現在の状況の中で、一般人でもできる最も重要な対策が手洗い。
石鹸やハンドソープを使い、手のひらから手の甲、指の間、手首など外出先から帰ったときなどは特に入念に洗うことが推奨されています。
多くの石鹸やハンドソープが市販されていますが、その中でも異彩を放っているのが「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」。
ずっと品薄になっていたんですが、先日たまたまAmazonに在庫があるのを発見して購入しました。
手をかざすだけで1回分のハンドソープが出てくる製品で、洗う前の手でポンプを押したりする必要がなく衛生的。
自動なので使用するハンドソープが少なすぎることもないし、ギミックが面白くつい手を洗いたくなるので子供の手洗いにもうってつけ。
どのような製品なのか、この記事で詳しく紹介します!
「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」の中身をチェック
私が購入したのは、「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」本体のソープディスペンサーにグレープフルーツの香りのハンドソープがセットになったもの。
ピンク色のついた泡が出てきますが、手をしっかり洗っているとその泡の色が白くなり洗えていることがわかりやすいタイプ。
ハンドソープの出てくるディスペンサーは電池式。専用のハンドソープをセットして使います。
本体と詰替ハンドソープ1本に加え、単3電池2本、1年の保証書つき。
こちらが本体のソープディスペンサー。腹のあたりにセンサー部分が見えます。
突起にあわせて専用のハンドソープボトルをぶっ刺すと、そこから自動で吸い上げてくれます。
底面にはオン/オフスイッチ。
内部に単3電池2本をセットして使います。水が入らないよう、やや固めに閉まっている印象。
ノータッチ泡ハンドソープ専用のボトル。
上にはシールが貼ってあり、
これを剥がして、さきほどのソープディスペンサーに差し込んで使います。
カチッと音がするまで押し込んで、電源をオンにすれば準備完了!
実際に使ってみた感想
射出口の下あたりに手をかざすと、「ウィ〜ン」という機械音とともに手洗い1回分の色付きハンドソープが出てきます。
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ、手洗いにとても便利なだけでなく射出時のモーター音が男心をくすぐってくる pic.twitter.com/E8YYXz6oEi
— ushigyu (@ushigyu) July 6, 2020
ゴシゴシと手を洗うと、ピンク色だった泡が白に。
ハンドソープのボトルも鮮やかできれいな色だし、洗面所が少し華やかになりますね。
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープのメリット
私が考える、ミューズ ノータッチ泡ハンドソープのメリットは以下の4点です。
自動で適量のハンドソープが使える
通常の石鹸やハンドソープだと、面倒だったり節約志向が働いたりで少なめに抑えてしまう可能性も。
ノータッチ泡ハンドソープの場合は自動で1回分が出てくるので、多すぎたり少なすぎることはあり得ません。
洗う前の手でポンプを触ったりする必要がない
手で押して使うタイプのハンドソープだと、洗う前の不浄な手でポンプを押す必要がどうしても生じます。
そのあとで手を洗うのでほとんど問題はなさそうなものの、手を触れたポンプ部分は洗っておくべきなのか気になるところ。
手を触れなくても使えるノータッチ泡ハンドソープなら、そういった心配はありません。
油汚れのついた手で触る必要がなくなるので、台所用にも便利そうですね。
子供の手洗いモチベーションが上がる(たぶん)
手をかざすと機械音とともにハンドソープが出てくるギミックは、通常の押すと出てくるタイプに比べると明らかに面白い(個人的感想)。
手洗いをサボりがちな子供も、こういったマッシーンがあれば手洗いのモチベーションが上がるかもしれません(個人的感想)。
ただ、面白がって何度もハンドソープ出しまくる子とかいそうなのでその点はご注意を。
交換時期がわかりやすい
ほとんどのハンドソープは、不透明な容器に入っておりボトルを持ち上げる機会も少ないので、交換時期がわかりにくい。
ノータッチ泡ハンドソープは容器が半透明なので、減ってくるとすぐにわかります。
あとがき
品薄状態は続いているものの、ちょくちょくネットでも販売再開され始めている模様。
手に入れたい方は、なるべく転売価格を避けてネットショップやドラッグストア等をチェックしてみてください。