けが許されているmiilやInstagramの画像利用に切り替えているが、実際に行ってない人が書いているため内容は薄い)

3位・食べログまとめ
(食べログ点数の高い店の投稿を引用してまとめただけ)

4位・食べログのランキング

5位・NAVERまとめ
(店を羅列しているだけ。辛麺屋を担々麺として紹介しているあたり、これらの店に行ったことはないと思われる)



以上は2016/12/20の検索結果ですが、こんな信頼性に乏しい情報ばかりじゃ福岡の人間として悲しいし、せっかく来てくれた人には「これぞ!」という美味しい店をぜひ満喫してほしい。

というわけで、今回は私が心からおすすめする福岡グルメのお店をまとめてみることにしました。

いずれも私が実際に食べに行き、家族や友人が福岡に来たら本当に連れて行くお店ばかり。


なお、今回は福岡市に遊びに来たお客さんを実際に連れて行く店ということで
・交通の便のいい福岡市内中心部(天神、博多駅周辺)のみ
・福岡に来たら食べてほしい特徴的な食のみ
 ※例えばイタリアンだったり焼肉だったりは福岡でなくても良いので除外

という制約のもと選んでみました。

自信を持っておすすめするお店ばかりなので、福岡旅行や福岡出張のお供にぜひチェックしてみてください!


なお、超長くなってしまい全部読むのは大変だと思いますので、ブックマークなりURLを保存しておくなりして福岡に行くときに読み返すのをおすすめします。

【目次】

水炊き

もつ鍋

豚骨ラーメン

うどん

海鮮

焼き鳥

辛子明太子

その他

① 水炊き

もつ鍋やラーメンなどややクセのある名物も多い福岡ですが、老若男女に勧めやすいのが博多水炊き


水炊きというと全国的には鶏肉含め一度に全ての具材を煮た鍋のことを指すこともありますが、ここで言う博多水炊きはちょっと違います。

最初に鶏を煮込んで作ったスープを味わい、その後とり身、つくね、野菜と順番に入れていってポン酢や柚子胡椒とともに堪能し、最後に全てが溶け込んだダシを雑炊や麺類などで吸わせていただくのが博多水炊きの定番コース。

▼ とり田

友人や家族が来たときに、たぶん一番多く連れて行ったお店がこのとり田

Toriden hakata nakasu 1

丸鶏を水と塩だけで長時間煮込んだ白濁スープに、プリプリの鶏肉と酸っぱすぎずちょうどいい塩梅の特製ポン酢、辛味抑えめの自家製の柚子胡椒でいただく水炊きは絶品。

Toriden hakata nakasu 7

Toriden hakata nakasu 9

締めは雑炊かラーメンで。

鶏肉が嫌いでなければ、万人に気に入ってもらえるであろう外さないお店。


天神より少し南の薬院店、博多座の裏で地下鉄中洲川端駅の近くに博多本店の2店舗があります。

店名 とり田 博多本店
電話番号 092-272-0920
住所 福岡県福岡市博多区下川端町10-5博多麹屋番ビル1F
営業時間 11:30~23:00(LO 21:30)
定休日 不定休
店名 とり田 薬院店
電話番号 092-716-2202
住所 福岡県福岡市中央区薬院2-3-30 CASE BLDG 1F
営業時間 11:30~23:00(LO 21:30)
定休日 不定休

▼ 橙

私の中でとり田と双璧を成す水炊きの名店が、橙(だいだい)

隣りにある焼き鳥屋さんが始めた水炊き店とのことで、地下鉄大濠公園駅の近くにあります。

Daidai mizutaki 1

ここのスープはとり田とは違いやや褐色がかった透明なもの。

薄めなのかと思いきやしっかりと鶏の旨味が溶け出しており、濃い味好きの姪っ子が実際に3、4杯も飲み干してしまったほどです。

Daidai mizutaki 8

サイドメニューも含め全ておいしかったのせすが、特に絶品だったのがつくねと締めの雑炊。個人的にNo.1のおいしさでした。

Daidai mizutaki 17

店名 橙(だいだい)
電話番号 092-726-0012
住所 福岡県福岡市中央区大手門1-8-14
営業時間 11:30~23:00(LO 21:30)
定休日 不定休

▼ 鳥善 西中洲別館

福岡に何店舗かある鶏料理の店「鳥善」の中でも一番おいしかったのがこの鳥善 西中洲別館

川沿いの景色が見られるようになっており雰囲気も良く、座敷の個室もあるので接待なんかにも良さそう。

Torizen nishinakasu bekkan 2

橋を渡ればすぐ中洲の街なので、遊びに行く前の腹ごしらえにもうってつけでしょう。

それだけに、これから中洲に向かうであろうおじさんと同伴らしきお姉さんがたまにいたりしますが…。

Torizen nishinakasu bekkan 11

店名 鳥善 西中洲別館
電話番号 092-713-1101
住所 福岡県福岡市中央区西中洲4-9
営業時間 月〜土: 17:30-01:00(オーダーストップ00:00)
祝: 17:30-24:00(オーダーストップ23:00)
定休日 日曜

▼ 水たき長野

博多水炊きの老舗として、おそらく一番有名な店が水たき長野

これまで紹介した3店はいずれもちょっとおしゃれ目な内装なのですが、長野はいかにも老舗といった雰囲気。

Mizutaki nagano 2

割烹着を着たいかにもな感じの仲居さんが手際よく水炊きを作ってくれます。

Mizutaki nagano 18

Mizutaki nagano 20

中心部からちょっとだけ遠い(と言ってもタクシーで十数分の距離)ので最近は行ってなかったのですが、これ書いてたら久々に行ってみたくなってきたなー。

店名 水たき 長野
電話番号 092-281-0105
住所 福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
営業時間 12:00〜22:00
定休日 日曜

【ひとこと】

水炊きの店はなぜか昼からの通し営業であることが多く、夜の予約が取れなくても昼ならすんなり入れることが多々あります。

福岡グルメを堪能してもらいたい場合には、水炊きは昼に回すのが私の中でのセオリー。ご参考までに。

② もつ鍋

福岡を代表するグルメの1つ、もつ鍋

最近では他県でもそれなり以上のもつ鍋を出すところが増えてきましたが、やはり福岡のもつは全体的にクオリティが高い。


プルップルしたもつから溢れ出してくる脂の旨味は格別です。締めは一部変わり種もありますが、基本的にはちゃんぽん麺で!

味は大きく「しょうゆ味」「みそ味」の2種類で、『醤油がうまい店』『味噌がうまい店』がそれぞれあるので注意。※個人的感想

一部「塩もつ鍋」「もつすき」といった店独自のアレンジがある場合も。

▼ やましょう(しょうゆ)

天神に近い春吉にあるやましょう

ここはしょうゆ味のもつ鍋がおすすめ。だししょうゆとでも言うべき比較的しっかりした味のスープが、もつの旨味が溶け込んだ締めのちゃんぽん麺に至るまでばっちり効いてます。

Yamasho 9

もつ鍋屋さんはメニューを絞っているところが多いのですが、やましょうは一品料理や刺身など他メニューも比較的充実しているので色々楽しむにも良い店です。

Yamasho 3

鹿児島産黒豚と白菜をサンドした鍋をポン酢で食べる「やましょう鍋」もウマいので、お腹に余裕のある人は両方いっちゃいましょう!

Yamasho 6

店名 もつ鍋 やましょう
電話番号 092-722-0200
住所 福岡県福岡市中央区渡辺通5-1-26 1F
営業時間 17:00~1:00(LO 0:30)
定休日 なし

▼ やま中(みそ)

福岡のもつ鍋店の中でもトップクラスの有名店・やま中
ここはみそ味のもつ鍋がうまい。

2店舗あるうち私は赤坂店しか行ったことがないのですが、エントランスが高級ホテルのようなちょっと変わったお店。
(もう1つの本店のほうは普通らしい)

Yamanaka 6

おしゃれな空間で食べるみそもつ鍋、おいしい。

Yamanaka 14

人気店のため、2時間制でと言われがちでゆっくりはしづらいかも。近くにいくらでもお店はあるので2次会に繰り出すのが吉です。

店名 博多もつ鍋 やま中 赤坂店
電話番号 092-716-2263
住所 福岡県福岡市中央区赤坂1-9-1
営業時間 17:00~23:30
定休日 水曜、年末年始

▼ 田しゅう(みそ、締めリゾット)

天神の隣町・大名にある田しゅうも、みそもつ鍋がおいしいお店。

Tashu 10

こちらも映画をプロジェクターで流していたりと、女性とでも行きやすいおしゃれ目な空間です。
以前行ったときは途中からAKB総選挙が流れて戸惑いましたが…。

Tashu 4

田しゅうで特徴的なのは、締めにチーズリゾットが選べること。「もつ鍋の締めにチーズリゾット?」と思いますが、これがまた独特のうまさなんですよね。
これを食べるために通う知人もいるくらい。

Tashu 12

店名 もつ鍋 田しゅう
電話番号 092-725-5007
住所 福岡市中央区大名1-3-6 フラップスビル1F
営業時間 17:00~25:00(L.O 24:30)
定休日 年末年始

▼ 博多表邸(塩もつ鍋&イカ)

ダシの効いた塩もつ鍋に加え、イカの活き造りまで食べられるのが博多表邸

もつ鍋屋というより料亭のような雰囲気で、高級感あるエントランスに加え全室個室なので接待にも使えそう。

高級魚・クエが食べられる高めのコースもありますが、塩もつ鍋のコースは比較的お手頃価格で気軽に食べられます。

福岡に来たけどあまり時間がない人には、塩もつ鍋と呼子直送イカの活き造りが両方食べられるコースをぜひ!

Hakata hyotei 12

Hakata hyotei 7

店名 博多表邸
電話番号 092-737-7804
住所 福岡県福岡市中央区今泉2-4-28 VOID ONE
営業時間 17:00~24:00(L.O 23:30)
定休日 年末年始

▼ もつ焼 塩田屋

もつ鍋ジャンルに入れるべきか迷いましたが、ここに入れさせてください。

鍋ではありませんが、もつ焼のうまいお店「塩田屋」。

Motsuyaki shiotaya 1

カウンターのみの小さなお店なので、1〜2人での来店がおすすめ。

絶対食べてほしいのが名物の「中身焼」!
“もつ”とは食用動物の内臓のことですが、内臓といっても様々な部位があります。

その様々な部位を野菜と一緒に焼いて、特製のつけダレでいただくのが中身焼。うまいんだこれが。

Motsuyaki shiotaya 11

ちなみにハラミも私の人生トップクラスにおいしかったので、ぜひご注文をば。

Motsuyaki shiotaya 7

店名 もつ焼 塩田屋
電話番号 092-712-2040
住所 福岡県福岡市中央区春吉3-25-10
営業時間 18:00~3:00
定休日 不定休

【ひとこと】

先日のテレビ番組「ケンミンSHOW」で『もつ鍋食べた後のスープを鍋に戻す』なんていう話が流れていたそうですが、ほとんどの福岡の人間はこんな汚いことしないので安心してください。これがマジなら博多華丸さんや武田鉄矢さんとかと鍋囲みたくないな…笑

(私は11年住んでて一度も見たこと無いし、もし見かけたらガチで止めて注意します)

③ 豚骨ラーメン

福岡といえばやっぱり豚骨ラーメンのイメージが強いですよね。

醤油・味噌・塩ラーメンの店は、九州以外の人が来たら驚くくらい少ないです。
(ただ、担々麺の店はそこそこある気がする。なぜだろう)

ただ単に”ラーメン”と呼ぶときは豚骨、それが福岡の常識。


おそらく最も有名な博多ラーメンのほかに、ややあっさりめの長浜ラーメン、それらに比べると麺がやや太めでスープが濃厚な久留米ラーメンとありますが、最近ではその境界線は曖昧になってきていますし、あまり気にしなくても良いかと。
※たまにこれらの違いに強くこだわる人もいます。年配の男性に多し
※豚骨ラーメンの発祥は久留米。覚えておきましょう


どこに行ってもほとんどの店で普通にうまいものが食べられる福岡において、最も味の違いが大きい(≒当たり外れがある)のがラーメンだと個人的には思っています。

どうしてもそうなるのは承知の上で言いますが、豚骨ラーメンは好みも人によって大きく分かれるので、1店だけ食べて今ひとつだったからと言って「福岡のラーメンはイマイチ」と判断しないでほしいなあと。

▼ Shin Shin(シンシン)

今や福岡で一番と言ってもいいくらいの人気店になったShin Shin(シンシン)

博多華丸・大吉はもちろん、嵐やらEXILEやらも福岡ライブのときに訪れているらしく連日行列ができるようになってしまいました。

Shin shin 1

豚骨と鶏ガラ、野菜をブレンドしたスープは独特の味わいで、極細麺とマッチして美味!

Shin shin 7

居酒屋メニューも充実していて2次会飲みにうってつけなのですが、並ぶのであまりゆっくりはしづらいかも。

混んだり並ぶのがイヤならランチタイムと夜を避けるか、住吉店に行くと良いかと思います。


博多駅にも店がありますが、個人的感想としては若干味が落ちます。それでもおいしいですけどね。

店名 Shin Shin 天神本店
電話番号 092-732-4006
住所 福岡市中央区天神3-2-19 1F
営業時間 11:00〜翌3:00
定休日 日曜日※祝日の場合は翌日定休日

▼ 博多元気一番!!

『高菜食べてしまったんですか!?』で有名な、高菜を先に食べても写真を撮っても麺を先に食べても退場となる賛否両論のラーメン屋、元気一杯

その元気一杯が2店舗目として出店したのが、高菜ラーメン専門店の博多元気一番!!です。

Hakata genki ichiban 1



スープはどろどろと濃厚ですが、現時点では正直1パンチ足りない気はする。(できたばかりなので今後味は変わるかも)

ただしここは高菜が絶品なので、成分を溶かしたり一緒に食べることで幸福感が得られます。
本家である元気一杯のような厳しいレギュレーションは一切なく、写真撮っても先に高菜や麺を食べてもOK!

Hakata genki ichiban 8

激辛以上を頼むとコクより辛さ・痛さが上回る気がするので、私としては高菜は辛口までの範囲で選ぶのがおすすめ。

行くと緊張してしまうのであまり連れて行きたくはないのですが、本家に挑戦したい場合には以下の潜入レポートを参考にどうぞ。
当然ながら途中から写真はございませんので悪しからず。

店名 博多元気一番!!春吉1丁目1-1店
電話番号 092-202-2222
住所 福岡県福岡市中央区春吉1-1-1
営業時間 平日:11:00~15:00、18:00~23:00
土・日・祝:11:00~21:00
定休日 不定休

▼ 鳳凛

全国展開している有名ラーメン店「一蘭」と同じ店をルーツに持つ唐辛子ダレ入りラーメンの店が「鳳凛(ほうりん)」。

Hourin 1

言うなれば『絶好調時の一蘭』という感じでしょうか。
一蘭系統(と言っていいかわからないけど)の味は他の豚骨ラーメンとはだいぶ違うのですが、その延長線上で突き詰めるとこのラーメンになったという感じ。

Hourin 6

仕切りもなく注文時の記入シートもありません。価格は650円と福岡の人がラーメンに出す価格としてはやや高めですが、一蘭の790円、890円といった高価格に比べればずいぶん安い。

福岡に来てまで全国にあるような店に行くくらいであれば、こちらの鳳凛に行くことをおすすめします。

ちなみに今泉にも店舗がありますが、こちらは上記で紹介した春吉店に比べると若干味が落ちる印象。ただ、行ったのが2、3年前なので今は変わっているかも。

店名 らーめん屋 鳳凛 春吉店
電話番号 092-716-6755
住所 福岡県福岡市中央区春吉3-21-15
営業時間 月〜木・日・祝: 11:00~5:00
金・土・祝前日: 11:00~6:00
定休日 不定休

▼ やまちゃん

天神の北、多くのクラブや有名ショーパブ「あんみつ姫」のある親富孝(親不孝)通りの奥にあるのがラーメン居酒屋・やまちゃん

Yamachan 1

こう言っちゃ失礼なのですが、なんてことはないラーメンに見えます。
が、このちょうどよく塩気の強いスープが飲んだ後には最高に染み渡るんですよねー。

Yamachan 9

屋台発祥の店らしく焼き鳥や一品料理、お酒もいろいろあるので、2次会・3次会にもうってつけ。
そのため、夜になればなるほど混みます。

確実にすぐ入店したいなら早めの時間、夜中に行くなら行列覚悟で。

店名 やまちゃん 福岡天神店
電話番号 092-715-8227
住所 福岡県福岡市中央区舞鶴1-4-31 舞鶴コーポラス1F
営業時間 月・水・木  18:00~04:00(L.O.03:30)
金・土・祝前 18:00~04:30(L.O.04:00)
日・祝    18:00~03:30(L.O.03:00)
定休日 火曜、年末年始

▼ 博多一双

福岡で有名なラーメン店の1つに一幸舎がありますが、その一幸舎で修業した方が新たに開店されたのが博多一双

Fukuoka gourmet matome 11

博多駅には「博多めん街道」というラーメン屋街もありますが、多少歩いてもよいのであればこの一双もおすすめ。

味は源流である一幸舎にかなり近く、濃いめの豚骨。豚骨臭が苦手な人にはすすめにくいですが、逆に豚骨大好きな人ならきっと気にいるであろう味です。泡立ったスープが特徴。

Fukuoka gourmet matome 12

店名 博多一双 博多駅東本店
電話番号 092-472-7739
住所 福岡県福岡市博多区博多駅東3-1-6
営業時間 11:00〜24:00 ※スープ売り切れ次第終了
定休日 不定休

▼ 元祖長浜屋

福岡のラーメンを語る上では避けては通れないのが、元祖長浜屋
地元では「元祖」「ガンナガ」などと呼ばれ親しまれる、ある意味福岡で一番の有名ラーメン店。

麺のみをおかわりする「替え玉」発祥としても知られる店です。

Ganso nagahayama 1

ここは、正直美味いかと言われると微妙なところ。

いや、決してまずいわけではないのですが、おいしさというよりはその独自性、雰囲気、そして何故かたまに行きたくなる中毒性が特徴。

Ganso nagahayama 6

入り口を開けただけでラーメンが自動発注されるので、入店時に麺の固さを伝えないと手遅れになります。移転改装し今では食券制になってしまいましたが、その点は変わっていない様子。
(博多華丸がアメトーク等でたまにネタにしてます)

カタ麺よりさらに固い麺を「ナマ」、脂多めを「ベタ」と表現するのも元祖ならでは。

【麺の固さ】

ナマ・カタ・フツウ・ヤワ

【油の量】

ベタ・フツウ・ナシ

【ネギ】

ネギオオメ・ネギモリ
店内に「ベタナマ」の呪文が飛び交う!博多でラーメンを食べるなら元祖長浜屋には絶対行きたい – みんなのごはん



ラーメンはいわゆる長浜ラーメンで、比較的薄めの味。

麺の量が意外と多いので、途中からラーメンダレや紅しょうが、コショウ等で味変しながら食べるのが吉。
細切れで塩気の強いチャーシューがアクセント。

味のばらつきが結構大きいので、かなりおいしく感じることもあれば全然イマイチな場合も。

元祖長浜屋 長浜ラーメン

「ここはおいしいよ!」とおすすめする感じではないのですが、歴史ある福岡のソウルフードたるラーメンを食べてみたい方はぜひ一度。もしかしたらハマるかも?


ちなみに、この元祖長浜屋はお家騒動の結果3つに分裂しており、類似店として元従業員が近くに開店した見た目も店内もラーメンもそっくりの「長浜家(ながはま、通称:家1)」、さらにそこから分離独立してすぐ近くに開店したものの上川端商店街に移転した同名の「長浜家(通称:家2)」があります。

Fukuoka gourmet matome 8

Fukuoka gourmet matome 9

どうやら家1が一番評判が良いようですが、たまにどれかに行くという程度の私には違いがわからない。。。

いずれ食べ比べてみたいと思いつつ、長浜屋(家)3連発はなかなかにキツイので躊躇してます。

店名 元祖長浜屋
電話番号 092-711-8154
住所 福岡県福岡市中央区長浜2-5-38
営業時間 4:00~1:45頃
定休日 年末年始

④ うどん

うどんと言えば全国的に有名なのはコシの強い讃岐うどんですが、実は福岡もうどん食が根付いた土地。うどん発祥の地とも言われています。

福岡の人は全国的に有名なラーメンよりむしろうどんの方をよく食べる、と言われるほど。


昔ながらの博多うどんはダシが効いていてコシが無い麺が特徴ですが(福岡出身のタモリさん曰く「うどんにコシはいらない」)、最近ではその枠にはまらないものや、讃岐とのミックスでコシのある博多風うどんの店も増えているようです。

コシのある麺もおいしいですが、私はやはりコシのない麺にダシの効いた温かいうどんが好き。普段からしょっちゅう食べますし、体調悪いときや二日酔いのときでもツルッといけちゃうんですよね。


福岡のうどんトッピングといえば、ごぼ天(ごぼうの天ぷら)。それに、天ぷらじゃないのに”天”の文字が入った丸天(丸い形のすり身揚げ)あたりが定番の具でしょうか。

私的にはいつも頼むのは肉うどんベースで大抵は肉ごぼ天、たまに丸天、わかめ等をトッピングするパターンが多いです。お供はもちろん福岡うどん店の定番、かしわおにぎりで。

▼ 因幡うどん

福岡市内に4店舗(渡辺通店、ソラリアステージ店、博多一番街店、博多デイトス店)を展開する、創業から60年を超える老舗のうどん店。

その中でも一番昔ながらのうどん店の雰囲気を感じることができるのは、やっぱり渡辺通店でしょう。

Inaba udon 1

優しい味のダシ、おそらくもう何十年もここで働いているであろう店員さん、博多らしいやわ麺、揚げたてではないけどダシを吸っていい感じになる天ぷら、そしてもちろんかしわおにぎり。いついかなる時に食べてもおいしい。

Inaba udon 7

Inaba udon 3

自宅からわりと近いので、普段はもちろん酒が残っているなどで食欲がそれほどないときはいつもお世話になってます。

店名 因幡うどん 渡辺通り店
電話番号 092-711-0708
住所 福岡市中央区渡辺通2-3-1
営業時間 月~土 10:00~LO20:30
日・祝 10:00~LO20:00
定休日 無休

▼ うどん平

博多駅から徒歩数分の距離にあるうどんの人気店が、うどん平(たいら)

タモリさんの行き付けという噂もあり全国的にも知られているのか、よく行列ができています。

Fukuoka gourmet matome 4

店内でご主人が打っているうどんは、博多らしくコシがなくて柔らかくふわふわ。優しい味のダシと相まって、驚くほど自然に体の中に入ってきます。

Fukuoka gourmet matome 5

この店は定番トッピングのごぼ天に加えて、えび天が名物。不漁や売り切れでなかなか巡り会えませんが、ぜひ頼んでみてください。

店名 うどん平
電話番号 092-431-9703
住所 福岡県福岡市博多区博多駅前3-17-10
営業時間 月~金: 11:30~16:00 (L.O 15:45)
土: 11:30~15:00 (L.O 14:45) ※麺やスープがなくなり次第終了
定休日 日祝

▼ みやけうどん

「孤独のグルメ博多出張スペシャル」でも紹介された、老舗うどん店・みやけうどん


どでかい提灯と古民家のたたずまい、いいじゃないですか。

Miyake udon title

うどんは320円、具は80円と財布にもうれしい価格。そして昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気もいい。

Miyake udon 12

麺は極太のやわやわもちもち。コシは全くないので年配の方でも食べやすい。
讃岐うどんしか食べてない人がここに来たら、うどんの概念が変わるかも。

Miyake udon 9

昔ながらの博多うどん店の雰囲気も一緒に味わいたいなら、最高のお店です。

店名 みやけうどん
電話番号 092-291-3453
住所 福岡県福岡市博多区上呉服町10-24
営業時間 月~金: 11:00~18:30
土: 11:00~17:30
定休日 日祝

▼ 大地のうどん

昔ながらの福岡のやわ麺うどんとは一線を画する、北九州の名店「津田屋官兵衛」から始まったうどん店グループ「豊前裏打会(ぶぜんうらうちかい)」。

その流れをくむ店である大地のうどんが、福岡に出店しています。
※以下は西区にある本店の写真ですが、博多駅近くにも店舗があります


豊前裏打会らしく、細く半透明でコシがあり、口当たりがとても滑らかな麺。
それに丼を覆い尽くすほどの巨大なごぼ天が特徴です。
(ごぼ天は別皿にすることも可能)

Daichinoudon 8

Daichinoudon 9

コシのない博多のうどんがたとえ苦手な人でも、ここならきっと満足してもらえるはず。

店名 大地のうどん 博多駅ちかてん
電話番号 092-481-1644
住所 福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1朝日ビル地下2階
営業時間 11:00~16:00、17:00〜21:00
定休日 日曜

▼ 牧のうどん

福岡うどんシーンの中でも一際異彩を放つ個性派うどんが牧のうどん

店内の製麺機で作る極太のうどんは時間の経過とともに汁を吸い、「麺が増える」「食べてもなくならない」と評される一品。

Makinoudon 9

Hakata station makinoudon 6

汁を吸えば吸うほどブヨブヨになり”コシがない”ってレベルじゃなくなる麺は好みが分かれますが、私は好きです。

ちなみに固麺・中麺・柔麺が選べ、固麺を選ぶと麺が増えるのをかなり回避できるらしい。中麺・柔麺はめっちゃ増えます。(私はいつも中麺)


製麺の都合上、郊外型店舗ばかりしかなくなかなか行けていなかったのですが、最近になり博多バスターミナル地下に出店したため気軽に食べに行けるようになりました。

Hakata station makinoudon 2

店名 牧のうどん 博多バスターミナル店
電話番号 092-322-6111
住所 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナルB1F
営業時間 10:00〜23:00
定休日 不定休

【ひとこと】

博多の老舗うどん店といえば「かろのうろん」という有名店があるのですが、近年は特に観光スポット化してしまった影響か店内写真撮影禁止だったり、「からし明太子うどん」なる個人的にそれはないやろーと思うメニューがあったりで、今回は次点とさせていただきました。もちろんおいしいんですけどね。



なお、コシのないうどん大好きな私はカップうどんのどん兵衛食べるときははいつも所謂「10分どん兵衛」にしてます。
(参考:「日清はなぜ10分どん兵衛を作らなかったのか」)

⑤ 海鮮(サバ、イカの活き造りなど)

九州は全ての県でそうですが、福岡も玄界灘をはじめとする海の恵みが豊かな土地。

適当にその辺の店に入っても新鮮な刺身が出て来るのは当たり前。スーパーですら安価に新鮮な海産物が買えますし、福岡市西部〜糸島あたりに牡蠣小屋が立ち並ぶのは冬の風物詩。


さらには長崎ハーブ鯖や呼子イカの活き造り、大分の関サバ・関アジなど九州中の魚が集まってくるのでバラエティも豊富。

福岡発で有名な魚料理といえば、生のサバをゴマダレで和えたゴマサバが有名ですね。

▼ きはる

福岡市内でサバの店といえば、まず真っ先に名前が上がる名店・きはる

Kiharu 1

長崎県の五島で獲れた「五島サバ」を、泳ぎサバ刺、ゴマサバ、あるいはコロッケ、チャーハンと様々な形で味わわせてくれます。

Kiharu 5

サバ以外の料理もおいしくて文句なし。

Kiharu 7

ただ、人気店なので予約はお早めに。

店名 きはる
電話番号 092-752-3312
住所 福岡県福岡市中央区春吉3-21-28 2F
営業時間 18:00~1:00(L.O 0:00)
定休日 日曜(月曜祝日の場合は営業)

▼ おのころ五合

至る所で新鮮でおいしい刺身が食べられる福岡ですが、そんな中でもさらに1ランク上の魚を食べさせてくれるお店が「おのころ五合(はんじょう)」。

おそらく今回紹介する店の中では最も中心部から離れていますが、それでもタクシーなら天神からワンメーターの距離。
やや離れようが何だろうが、十二分に行く価値のある店です。

Onokoro hanjo 1

ここの刺身は、新鮮なだけじゃない。旬の魚や特においしい部位を選んでいるのか、切り方や熟成のさせ方などが違うのかそのあたりはわかりませんが、ワンランク上の旨味あるもの。

Onokoro hanjo 5

魚料理全般がそのレベルですし、他にも例えば旬のタケノコだったり、寒い季節はカワハギを肝醤油でいただけたりと、全体的なレベルがとにかく高い。
おそらく東京ならかなりの高級店レベルですが、この店は価格も5、6,000円くらい出せば十分食べられる。

Onokoro hanjo 11

特にうまい魚を食べてもらいたいときに連れて行くお店です。

店名 おのころ五合
電話番号 092-713-6050
住所 福岡市中央区港1-4-24
営業時間 17:00~23:00
定休日 火曜

▼ 真(まこと)

お昼は「秋鯖の一枚焼定食」の1メニューのみで勝負している、特にランチで有名なお店が真(まこと)

Makoto saba 5

なんと通算100万枚以上を売ったというAKBもびっくりな秋鯖は、急速冷凍保存しているため秋に限らず一年中食べられます。

Makoto saba 9

口の中に入れると旬の脂がのった秋鯖の旨味が溶け出し、ご飯が進みまくり。
醤油をたらした大根おろしももちろん欠かせませんよね。

Makoto saba 14

なんといってもお昼が有名な店ですが、夜もサバ中心の小料理屋として営業しているらしいのでいずれ訪れてみたいところ。

店名 真(まこと)
電話番号 092-712-0201
住所 福岡県福岡市中央区天神1-15-3
営業時間 11:00~13:45、17:00~22:30
定休日 日祝

▼ 鯖郎

サバの名店「きはる」の近くにある(移転したようなので正確には”あった”)、こちらもサバ料理が中心のお店「鯖郎」。

Sabaro 1

こちらで使っているのは、長崎の海で育てられた長崎ハーブ鯖。
店内には専用生け簀があり、注文が入ってから〆てくれます。

Sabaro 5

ここで絶対頼んでほしいのは「一本丸ごと堪能セット」。サバの姿造りに泳ぎサバ刺し、数種類のゴマサバが乗った贅沢な一品。
サバを出す店数あれど、このインパクトある形で提供するところはそうありません。もちろん味も申し分なし。

Sabaro 9

今年の春〜秋頃にかけては電話してもずっと「改装中」とのことで行けなかったのですが、どうやら以前あった春吉から中洲に移転したようです。

夜遊び前の腹ごしらえ…というにはもったいなさすぎる店ですが、福岡堪能コースの一部として組み込んでみては。

もちろん、中洲は”そういう店”ばかりではありませんし遊ぶつもりがない方もぜひ。

店名 鯖郎
電話番号 092-263-3856
住所 福岡県福岡市博多区中洲5-5-9 サンゴールデンビル5F
営業時間 11:30~15:30(L.O 14:30)、17:00~1:00(L.O 0:00)
定休日 日曜

▼ 河太郎

イカの本場である佐賀県の呼子ではじまった、活きたイカをその場でさばいて作るイカの活き造り

その発祥の店と言われているのが河太郎


呼子のほか、福岡の歓楽街である中洲にも店舗があるんです。

ただし、ディープな風俗街の端っこにあるので注意。北の国体道路側から歩くとソープ街を突っ切る形になるので、それがイヤな場合は南のキャナルシティ側から橋を渡って行きましょう。

Kawataro 2

注文を受けてから生け簀から掬い、その場でさばくイカはまだ活きてます。
透明でぬるぬる動き、身はコリコリして噛めば噛むほど甘くておいしい。
苦手な人もいるかもしれませんが、大丈夫であれば見た目にもかなり楽しめるかと。

Kawataro 10

活き造りだけでなく、イカの寿司や他の魚の定食もあります。

Kawataro crystal sushi 9

昼でも混む店なのと、時化による不漁等によりイカが入荷していない場合があるので、事前に電話で確認・予約しておくことをおすすめします。

また、最近博多駅にも出店したらしいです。そちらが近い方はそちらへ。

店名 河太郎 中洲本店
電話番号 092-271-2133
住所 福岡県福岡市博多区中洲1-6-6
営業時間 昼の部
【月~金】 12:00~14:30 (L.O.13:30) ※予約は12時のみ
【土・日・祝】 11:45~14:30 (L.O.13:30) ※予約は11:45のみ
夜の部
【月~土】 17:00~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
【日・祝日】 17:00~22:30(L.O.21:30、ドリンクL.O.22:00)
定休日 お盆、年末年始

【ひとこと】

なんだかサバの店が多くなってしまいましたが、刺身など魚料理がうまい店は本当にたくさんあります。というかほとんどどこで食べても一定以上に新鮮でおいしいので、安心して適当な店で刺身の盛り合わせでも頼んでみてください。

ただ、福岡に限らず九州において刺身は基本的に甘い刺身醤油で食べるので、合う人はいいですが合わない方はご注意を。頼めば普通の醤油も出してくれるはずです。

⑥ 焼鳥

焼き鳥屋がとても多い福岡。人数あたりの焼き鳥店舗数は全国1位だそう。

福岡で焼き鳥といえば、まずは豚バラ。鶏じゃないやんと言われればそうなんですが、とりあえずどこの焼き鳥屋でも豚バラは食べときましょ。


加えて、近年全国での知名度も上がってきている人気の串がグルグル鶏皮(カリカリ鶏皮)

1週間かけて脂を落とし、鶏の旨味を凝縮し焼き上げているため外はカリカリ、中は弾力があって噛むほどに味が溢れてきます。通常の柔らかい鶏皮とは全然別モノ。ビールとの相性も最高です。

ただし、グルグル鶏皮に関しては福岡のどこでも食べられるわけではなく、提供している店が限られているので注意。以下にその代表的かつおすすめの3店を挙げておきます。

▼ かわ屋

現在のぐるぐる鶏皮ブームの火付け役と言ってもいい、かわ屋。○の中に”か”を書いて「かわ」と読みます。

Kawaya 1

天神よりやや南側の白金という街(高級住宅街ではない)にあるのが、そのかわ屋の本店。
一週間かけて脂を落とした鶏皮は、外はカリッと中は弾力があり、噛めば噛むほど旨味が出てくる逸品。

この日は4人でとりあえず50本注文、2回に分けてやってきました。

Kawaya 10

もう1つの名物と言えるのがささみのしぎ焼き。中身はレアな状態で焼き上げられたささみを、わさび醤油でいただきます。
この2品を頼んでおけば、かわ屋はだいたいOK。

Kawaya 9

近年の人気で中々予約が取りづらく、いつ行ってもぎゅうぎゅうで満席です。たとえ予約が取れても1時間のみということも珍しくなく、同行者とゆっくり話すのはかなり厳しい。

早かったり短時間でも行けそうなら行って、さっと一杯&鶏皮&しぎ焼きをいただいて次の店でゆっくり話しましょう、という感じのコースが良いかと。

店名 かわ屋
電話番号 092-522-0739
住所 福岡県福岡市中央区白金1-15-7 ダイヤパレス1F
営業時間 17:00~24:00
定休日 無休
店名 かわ屋 警固店
電話番号 092-741-4567
住所 福岡県福岡市中央区警固2-16-10 吉武ビル1F
営業時間 17:00~24:00
定休日 無休

▼ とりかわ粋恭

かわ屋と双璧をなすグルグル鶏皮の人気店がとりかわ粋恭。人が並んでいるのを良く見ます。
確か少人数での予約はできなかったはず。

Suikyo 1

こちらもしっかりと脂を落としたカリカリの鶏皮。
どうやらこの粋恭がカリカリ鶏皮を始めた「権兵衛」の流れをくむ店らしく、かわ屋はそこで修業した方が出している店とのこと。

カリッと感ならかわ屋、それより若干ジューシーよりなら粋恭な感じでしょうか。

福岡のとりかわ粋恭

鶏皮、しぎ焼きが必須なのはお約束。おいしいのよ。

Suikyo 8

店名 とりかわ粋恭 薬院店
電話番号 092-731-1766
住所 福岡県福岡市中央区薬院1-11-15
営業時間 17:00~24:00
定休日 年末年始

▼ サンバ

かわ屋で修業したご主人が始めた比較的新しいカリカリ鶏皮の店が皮焼焼鳥サンバ
食べに行ったときに何故店名が”サンバ”なのか聞いてみると、「なんか楽しそうだから」とのこと。なんじゃそら。

Samba 1

ここの鶏皮も、かわ屋や粋恭に負けず劣らずおいしい。さらに前述の2店より雰囲気が落ち着いていて、お店で接客をしているご主人のお父さんもとても感じが良いのも好印象。
さすがに人気が出てきていますが、まだ比較的予約が取りやすい穴場店です。

Samba 9

しぎ焼きも、その他の串もうまいよ。そして安い。
これぞ福岡だ。

Samba 12

店名 皮焼焼鳥サンバ
電話番号 092-524-9201
住所 福岡県福岡市中央区薬院4-18-9 サンセーヌ浄水1F
営業時間 17:00~1:00(L.O.24:00)
定休日 日曜

▼ やきとり六三四

鶏皮名物の店ばかりでもアレなので、それ以外のおいしい焼き鳥店も紹介しておきます。

天神南にある「やきとり六三四」。

Yakitori musashi 1

おしゃれでいつも混んでいる店内ではたくさんの職人さんが焼鳥と真剣な表情で向き合っており、提供される串はどれもハイクオリティ。ハズレ無し。

Yakitori musashi 10

変わり種かつ必ず食べておきたいのが「うなぎ入り玉子焼」。大将の実家のうなぎ屋さんから取り寄せた鰻が入っているそう。めっちゃうまい。

Yakitori musashi 11

店名 やきとり六三四
電話番号 092-725-3768
住所 福岡県福岡市中央区渡辺通5-3-23-1
営業時間 17:30~1:00
定休日 不定休

【ひとこと】

今回は福岡ならではということで鶏皮の店ばかり紹介しましたがこれは一面にすぎず、この他にも行ってみたい名店(かつおいしいに違いない店)がたくさんあります。

店の数自体もめちゃめちゃ多いので特に開拓の裾野も広いジャンルなのですが、今後もいろいろと回ってみる所存。

⑦ 辛子明太子

「ふくや」さんから始まり、今や福岡の定番土産としての地位を確率した辛子明太子

多くの専門店や料亭が明太子を販売しており、駅や空港には多くの種類が並んでいます。

他の料理に比べると味の違いも小さいためどれを選ぶかはなかなか難しいところ。(どれを選んでも一定以上においしいはずではありますが)


その中でも、実家に持って帰ったときの反応が良く私自身も気に入った2種類を紹介。

▼ 稚加榮(ちかえ)

福岡市中央区大名にある料亭・稚加榮(ちかえ)

ランチであれば1,500円で手軽に和定食が楽しめて、夜は本格的な料亭として営業しているお店です。

真ん中に生け簀が配置された、コの字の巨大カウンターは必見。

IMG 4574

稚加榮のランチでは卓上に設置されており、食べ放題のチューブ入り辛子明太子。

併設された販売店、その他天神、博多駅、福岡空港などでお土産としてその辛子明太子を購入できます。
(参考:販売店のご案内 | 博多料亭:稚加榮(ちかえ)

Chikae tube mentaiko 9

ダシがきいているのか、辛いだけではないコクのある味わい。
もちろん普通の辛子明太子もありますよ。

店名 稚加榮
電話番号 092-721-4624
住所 福岡県福岡市中央区大名2丁目2-17
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 無休

▼ 椒房庵(しょぼうあん)

福岡県の久山町を拠点とする、福岡では有名な総合調味料メーカーが「久原本家(くばらほんけ)」。

焼鳥のキャベツにかける「くばらのうまたれ」や、県外では「茅乃舎だし」が比較的有名かもしれません。

その久原本家が持つ辛子明太子ブランドが「椒房庵(しょぼうあん)」。

明治から調味料を作ってきたメーカーらしく、繊細な味わいで他の辛子明太子とは一線を画すおいしさ。


販売店は博多駅、福岡空港など主要なところにあります。
(参考:商品取扱店舗|久原本家 椒房庵(しょぼうあん)

本拠地のある久山町のほか博多駅に併設されているJR博多シティには食事のできる店舗があり、おいしいおかずやご飯と一緒に椒房庵の辛子明太子がいただけますよ。

Shoboan 9

Shoboan 7

店名 ごはん家 椒房庵
電話番号 092-409-6611
住所 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 アミュプラザ博多9F
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 無休

▼ 元祖博多めんたい重

辛子明太子は、福岡においてあくまでお土産。日常的に食べるかというと家庭によるかなくらいの感じですし、メニューの一品としてはあっても辛子明太子を前面に打ち出した飲食店は少ない。

そんな中で、明太子づくしの料理を食べさせてくれるのがその名もズバリ「元祖博多めんたい重」です。

Ganso hakata mentaiju 1

以下の写真は、元祖博多めんたい重とめんたいつけ麺のセット。これでもかというくらい辛子明太子づくしですが、つけ麺のダシはトマトベースで意外とさっぱりしているためツルツルいけます。

Ganso hakata mentaiju 7

個人的には前述の稚加榮や椒房庵の方が正直好きなのですが、ここの明太子も十分うまい。
何より、辛子明太子を一本まるごと乗せた丼なんてそうそう食べられませんよ。

Ganso hakata mentaiju 11

若干値段が高いのがネックですが(つけ麺と丼のセットで2,780円)、観光に来ているならあえて贅沢するのもアリでしょう。

店名 元祖博多めんたい重
電話番号 092-725-7220
住所 福岡県福岡市中央区西中洲6-15
営業時間 7:00~22:30(L.O.22:00)
定休日 無休

⑧ その他

その他にも、これは福岡名物としてぜひ紹介したいお店がいくつかあるので挙げておきます。

▼ 天ぷらのひらお

福岡市民のソウルフードの1つと言ってもいい人気店が「天ぷらのひらお」。

Fukuoka airport to tempurahirao makinoudon 6

席はカウンターのみで、食券を買って着席するとまずご飯と味噌汁、それに天つゆが運ばれてきます。

卓上の塩辛や漬物を食べながら待っていると、揚げたての天ぷらが続々とトレイに運ばれてくるので冷めないうちにいただきましょう。おいしいんだこれが。

Tenpura hirao 12

最近は、福岡のみならず各地に似たようなスタイルの店も増えているみたいですね。


800円程度で揚げたての天ぷらが食べられて、おいしい漬物や塩辛も数種類取り放題。(別名「塩辛の店」とまで言われるほど)

ザ・福岡名物に飽きたら、ぜひ立ち寄ってほしい店です。

6店舗あるうち、行きやすいのは天神のTOHOシネマズ下にある店と福岡空港近くのところでしょうか。
(参考:店舗のご案内 – 天ぷらひらお

ただし、天神店はビル建て替えにより2017年3月末にて閉店するとのこと。今後ふと揚げたて天ぷらが食べたくなったときどうすればいいんだ。。。

▼ 餃子

福岡は有名な食べ物があまりに多いのでやや優先順位が下がりがちですが、鉄鍋にびっしりと入った一口サイズの焼き餃子も名物のひとつ。

ここも元祖長浜屋と同様にお家騒動的なことでもあったのか、中洲やパルコに店舗がある「鉄なべ」と、その名の通り博多駅から近い祇園の街にある「博多祇園鉄なべ」の2つがあるようです。
※写真は「博多祇園鉄なべ」の方

Tetsunabe 1

小さくカリッと焼き上げられているので、味だけでなく食感も楽しめます。
ビールとの相性も抜群。

Tetsunabe 8

私が行ったことのある「祇園鉄なべ」は壁にサインびっしり、かつちょっとせわしなくて落ち着かない雰囲気。個人的にはサクッと食べて飲んで次行きたい。

「鉄なべ」パルコ店はフードコートっぽい雰囲気の一角にあるので、飲むというよりはランチなど食事に行くのに適している感じ。

どちらも餃子は普通にうまいですよ。



福岡は実は餃子王国でもあるらしく、人口10万人あたりの餃子店の数は浜松市に次いで2位とのこと。
言われてみれば多い気もするけど、知らなかった…。

(ラーメン店はなんと3位、もつ鍋店はダントツ1位。焼き鳥屋も1位だし、いくら何でも福岡は飲食店多すぎ)

鉄鍋餃子だけではない福岡中心部の餃子店については、ブログ「Y氏は暇人」の以下の記事が詳しいので、餃子好きは参考にどうぞ。

▼ びっくり亭

福岡県出身の篠田麻里子さんも行きつけだという、知る人ぞ知るローカル店がびっくり亭

鉄板焼き肉一本で勝負している個性派です。

Fukuoka gourmet matome 1

その特徴は、にんにくがガッツリ効いたその味付けと、秘伝の激辛みそ。

この激辛みそを、鉄板に溜まった肉の脂に溶かして食べるのがびっくり亭の掟(?)です。味噌とスパイスを独自にブレンドしたクセになるこの味が人気の秘密。
ご飯もビールも進む進む。

Fukuoka gourmet matome 2

Fukuoka gourmet matome 3

おいしいんですがにんにく風味がかなり強烈なので、人に会う前は要注意です。



ちなみに、このびっくり亭も「びっくり亭 本家」と「元祖びっくり亭」があるのですが、特にお家騒動の結果というわけではなさそう。(詳細は不明)

私は「本家」の支店である高宮店にしかまだ行ったことがないですが、好みにもよるでしょうが本家の方が比較的評価が高いようです。篠田麻里子さんの行きつけもこっち。

▼ 池三郎(炊き餃子)

二十数年前に「池田商店」という店で提供されて以来、博多の新名物として名乗りを上げている炊き餃子

池田和三郎さんという方が考案したらしく、中央区大宮にある池田商店のほか中央区大名の「池田屋」、中央区今泉の「池三郎」、博多駅近くの「池ぽん」の4店舗を展開しています。


私が行ったのはそのうちの「池三郎」。

Ikesaburo 1

豚骨と鶏ガラのスープで炊いたアツアツの餃子。意外とあっさりしており優しい味わい。締めにおじややちゃんぽん麺を入れても良し。

Ikesaburo 13

炊き餃子だけでなく、一品料理も充実しています。酒飲みにも嬉しいメニューの数々。

Ikesaburo 8

【ひとこと】

福岡名物といえば屋台を思い浮かべる方も多いかと思いますが、私自身それほど屋台に行くことがなくおすすめを挙げられるほど回っていないため今回は紹介しませんでした。

ただ、言えるのは中洲の川沿いにある屋台の評判は決して良くないということ。

ずらりと立ち並ぶ屋台はしばしば博多らしい風景として紹介されますが、それだけに観光客向けにあこぎな商売をしているところもあるようで、「プチぼったくりされそうになった」「ラーメンが900円した」「おいしくなかった」という具体的な悪評を聞いています。

※私自身はこれらの評判を聞いていたため一度も行ったことがありませんが、複数人から同じ話を聞くため本当であろうと判断しています
※中には良心的なお店もあるかもしれません


もし屋台に行きたいのであれば、渡辺通り周辺エリアか長浜エリア、もしくは中洲付近であっても川沿いの密集ゾーンから若干離れたところの屋台をおすすめします。

私は渡辺通り沿いの屋台にたまに行きますが、一度も嫌な思いはしたことがないですね。

Fukuoka gourmet matome 6

Fukuoka gourmet matome 10

どこでもそれなり以上にうまいものが食べられるし、気さくな店主や場合によっては同席した他のお客さんとも話が弾んだりして、楽しいですよ!


ちなみに、営業時間外の屋台は折りたたまれてます↓

Fukuoka gourmet matome 7

あとがき

今回挙げた店はどれも実際に行っておすすめできる店ばかり。

きっと福岡グルメツアーや出張時のおいしい食探しに役立ってくれるはずです。
当然ですが私の独断と偏見で選んでいますので、ご了承くださいね。

ここに載っていないおいしい店もまだまだたくさんあるはず。
福岡は飲食店の平均レベルが高くて数も多いので、行っても行っても行き尽くせない。。。


もちろん福岡の全ての店を行き尽くしたわけではないので、この店も入れてほしいなど異論もあるかと思います。ぜひぜひTwitterやFacebook、コメント等で教えてください。

「お前のおすすめはそんなものか!私のおすすめを見よ!」と記事書いてくれたりすると、尚更みんなが嬉しい情報になると思いますのでぜひ。

関連記事はこちら
【保存版】ラーメン大好きな福岡県民の私が選ぶ!ぜひ連れて行きたいおすすめの11店
福岡-東京間の交通機関は、どれを選べばいい?飛行機・ツアー・新幹線など比較してみた
東京で本当に消耗しているのはたった3割!あと福岡の人は福岡好きすぎ!住みたい場所に関するアンケート結果発表[PR]


⇒もっと 「福岡グルメ」に関する記事をチェックする!

フォローして更新情報をチェック