こんにちは。自炊(本の電子化)ブロガー@ushigyuです。
カール(Carl)裁断機DC-210Nのブルーを購入したので、詳細な写真レビューと使い方のおさらいも兼ねてご紹介します!
セルリアンブルーと蛍光イエローの外観が良い!
こちらが、注文したカール(Carl)の裁断機DC-210N-Bの外観。
あれ、ブルーにしたはずだけどパッケージの写真が普通の色。大丈夫かな・・・?
・・・と思ったのですが、ちゃんとCOLORがブルーになってました。
オープン!
おおっ、色合いがかっけえ!
裁断機にかっこ良さは不要かもですが、個人的には気に入りました。
内容物は、本体と簡単な説明書のみ。
袋から取り出してみる。うん、いいね。
ブルーとなっていますが、実際の色はセルリアンブルーといった感じ。
簡単な説明書も貼ってあります。
中には、普通の替刃、ミシン目替刃と替カッターマットまで入ってます。至れり尽くせり。
本の位置を固定するガイド。
裏側は磁石になっており、固定した場所でしっかりくっつきます。
実際に本を裁断してみた
裁断の手順は以下の記事でも詳しく解説していますが、せっかく届いたので改めてやってみました。
自炊に最適!Carl(カール)の裁断機DC-210Nを使った本の裁断手順
本を解体して細切れにしたら(やり方は上記記事参照)、DC-210Nにセットします。
その際、裁断する面の端がカッターマットの端と重なるくらいにすると、糊づけされた部分をきれいにカットできます。
しっかり押さえたらガイドを合わせておくと、本の残りを裁断するときに便利。
あとはスライド式の刃を往復させるだけ。簡単です。
あっという間にパラッと裁断できました。
小分けした残りの本も、同じ要領で。ガイドがあるので位置を合わせるのが簡単です。
うまくやれば、切りくずもほとんど出ません。
価格に加え、軽い、薄いのが家庭用には便利!
本体の価格や替刃、カッターマットの安さも、DC-210Nの大きな魅力のひとつ。
大型裁断機の替刃は1万円以上するものもありますが、DC-210Nの替刃は2枚入りで500円前後。文字通りケタ違いです。
さらにもうひとつの大きな魅力は、その軽さ・薄さと取り扱いやすさ。
片手で持って移動し、ちょっとした隙間に収納できます。
(大型裁断機だと10kgあるので、とてもこんな簡単に持ち運んだりできません。。。DC-210Nは2.6kg。)
小分けにするのが面倒で以下のような大きな裁断機を買う方もいるとは思いますが、価格の安さ、取り扱いやすさを考えるとやはり私はDC-210Nを推しますね。
そもそも、小分けにすること自体ちょっと慣れればさしたる手間ではなく、時間もかからないので。。。
もちろん、小分けが面倒で自炊する気がなくなるから高価で大きくてもだいたい一発で裁断できる方がいい、という方もいると思います。
そのあたりは各自のお好みで選んでみてください。
CARL(カール)の裁断機を、600冊自炊した私がオススメする理由
あとがき
良いものだとは十分知っていましたが、やはり便利ですねー。
これでScanSnapの新型も手に入れれば、自宅での本の自炊(電子化)が捗りそうです!
自炊まとめ記事は以下から。この記事を見れば全てわかるようになっています。
【保存版】本の自炊方法まとめ。裁断、スキャンからタブレット・Kindleでの読書まで徹底解説!