SwitchBot スマートテレビドアホンをレビュー!賃貸でも後付け可能なカメラ・モニターつき多機能インターホン

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SwitchBot スマートテレビドアホンのパッケージ スマートホーム製品

ほとんどどんな家にでもついている、インターホン(呼び鈴)

「ピンポーン」と音がするだけのものから、モニターや通話・録画機能がついたものまで、さまざまな種類があります。


たとえば賃貸だとあらかじめ取り付けられているインターホンしか使えないと思いがちですが、実は後付けも可能

今回紹介するのもそんな製品のひとつ「SwitchBot スマートテレビドアホン」。

ネジや両面テープでかんたんに取り付けができ、モニターで来客を確認したり、通話や自動メッセージを流すことも可能なデバイスです。

専用のモニターだけでなくアプリでもチェックできるので、スマホさえ手元にあれば外出先からでも来客対応できる。

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この記事では、SwitchBot テレビドアホンをくわしくレビューしていきます!

SwitchBotより製品の提供を受けています。

SwitchBotテレビドアホンのモニターとインターホン、同梱品をチェック

SwitchBot スマートテレビドアホンは、玄関に取り付けるカメラつきインターホン(子機)と、映った来客をチェックできるモニター(親機)がセットになった製品。

SwitchBot スマートテレビドアホンのパッケージ

充電式かつWi-Fiでつながるので、玄関での配線不要。穴を開けずに両面テープでの取り付けもできるので、賃貸でも使えます。

モニターから来客を確認しつつ通話したり、誰がきたのか録画して保存することも可能。

SwitchBot スマートテレビドアホンの機能

パッケージ内にはモニターとインターホンのほか、プレートやネジ、両面テープなどさまざまなタイプの壁やドアに取り付けるための部品が入っています。

SwitchBot スマートテレビドアホンの中身・同梱品

SwitchBot スマートテレビドアホンの中身・同梱品


モニター(親機)では、子機から送られてくる来客の映像を300万画素の高画質カラー映像でチェック可能。

自動的に録画された来客の映像を再生したり、連携したSwitchBotロックの解錠・施錠もできます。

SwitchBot スマートテレビドアホンのモニター

SwitchBot スマートテレビドアホンのモニター

スタンドがついており、テーブル等どこにでも置いて使える。

穴を開けていいなら壁への設置もOK。

スタンドがついており、テーブル等に置いて使う

録画した映像は、セットしたmicroSDカードに保存。

4GBのmicroSDカードがあらかじめ差し込んであるので、別途買わなくてもすぐに使用可能。

録画した映像は、セットしたmicroSDカードに保存される

来客があると(インターホンを押されると)、映像が自動的に映しだされます。

特に来客がなくとも、「モニター」ボタンを押せば子機のカメラ映像がいつでも視聴できる。

「モニター」ボタンを押せば子機のカメラ映像がいつでも視聴可能

待機状態だと、時計や日付、天気を表示。

無操作1分で消灯しますが、常時点灯させておく設定も可能。

待機状態だと、時計や日付、天気を表示

便利な機能のひとつが「おまかせ応答」。

よく使いそうな定型文「用件をお話しください」「置き配してください」などが収録されているので、自分で声を発することなく対応ができます。

便利機能「おまかせ応答」


玄関に設置するインターホン(子機)。300万画素の高画質カメラを備え、モニターに鮮明な映像を届けます。

ネジでも両面テープでも取り付け可能で、USB-Cポートから内蔵バッテリーをフル充電すれば約2年8ヶ月ものあいだ使えるとのこと。

SwitchBot スマートテレビドアホンの呼び鈴(子機)

SwitchBot スマートテレビドアホンの呼び鈴(子機)


SwitchBot スマートテレビドアホンの設定・取り付け手順

SwitchBot テレビドアホンをアプリに登録

SwitchBotテレビドアホンはアプリ連携が前提のデバイスなので、電源に接続すると「アプリに登録してください」的な表示。

モニターを電源に接続すると、「アプリに登録してください」的な表示

他にSwitchBot製品を利用していないユーザーは、まずアプリをインストールしておきましょう。

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SwitchBotアプリを起動したら、右上の三点リーダーボタンから「デバイスの追加」をタップし、リストから「テレビドアホン」を選択。

アプリ右上の三点リーダーボタンから「デバイスの追加」をタップし、リストから「テレビドアホン」を選択

アプリの案内にしたがってSwitchBot テレビドアホンのモニターと子機を操作し、接続します。

アプリの案内にしたがってSwitchBot テレビドアホンのモニターと子機を操作し、接続する

自宅Wi-Fiに接続し、名前の入力やルーム(設置場所)を選ぶ。

自宅Wi-Fiに接続し、名前の入力やルーム(設置場所)を選ぶ

SwitchBotのクラウド録画・AI解析を使ってみたいなら、無料トライアルを申し込みます。
※申し込まなくてもmicroSDカードへの記録は可能

特に必要なければ「後でする」を選んで、差し込まれているmicroSDカードをフォーマット(初期化)。

SwitchBotのクラウド録画・AI解析を使ってみたいなら、無料トライアルを申し込む

デフォルトで4GBのmicroSDカードが差し込まれているので、すぐに使い始められます。

もちろん、もっと大容量のmicroSDカードに差し替えればより長時間の録画が可能。


以上で登録は完了。SwitchBot テレビドアホンを使う準備ができました!

アプリやモニターから、子機のカメラにうつる映像が確認できるはず。

アプリやモニターから、子機のカメラにうつる映像が確認できる

子機(呼び鈴、インターホン)を玄関に取り付ける

来客が押すことになる子機(呼び鈴、インターホン)は、玄関の横やドアに取り付けます。

穴を開けてネジ留めするか、強力な両面テープでの設置が可能。

SwitchBotドアホン子機の取り付け方法

SwitchBotドアホン子機の取り付け方法

電気工事士の資格があれば、電線をつなげることもできるようです。


私の場合は賃貸で電気工事もできないので、両面テープで取り付け。

付属の取付プレートを、両面テープでドアや玄関横に貼り付けます。
※金属面への取り付けは非推奨とのこと

付属の取付プレートを、両面テープでドアや玄関横に貼り付け

このプレートに子機をはめ込むだけでOK。

このプレートに子機をはめ込むだけでOK

子機は内蔵バッテリーによる充電式で、使用状況にもよりますが一度の充電で約2年8ヶ月もつとのこと。

SwitchBot ロックをボタン1つで解錠・施錠

SwitchBot テレビドアホンにはSwitchBotロックシリーズ(ロック・ロック Pro・ロック Ultra)との連携機能があり、専用のボタン1つで解錠・施錠できます。

わざわざ玄関先に行ったりアプリを開かなくてもロックを操作できるので、とても便利。

我が家のSwitchBotロックPro

我が家のSwitchBotロックPro


登録方法はかんたん。

SwitchBotアプリのドアホン設定から「デバイス登録」→「ロック」と進みます。

SwitchBotアプリのドアホン設定から「デバイス登録」→「ロック」と進む

登録してあるSwitchBotロックを選び、スマホをドアホンのモニターと子機に近づけてデバイス登録。

スマホをドアホンのモニターと子機に近づけてデバイス登録

以上で完了です!


ドアホンの右から2番目の「電気錠」が、ロックに対応したボタン。

この電気錠ボタンを押し、「施錠」「解錠」のどちらかを選べばSwitchBot ロックが動作します。

ドアホンの右から2番目の「電気錠」が、ロックに対応したボタン


マンションのインターホンにはエントランスのドアを開けるボタンがついていることがありますが、それと同じような感覚で玄関のカギの開け閉めができますね。


SwitchBot テレビドアホンは何ができる?

SwitchBot テレビドアホンを設置すると何ができるのか?

実際にしばらく使ってみた経験も踏まえてまとめます。

賃貸でも両面テープで後付けできる

ネジ留めだけでなく両面テープで貼り付けが可能なSwitchBot テレビドアホン。

賃貸物件であっても、穴を開けずに設置できます。

賃貸の我が家にもSwitchBotドアホンが設置できた

賃貸の我が家にもSwitchBotドアホンが設置できた


古めの物件に住んでいてインターホンが音のみだが、モニターつきのものがほしい。あるいは不審者対策をしておきたい。

そういった方でも後付けで設置できるのが大きなメリット。

モニターで映像チェックや通話が可能

玄関に設置した子機には300万画素のカメラが積んであり、鮮明に来客の姿をとらえます。

親機のモニターからその映像を見て、通話したり定型メッセージを流したりと一般的なインターホンと同等以上の対応が可能。


インターホンを押されたときの映像は自動で記録されるので、たとえば不在時の来客もあとからチェックできます。


親機は子機のある程度近くに設置する必要がありますが、今後発売されるWi-Fi通信に対応した「SwitchBot スマートテレビドアホン拡張モニター」を使うと、離れた部屋や2階などにも設置可能とのこと。

どこからでも来客対応できる態勢を整えるなら、拡張モニターを家の複数箇所に設置しておくとより便利になりそうです。

外出していてもアプリから応答できる

通常のインターホンにないメリットが、外出先からでもアプリで応答できること。

不在時でも来客に応答できるので、直接荷物を受け取る以外のことなら家にいなくても大体できます。

インターホンが押されると通知が来る

インターホンが押されると通知が来る


ただ、「通知に即座に気づく」「通信状況が良い」の2点がそろっていないと遠隔での来客対応は実際にはなかなか難しい。

不在時には、自動応答の設定をしておくのがおすすめ。
定型文のほか、自分で入力した音声を再生することもできます。

自動応答の設定。録音した音声を流すこともできる

自動応答の設定。録音した音声を流すこともできる

自動録画やAI検知で不審者対策

通常はインターホンを押されたときの映像を記録するSwitchBot テレビドアホンですが、動体検出をオンにすれば人・ペット・車などカメラ前で動くものを自動的に検知して録画できる。

検出した場合に警報を鳴らす設定も可能です。

SwitchBot ドアホンの動体検知設定

SwitchBot ドアホンの動体検知設定


マンション・アパート住まいの場合は、同じ階の住人や掃除中の管理人さんなどにも反応してしまうのでご注意を。

掃除中の管理人さんが動体検知されていた

掃除中の管理人さんが動体検知されていた

SwitchBotロック連携すれば、ボタン一発で解錠・施錠可。交通系ICをカードキーにもできる

私を含むSwitchBot ロックのユーザーにとっては、ドアホンと連携してボタン1つで施錠・解錠するのがやっぱり便利。

わざわざ玄関先まで行ったりスマホアプリを開かなくても、SwitchBot テレビドアホンのモニターさえ近くにあればサクッと対応可。


交通系IC(Suicaなど)をカードキー代わりに設定すれば、ドアホンにかざすだけでSwitchBotロックの解錠もできます。便利。

SwitchBotロックがモバイルSuicaで解錠できる

SwitchBotロックがモバイルSuicaで解錠できる


【プライム感謝祭】SwitchBot製品が100円安くなるクーポン

本記事で紹介しているスマートテレビドアホンを含め、Amazon プライム感謝祭 2025ではSwitchBotのほとんどの製品がセール対象。

年間最大規模の割引幅となっています。


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その価格からさらに100円だけ安くなるクーポンコードをもらったので、Amazonでの購入時は入力をお忘れなく。

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SwitchBot製品がどれだけ安くなっているか確認したい方は、以下のボタンからどうぞ。


このブログでも、多くのSwitchBot製品をレビューしています。

チェックしてから購入検討したい方は↓をチェック。


SwitchBot テレビドアホンレビュー まとめ

SwitchBot テレビドアホンは、モニター付き&通話や録画も可能なインターホンに付け替えたいユーザーにおすすめ。

外出先からアプリで応答したり、SwitchBot ロックと連携したりと普通のインターホンにはない機能も使える。

自宅のインターホンに物足りなさを感じている方には、ぜひチェックしてみてほしい製品です!


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