iPhoneを使っているユーザーは、充電のためにUSB充電器が家に必ずあるはず。
また、そのうちの多くはモバイルバッテリーも持っていることでしょう。
この「USB充電器(MagSafe対応)」「モバイルバッテリー」の両方を兼ねている上に、AirPodsとApple Watchの充電まで同時にできてしまうのが「RORRY M3 充電ステーション」。
MagSafeに対応し、iPhoneをワイヤレス充電。さらにAirPods用・Apple Watch用の充電パッドも装備。
そのまま持ち歩けば、MagSafe対応モバイルバッテリーにもなる優れものです!
「RORRY M3」USB充電器とモバイルバッテリーを兼ねた画期的チャージャー
RORRY(ローリー)は、モバイルバッテリー・充電器の専門メーカー。
この記事で紹介する「RORRY M3」は2025年5月に発売されたばかりで、iPhone・AirPods・Apple Watchの同時充電ができる上にモバイルバッテリーにもなる、まさに”全部入り”の製品。
中にはM3本体のほか、USB-C to USB- Cケーブル、スマートフォンケース等をMagSafe対応化できるメタルリング、説明書が入っています。
通常は別途買うしかないメタルリングまで入っているのはかなり親切ですね。
こちらがRORRY M3の本体。
マットな質感で、サラサラと触り心地が良い。
パッと見はMagSafe対応モバイルバッテリーにしか見えません。
重量は実測値で305.0g。
側面にバッテリー残量を確認するボタン、入出力が可能なUSB-Cポート、バッテリー残量表示ランプがあります。
パカッと開くと、少なくともただのモバイルバッテリーじゃないのがわかる。
小さなスタンドを開くと、iPhone・AirPods・Apple Watchが同時に充電できる戦闘態勢に。
10000mAhのモバイルバッテリーを内蔵しているので、電源のないところでも3つのデバイスを同時充電できるUSBワイヤレス充電スタンドとして使えます。
MagSafeに対応、iPhoneをくっつけて充電できる
RORRY M3にiPhoneを近づけてみると、強い磁力でピタッとくっついて充電がスタート。さすがMagSafe対応。
0〜90度まで角度は自由に調整できます。
真横から見るような角度のときは、90度に立てて使用可能。
上からのぞきこむとき、コンパクトに使いたいときは寝かせた状態でどうぞ。
※この状態だとAirPods・Apple Watch充電は使用不可
iPhone、AirPods、Apple Watchを同時に充電できる
RORRY M3をパカッと開くとiPhone充電スタンドになるだけでなく、台になっている部分でAirPodsなどワイヤレスイヤホンの充電も可能。
私が使っているイヤホン・FreeClipも問題なく充電できました。
iPhoneとAirPods(もしくは他のワイヤレスイヤホン)の定位置・充電場所がしっかり決まるのが素晴らしい。
しかも、持ち出せばそのままモバイルバッテリーとして使えるのが非常に便利。
Apple Watchも持っているユーザーは、iPhone・AirPods・Apple Watchの3台が同時に充電できてさらに便利。
自宅でも外出先でも、大事なAppleデバイスをしっかり充電してくれます。

Amazon商品ページより画像引用
※Apple Watchを持っていないので、Amazonより画像引用
付属のメタルリングを貼り付ければ、MagSafe非対応のケースやiPhone以外のスマートフォンでもRORRY M3が使えます。
もちろん、他のMagSafe対応アイテムも使用可能。
iPhoneユーザーにおすすめなのはもちろんですが、iPhone以外のスマホでもメタルリングを装着してMagSafe対応にできるのはいいですね。
RORRY M3とCIOスパイラルケーブルの組み合わせもおすすめ
RORRY M3と一緒に持ち歩くなら、CIOのスパイラルケーブルがおすすめ。
2つ合わせてもコンパクトですし、USB-C充電ポートさえあればいつでもRORRY M3に給電できます。
USB充電スタンド兼モバイルバッテリー、iPhone・AirPods・Apple Watch同時充電可はさすがに強すぎる
iPhone・AirPods・Apple Watchの3台を同時に充電できるうえに、USB充電スタンドとしてもモバイルバッテリーとしても使える「RORRY M3」。
iPhoneやAirPods・Apple Watchユーザーであれば、間違いなくチェックしておくべき新世代の充電ステーションです!
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