2014年9月24日
MVNO(格安SIM)

Iphone6 appearance review 14

先日SIMフリーのiPhone 6(スペースグレイ)16GBを手に入れSoftBank版iPhone 5sのSIMを挿して使えることを確認したところまで書きました。

この状態で5s購入時の2年契約が終わるまで使い続けてもよかったのですが、いろいろ考えた結果MVNO(仮想移動体通信事業者、いわゆる格安SIM)にMNPすることに決め、先程IIJmioへの移行手続きを完了。

あと1年強待てば2年契約も終了するものを、なぜ移ることにしたのか。
その理由を3つに分けて書いていきたいと思います。

3大キャリア横並びの料金プランと機種代金

ドコモ、au、ソフトバンクの3大携帯キャリアは、CMや通信料、機種代金などで激しい戦い、奪い合いを繰り広げています。
特にiPhone発売時はモノが同じだけにそのつばぜり合いたるや凄まじい。

でも上記記事を見てもわかる通り、基本的には横並びなんですよね。
最近だと「通話し放題」への流れは3社とも同じ。旧プランを一時残しておくかどうかくらいの違いしかありません。料金もほぼ同じ。

競争していけばある程度先行したところに追随するのは理解できますが、裏で談合でもあってるんじゃねえの?ってくらい同じ。

どこもかしこも2年契約。
最初の2年縛りは機種代金割引の代わりとしてまだ受け入れるとしても、2年ちょうどを1ヶ月でも過ぎたらまた新たな2年契約に突入とかおかしくないですか?

iPhone導入を始め割と先端を走っている(と思っていた)ソフトバンクも、最近では後出しで他社に追随しているだけにしか思えません。


それに対し、MVNOの各社は様々なプランでしのぎを削ってい(るように見え)ます。

調べてみると各社とも当然のように携帯3社より割安な値段だし、価格やプランも各社でだいぶ違う。

私が加入しようとしているIIJmio(みおふぉん)なんて料金そのままで2014/10/1からデータ通信量が2倍になりますからね。すごい。

ちなみになぜIIJmioにしようと思ったか、その理由は以下の記事にて。

有料通話をあまりしない、データ通信派は明らかにMVNOの方が安い

昨今で3大携帯キャリアの主流になりつつある「電話かけ放題」。
これ、有料通話をあまりせずデータ通信が中心のユーザーにとっては値上げ以外の何物でもないんですよね。

3社ともこの通話し放題プランは月2,700円もしますが、これだけLINEやらSkypeやらFacetime通話やら広がってきた今の時代に、そこまで通話する人がどれだけいるんでしょうか?時代錯誤も甚だしい。(少なくとも若い世代にとっては)


試しにiPhone 6(16GB)を新規加入でソフトバンクで購入した場合と、SIMフリーiPhone 6+MVNOで運用した場合と比べてみましょうか。

ソフトバンク IIJmio みおふぉん
(ミニマムスタートプラン)
U-mobile
(通話プラス 3GB)
機種代金 0円
※月月割2年縛りによる割引
67,800 67,800
基本使用料・通話料 2,700円
(スマ放題)
700円+通話料 1,980円+通話料
(3GB)
データ通信 3,500円
(2GB)
900円
(2GB ※10/1より)
その他必要経費 300円 0円 0円
2年間の支払合計 156,000円 106,200円+通話料 115,320円+通話料

データ通信が2GBの場合でソフトバンクとIIJmioを比べてみると、通話料が2年間で49,800円かからない限りはIIJmioの方が安いという結果に。
(なお、IIJmioはドコモの通信網を使用しており、速度もサイトの説明やネットの評判では十分出ているとのこと)

2年間で49,800円ということは、1ヶ月あたり2,075円。IIJmioでは21.6円/30秒なので、月あたり48分以上の有料通話をしないのであればそちらが安いということになりますね。

私の場合は毎月の通話料は200円(約5分)程度なので、言わずもがなです。


それに、SIMフリーiPhoneであれば海外や他社SIMも使えるし、下取り時にも値崩れがしにくい。縛りもだいたい1年以下なので3大キャリアよりゆるく、比較的他社への移動も簡単です。

いいことずくめですよね、これ。

罠や縛りばかり作って満足度向上は2の次、MNP優遇の姿勢

「移った方が安く済むから」という実利のこともありますが、実際には「携帯各社の姿勢にもう愛想が尽きた」という感情面も個人的には大きいです。


長く愛用してくれるユーザーを軽視し、外から移るMNP勢を優遇する姿勢。

通話よりもデータ通信に移行する流れの中、通話し放題なんていう時代錯誤プランで高額な料金を徴収。データ通信料は値上げ。

2年縛りで囲い込まれる窮屈さと、解除料無しで解約できる期間が1ヶ月しかない理不尽さ。

価格競争するばかりでユーザーにとってわかりにくい料金プラン。

不要なオプションやら危険な青天井プランも平気で勧めてくる一部の悪質ショップ。
(参考:【パケ死注意】ドコモやソフトバンク、パケット代青天井の「スピードモード」「快適モード」加入を割引の条件にしていることが判明 | BUZZAP!(バザップ!)


もう、結構うんざりしてるんですよ。それにめんどくさい。

これからは、各社のやり合いや興亡を外から眺めて記事を書きつつ、MVNO×SIMフリー端末で自由にいかせてもらおうと思っています。
まあ戻りたければまたMNPすればいいだけですしね。そっちの方が条件もいいし。

あとがき

というわけで、MNPでMVNOのIIJmio(みおふぉん)にMNP手続きを完了しました。

デジタルツーカー→J-PHONE→vodafone→SoftBankと15年ほど使ってきた回線ですが、ついに移動するときが来ました。さよなら。

通話が多い、データ通信が多いなど人それぞれ使い方があるとは思いますが、惰性でドコモ・au・ソフトバンクをなんとなく使っているという人がいれば、MNPの参考にしてみてください。
※MVNOは最初にSIM入れ替えが必要で、初期設定も一部必要な場合があるため、その辺の知識が全く無いという方は慎重に。

#追記(2014/9/25 13:08)

みおふぉんのSIMが届いたので、SIMフリーiPhone 6にセットして設定する手順を書きました。一部Wi-Fi接続が必要ですが、とても簡単にできましたよ!

SIMフリーiPhoneやMVNOに関するまとめ記事も書いてます。あとでまとめてチェックしたい方は、こちらの記事でどうぞ!

iPhone 6のレビューや購入検討記事は以下からどうぞ。

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