我が家でもう1年くらい愛用しているネットワークカメラ、TP-Link Tapo C210/A。
赤ちゃんの見守り用に買ったんですが、今やなくてはならない必須アイテムになりました。
うちで実際に役立っているポイントは以下の通り。
- 直接目の届かない場所からでも、アプリでほぼリアルタイムの映像をチェックできる
- ナイトビジョン(暗視機能)もあるので、寝ているときの様子も見逃さない
- SDカードやクラウドに保存した過去の録画を見返したり、ダウンロードも可
- 3,000〜4,000円くらいと安く、気軽に買える
子供やペットの見守りや防犯に、手頃な価格で優秀なカメラです!
Tapo C210/Aができること
ネットワークカメラ・Tapo C210/Aがあると、一体なにができるのか?紹介します。
赤ちゃんやペットの見守りカメラに。アプリで映像チェック
Tapo C210/Aは、横360°・縦114°の首振り可能なネットワークカメラ。
電源をつないで設置し、アプリでかんたんな設定を済ませればすぐに使い始められます。

Tapo C210/Aのパッケージ

Tapo C210/Aの同梱品
棚などに置くもよし、付属のプレートで天井や壁、家具などにネジ止めすることも可能。

Tapo C210/A
カメラに映る映像は、アプリからほぼリアルタイム(体感で1〜2秒遅れくらい)で確認可。
子供や高齢者、ペットの様子を見守ったり、防犯カメラとしても使えます。

映像はアプリでほぼリアルタイムに確認可
動作検知やナイトビジョン、鳴き声検知も
Tapo C210/Aには、動作検知や人物検知、鳴き声検知機能も搭載。
それぞれ動作や鳴き声を検知すると、スマホに通知を送ってくれます。

Tapo C210/Aの通知設定
我が家で「鳴き声検知」を実際に使ってみたところ、確かに赤ちゃんが鳴きだしたときには通知を送ってくれました。
ただ、周りでワーワー言う上の子の声にも反応することがあったので、静かな空間でないと誤検知がたくさん来て使いにくいかもしれません。
夜の就寝後の真っ暗な中でも、「ナイトビジョン(暗視)機能」でモノクロながら部屋や見守り相手の様子がよくわかる。

ナイトビジョンで暗い中でも様子がよくわかる
部屋が明るくても暗くても、しっかり見守りカメラとしての役割を果たしてくれます。
SDカードに自動録画して見返したり、ダウンロードもできる
Tapo C210/Aカメラで撮った映像は、自動でループ録画設定ができます。
月額400〜440円のTapo Careというサービスに登録すれば、クラウドに無制限で保存(30日間無料トライアルあり)。
加入しなくても、セットしたmicroSDカードに保存可。

microSDカードスロット搭載
録画したデータは、一部を切り取ってダウンロードすることもできます。
私の場合、この機能を使ってたまたま撮れた我が子や家族のかわいい・面白い場面をチェックして保存しています。
カメラを構えて撮った映像と違い、自然体な動画が撮れるのでおすすめ。
こんなシーンで使えるTapo C210/A
我が家では子供(赤ちゃん)の見守りに使っておも、たとえば以下のようなシーンでTapo C210/Aが活躍しています。
- 寝ている赤ちゃんが起きていないか
- 子供の寝ている様子や寝相をチェック(ちゃんと寝られているか、痒そうにしていないか、かわいい様子が撮れていないか、など)
- 家族みんなの寝る前の様子を撮影(全員が映っている映像はなかなか撮れないので貴重)
他にも、次のような使い方が考えられますね。
- ペットがいる部屋の見守り
- 高齢の両親などが住む家のリビングや寝室に
- 防犯カメラとして(※基本的に屋内用なので、設置は雨風がしのげる範囲で)
Tapo C210/Aレビュー まとめ
4,000円程度で、見守りカメラとしての機能を十分に満たすTP-Link Tapo C210/A。
赤ちゃんやペットなどの様子をチェックしておきたいなら、ぜひおすすめしたい製品です!
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