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福岡〜東京間の交通機関は、どれを選べばいい?飛行機・ツアー・新幹線など比較してみた

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福岡から東京間の交通手段を比較

福岡在住で東京に友人や仕事相手の多い私にとって、飛行機が必要となるような長距離の移動は福岡〜東京間の移動が一番多いです。

大げさではなく今まで何十、何百往復したかわからないほど。


移動のたびごとに、どの交通手段が一番安いか、あるいは費用対効果が良いかを調べて予約をしてきました。

普段使っている飛行機だけでなく、飛行機の予約が混んでいるお盆などには新幹線を使ってみたり、キングオブ深夜バスと呼ばれる「はかた号」に乗ったり、青春18きっぷで在来線のみを使ってほぼ丸1日かかったり、車で移動したり。。。

その結果、徒歩や自転車をのぞくほとんどの交通手段を制覇してしまうことに。


今回は、そういった経験も踏まえて「福岡⇔東京を移動する場合、どの交通手段を選ぶべきか?」について、快適性や所要時間、チケットの価格といった点から比較しまとめてみました!

ツアー(航空券・乗車券+ホテル)

いわゆるツアーとは、飛行機や新幹線などのチケットとホテル宿泊がセットになったもの。

添乗員さんが先導するようなものではなく、単に交通手段と宿泊がセットになったプランのことです。

時期などの状況によっては、宿泊込みで往復の航空券を普通に購入するよりも安かったりする場合があるので、旅行の際には必ずチェックしておきたい手段の1つ。


ツアーについて調べられるサイトについては、以下の記事に以前まとめましたが、

【2024年】国内旅行に安く行くために調べるべきオススメ予約サイトまとめ

ここで再度軽めに紹介しておきたいと思います。

▼ エクスペディア

最近よく使っているのは、エクスペディアというサイト。

ホテルのみのラインナップはじゃらん楽天トラベルには及びませんが、LCC(ジェットスター、ピーチなど)とホテルの組み合わせツアーでかなり安くなる場合も多く重宝しています。


⇒ エクスペディアで格安ホテルやツアーをチェックする

▼ ジェイトリップツアー

ディズニーリゾートやUSJ、北海道スキー、沖縄ダイビングといったバカンス向けのツアーに強いのがジェイトリップ(J-TRIP)

例えば福岡からディズニーランド・ディスニーシーに行きたい場合などは、最も有力な選択肢の1つとなるでしょう。


私も、このジェイトリップツアーを利用して飛行機のチケット+ディズニーランド提携ホテルの宿泊プランを利用したことがあります。

ディズニーやUSJに安く行くなら「J-TRIP(ジェイトリップ)」がおすすめ

別々に予約するよりもはるかに安く泊まれて大満足でした。ディズニーに行きたいならチェックしてみる価値あり。


⇒ 国内旅行・国内ツアーの格安旅行サイト ジェイトリップツアー


ジェイトリップについての詳しい解説は以下の記事でどうぞ。

ディズニーやUSJ旅行なら、J-TRIP(ジェイトリップ)がおすすめ!安くて便利なツアーがたくさん

▼ トラベルコちゃん

様々なサイトと連携し、多くのツアー情報を集めているのがトラベルコちゃん

非常にツアー数が多いため玉石混交ですが、価格帯や行き先、泊数などをうまく絞り込めれば良いツアーが見つかることも多いです。


ただし、安いと思って申し込んでみたら飛行機の便によって追加料金がかかったり、申込み締め切りが早かったりもするのでよく確認してから予約しましょう。


飛行機

スカイマークの飛行機

福岡〜東京間の最もポピュラーな移動手段、飛行機

当初ANAとJALしかいなかった航空路線にスカイマークが参入し、その後スターフライヤー、LCC(ローコストキャリア)のジェットスターと多くの選択肢があります。


それぞれ時期によって割引運賃などを設定しているので一概には言えませんが、ざっくり価格順に並べると以下の順番。

 ANA/JAL > スターフライヤー > スカイマーク > ジェットスター、ピーチ

ただしLCC(ジェットスター、ピーチ)に関しては注意点もあるので以下で簡単に説明します。

▼ANA/JAL

言わずと知れた日本の2大航空会社、ANAJAL

JALの飛行機

2社の間で運賃はほぼ差がありませんし、サービスも大きく差はありません。

ただし割引チケットの空き状況など微妙に異なる場合もあるため、念のため両方チェックしておいた方がいいでしょう。

▼スカイマーク

サービスをANA/JALよりやや簡略化した分、運賃を2/3〜半額程度に抑えているスカイマーク エアラインズ

個人的に、福岡〜東京の往復で最もよく使った交通機関かもしれません。

スカイマークの飛行機


早くから東京-福岡間に就航しており、首都圏から福岡に来るときにはずいぶん助けられました。

サービスをやや省いているとはいえ、個人的に不満に思ったことはありません。コストパフォーマンスは良いのではないかと。


また、スカイマークでは時期や空席状況に応じて値段が変わる「いま得」「たす得」というチケットを販売開始しており、場合によってはLCCより安かったりもします。要チェック。

↓ 「いま得」の詳しい解説はこちら
スカイマークの「いま得」で航空券予約したらめちゃ安かった。空いてる便ほど低価格に!

▼スターフライヤー

最初は羽田-北九州間を運行していましたが、最近になって羽田-福岡間も飛ぶようになりました。

価格帯はANA/JALとスカイマークの間くらいですが、こちらも「STAR 1A〜7A」「そら旅」など事前に予約しておくと安くなる割引運賃の設定があるので安くなる可能性あり。

他の航空会社と違ってブラックを基調としていて高級感があり、飛行機や機内のデザインがカッコいいのも見どころです。

▼LCC(ジェットスター、ピーチ)

ジェットスターの飛行機

サービスを最低限まで削ることで、圧倒的な格安運賃を実現したLCC(ローコスト・キャリア)。

運賃は便によってはANAやJALの半額以下になることもあるなど、とにかく安いのが特徴。

福岡〜東京(成田)間には、2022年10月現在「ジェットスター」と「ピーチ」が運航しています。


ジェットスターやピーチといったLCCは運賃がとても安い一方で、さまざまなコストを削っているためANA等ほかの航空会社では当たり前のものがなかったりします。

以下の4点は、特に注意しておくべきLCCの特徴。

  1. 成田空港発着であり、成田から都心まではバスや電車1,000〜1,500円ほど、時間にして1時間〜1時間半ほどかかる
  2. 搭乗デッキはターミナルの端になることが多く、出発・着陸も他の飛行機に比べて待たされがち
  3. 座席指定、一定量以上の手荷物の預け、機内のドリンクなど、多くのことにプラスの料金がかかる
  4. 安くたくさんの乗客を運ぶため、座席や通路の幅が狭めになっていることが多い
 

特に、荷物を預けることによる追加料金、他の航空会社に比べて遅延が多いことは知っておくといいでしょう。


とはいえ圧倒的な安さは魅力なので、うまく利用してリーズナブルな旅を楽しみたいところ。


新幹線

新幹線

新幹線の場合、博多〜東京間の運賃は指定席が23,390円、自由席が22,220円。所要時間は約5時間です。

新幹線は、飛行機ほど割引運賃の設定がないのがネック。

金券ショップで買うと若干は安くなるものの、たかが知れています。その上時間も飛行機に比べてかなりかかる。


安くて速い飛行機に対して新幹線を選ぶ理由はそれほど多くありませんが、強いて挙げるなら移動中はあまり揺れもなく快適なので仕事などがしやすいことくらいでしょうか。

大阪や名古屋といった経由地に用事がある場合にも使えそうですね。


青春18きっぷ

JRの普通電車が1日乗り放題になる、青春18きっぷ

JR普通電車

5枚つづりで12,050円、1日あたりだと2,410円になります。


のんびりした旅にはうってつけの青春18きっぷですが、これで福岡〜東京を移動しようとするとかなり大変。

10回以上の乗り換えと、待ち時間も含め約24時間ほどの所要時間を必要とします。乗り換えが悪い場合はもう少しかかるかも。


何日もかけた途中下車の旅で使うのはいいですが、福岡〜東京間の移動手段として考えるとあまり現実的ではないでしょう。


高速バス

福岡〜東京間には深夜高速バスが走っています。
価格は2022年10月時点で7,800円〜16,000円くらい。乗車時間は約14時間。

ちなみに日本で最も長い距離を走る深夜バスがこの区間で、水曜どうでしょうではこの福岡〜東京間を走る深夜バス・はかた号のことを「キングオブ深夜バス」と呼んでいました。

キングオブ深夜バス「はかた号」プレミアムシートで福岡・天神から新宿まで


私も実際にこの「はかた号」のプレミアムシートに乗ったんですが、シート周りはそれなりに広いもののやはりフルフラットにならないバスの座席で熟睡は難しかったです。

それほど安くもないので、どこでも寝られる人やバス好き以外にはあまりおすすめできないのが正直なところ。

キングオブ深夜バス「はかた号」プレミアムシート体験記
キングオブ深夜バス「はかた号」プレミアムシートで福岡・天神から新宿まで。約15時間1,150kmの旅レポート


はかた号は通常の座席も3列独立シートなのですが、さらに安い便だと4列シートで隣に人がいる場合も。正直言ってかなり過酷です。。。

熟睡は難しくかなり体力を消費しますし、腰や尻や首が痛くなる場合もありますので、よほどの理由がない限りオススメはしません。


楽天トラベルで高速バスをチェックする


自動車(レンタカー、マイカー)

自動車で移動した場合、高速道路料金はETCを利用して約22,000円。休日割引適用だと約16,000円ほど。

レンタカーで福岡〜東京を移動

距離が約1,100kmあるので、リッター20km走る車だと55リットル消費、リッター140円として7,700円。
合計して約2万〜3万円くらいでしょうか。


他の交通手段に比べそれほど安いわけではなく、所要時間も約12時間は必要。運転手にも大きな負担がかかる。

一方でたくさん荷物を積めるし、4人以上を乗せたり赤ちゃんを含めた家族での移動も気を使わなくていいのでラク。

ある程度時間に余裕のある帰省や家族旅行、グループでの旅行であればなくはない選択かもしれません。


もしレンタカーを利用するのであれば、たびらい楽天トラベル(レンタカー)がおすすめ。

多くのレンタカー会社を横断検索できる上に、独自の割引プランもあって大手で直接予約するより安くなる場合もよくあります。


私が特によく利用しているのはたびらいの方で、特に信頼できる高い大手レンタカー会社中心に検索できるほか、免責補償料も込みでの価格表示なので安心感が高い。しかも安い。


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楽天トラベルのレンタカー予約は大手も地方の中小規模の会社もごちゃまぜで、免責補償料を含まない料金を表示していることが多いため注意が必要。

ただ、たまに掘り出し物的に安いプランがあったりするので一応チェックしています。

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福岡〜東京間の交通機関、結局どれを選ぶ?

私がいま福岡〜東京間の交通機関を選ぶなら、以下の手順ですすめます。

  1. ツアーの最安値付近のプランをチェック
  2. 航空会社の割引運賃を一通りチェック。ホテルの予算も考えておく
  3. ①と②を見比べつつ、そのときの予算や気分、コスパによって利用するものを決める

新幹線や高速バスを使うのは特別な理由がある場合のみで、通常は考慮せず。

車は家族旅行やグループ旅行、荷物がとくに多いときのみなので比較検討する必要なし。
(車を使うときは車一択、になるはずなので)


LCCが出てきてから価格競争が激しくなり、昔に比べだいぶ安く移動できるようになってきたのは嬉しい限り。

今後も福岡〜東京を移動する機会はたくさんあると思うので、そのときには私もこの記事を読み返して比較検討するつもりです!


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