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モバイルバッテリー界に価格破壊をもたらしている感のある、Xiaomi(シャオミ)。
以前レビューしたXiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)は、現時点で私の知る限りコスパNo.1です。10000mAh、ケーブルつきで2,180円はさすがに安すぎる。。。

このシャオミが、新たに発売したモバイルバッテリーがXiaomi 165W Power Bank 10000mAh。
単ポートで120W、2ポート合計で165Wもの高出力で充電できる非常にパワフルな製品です。
スマホやタブレットなど小型デバイスだけでなく、高い出力を活かしてノートパソコンの充電や、モバイルモニターの電源にすることも可能。
これだけのハイパワーでありながら定価5,480円と値段も手頃で、コストパフォーマンスも十分です!
Xiaomi 165W Power Bankは、超ハイパワーのモバイルバッテリー
細長いパッケージに入ったXiaomi 165W Power Bank 10000mAh。
ご存知の方も多いと思いますが、Xiaomi(シャオミ)は世界トップ3に入るスマートフォンメーカーで、家電から電気自動車まで幅広い製品ラインナップのある大企業です。
スペースグレイとブラックの渋いカラーリング。
表面には最大の特徴である「165W MAX」の文字。
付属しているストラップは、実はUSB-Cケーブル。
バッテリーとつながっているので、差し込むだけでスマホなど各種デバイスを充電できます。
USB-Cポートも1つ備えているので、最大で2台のデバイスを同時に充電可能。
重さは実測値で315.5g。
一般的なケーブルつき・容量10000mAhのモバイルバッテリーに比べるとやや重めです。
ケーブルを差し込むだけで、スマホからノートPCまでパワフルに充電
Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhには差し込むだけで充電できるストラップ 兼 USB-C充電ケーブルがついており、これが非常に便利。
別途充電ケーブルを用意すれば、2台同時に充電することもできます。
単ポート最大120W、2ポート合わせて120 + 45 = 合計最大165Wの出力で充電可能なので、30WあればいけるMacBook Airにはオーバースペックといっていいほど。
MacBook Proのような高出力が要求されるノートパソコン用の予備バッテリーとしても使えます。
出力を自動的にコントロールするため、Bluetoothイヤホンなどの低電力デバイスも充電可能。
モバイルモニターの電源としても十分すぎるパワー。ゲーム用やサブディスプレイとしてもよく使っているのでありがたい。。。
これまで持っていたモバイルバッテリーでは出力が足りなかったんですが、出力120Wもあれば余裕ですね。
Xiaomi 165W Power Bankのバッテリーを充電したいときは、ケーブルをUSB充電器に差し込めばOK。
カラーディスプレイでバッテリー残量や状態がわかりやすい
カラーディスプレイを搭載した、Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh。
バッテリーの残量だけでなく、充電に関する情報がとてもわかりやすいのが大きな特徴。
以下の表示はスタンバイ状態。シンプルにバッテリーの残量を表します。
こちらの青い画面は、スマホなど他のデバイスを充電しているときの表示。
充電速度がmAh/minの単位でチェック可能。
緑色は、モバイルバッテリー本体を充電しているときの表示。
あと何分で100%フル充電の状態になるのか教えてくれます。
ノートPCも充電可能な高出力モバイルバッテリー「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」
ほとんどのモバイルバッテリーが最大出力20〜30W程度にとどまるのに対し、最大合計出力165Wと圧倒的な高出力をほこるXiaomi 165W Power Bank 10000mAh。
そのパワー・容量の割に、価格は5,480円と他のケーブル付き・容量10000mAhモバイルバッテリーとそう変わらないのも嬉しいポイント。
ノートパソコンなど、高出力のデバイスも充電可能なモバイルバッテリーとして非常に優秀な製品です!