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現在、ランチタイムは土日祝日の昼会席(税込み3,240円)のみとなっています。
普通の人はなかなか縁のない「料亭」。
政治家が会合を開くのに使っているイメージで、相当お高いはずなのでそうそう行けないだろう…と私も思っていました。
ですが、明太子でも有名な博多の料亭「稚加榮本店」では、ランチが1,300円で食べられるとのこと。
早速行ってまいりました!
場所は、福岡市の中央区赤坂というところ。
地下鉄赤坂駅から歩いて5分程度です。
こちらが外観。風情を感じるたたずまい。
昼は、「和定食」と「そば定食」の2つのみで、どちらも1,300円です。
玄関から中へ。
行ったのは平日の昼休みを過ぎたころでしたが、それでも5分ほど待ちました。
広い店内は満席。和服を来たお店の方が慌ただしく動いています。
そして着席。
なんと、全体が見渡せるド正面の席でした。ラッキー!
ここから見る店内はまさに壮観。
元気に泳ぐ生け簀の魚を見ながら、料理を待ちます。
長いカウンター席。
どことなく、「千と千尋の神隠し」の世界を思わせる雰囲気。
さきほどの正面からの写真をInstagramの写真で加工してみました。
卓上にはチューブ型のつぶ出し明太子。
この「稚加榮」、明太子のおみやげでも有名なのです。
そしてついに、料理の登場。
ドン!!!
エビ、ピーマン、お魚の天ぷら。
もちろんサクサクで、天つゆもいい味出してる。
茶碗蒸し。
こちらもいいダシで美味い。
ダシは和食の命ですから、料亭では相当こだわって作っているに違いありません。
焼き魚。
照り焼きのような感じになっていて、しょうゆなしでもいい味がついてます。
ごはんが進む進む。
煮物。
薄すぎず濃すぎない、上品な味。
さっきまで泳いでいたのか、超新鮮な刺身。
弾力が違います。
甘みのある九州のさしみ醤油で食べるので、さらにおいしい!
味噌汁。
カニのダシがバッチリ利いてます。
お漬物。
箸休めにも、ご飯のお供にも。
ご飯もおいしい!
ここに…
明太子を乗せて喰らう!(゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
最後に水槽をもう一度パシャリ。
ごちそうさまでした!!
あとがき
味も雰囲気も満足でした。
ちょっと豪華なランチを食べたい時や来客があったとき、また行こうと思います!
なお、稚加榮の明太子は通販もやっているようです。
本場の明太子を食べたい方は、ぜひ。