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今後のiPhone付属品はUSB-C – Lightingケーブルのみで、電源アダプタは無し。どうやって充電する?

先日行われた、AppleのiPhone 12発表。

↓iPhone 13やmini、Pro、Pro Maxの詳しい比較はこちら
iPhone 13、mini、Pro、Pro Maxの違いは?価格やサイズ・性能を比較し、オススメ機種を考えた


配信された動画の中では、新しいiPhoneの紹介以外にも注目すべき内容がありました。
その1つが、iPhone付属品の変更

地球環境への取り組みの一環として、これまでiPhoneに付属していた電源アダプタとEarPodsイヤホンをなくし、USB-C – Lightningケーブルのみにするとのこと。

iPhoneに付属していた電源アダプタとEarPodsイヤホンをなくし、USB-C - Lightningケーブルのみ

付属品を減らしたことにより箱が薄くなり一度に出荷できる数が増え、出荷回数が少なくて済む。
無駄な生産を減らすことと合わせて環境の保護につながる、との考え方のようです。

無駄な生産を減らすことと合わせて環境の保護につながる、との考え方

AppleではiPhoneファミリー全体で、使われなくなることが多い電源アダプタとEarPodsを箱に入れるのをやめました。そして、ほとんどの人が必要とする、高速充電に対応したUSB-C – Lightningケーブルを入れるようにしています。これによりパッケージを小さくでき、一度に出荷できる箱の数が増えるので、全体的な出荷回数の削減につながります。さらに、製造パートナーが再生可能エネルギーに転換できるようにする取り組みも継続中です。
すべて合わせると、年間200万トン以上の炭素排出量の削減になります。
iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)


環境保護は大いに結構なことですが、これまでiPhone付属の電源アダプタやUSB-A – Lightingケーブル、EarPodsイヤホンを利用していたiPhoneユーザーにとっては困ってしまうかもしれない事態。

そこで、この記事では付属品が削減されたiPhoneでどうやって充電し、音楽を聴けばよいのかを詳しく解説します。



環境に配慮し、付属品がUSB-C – Lightningケーブルのみになる

2020年4月に購入したiPhone SE(第2世代)の付属品を改めて確認してみました。

2020年4月に購入したiPhone SE(第2世代)の付属品を改めて確認

Lightning接続のEarPodsイヤホン、USB-A – Lightningケーブル、USB-A対応の電源アダプタの3つ。
iPhoneユーザーにとっては見慣れた3点セットですね。

Lightning接続のEarPodsイヤホン、USB-A - Lightningケーブル、USB-A対応の電源アダプタの3つ


この3つが今後はiPhoneに付属しなくなり、新たに付属するのはUSB-C – Lightningケーブルのみ。

もしかするとUSB-C自体知らない方も多いかもしれませんが、これまで一般的に使われていたいわゆる「USB(USB-Aのこと)」とは形状がまったく異なります。

USB-AとUSB-Cはまったく形状が異なる

USB-AとUSB-C、Lightningを比較


付属品の変更はiPhoneすべてに適用されるため、2020年5月現在Appleで販売されている全機種が対象。

具体的には、以下の7機種。

・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 11
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone XR


2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズにも当然適用されます。

・iPhone 13
・iPhone 13 mini
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13 Pro Max

私の購入したiPhone 13 Proも、もちろん付属品はケーブル1本のみでした。

2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズも付属品が減っている

【iPhone 13 Pro レビュー】カメラの実力をくわしく検証。ずっしりと重いが、高級感がありかっこいい!

電源アダプタなしで、iPhoneをどうやって充電する?

iPhoneに付属するUSB-C – Lightningケーブルだけでは、iPhoneの充電はできません。別途USB-Cポートから充電可能な電源アダプタなり、これまでの充電キットなりが必要。

今後iPhoneをどうやって充電すべきか、その手段についてまとめました。

これまでiPhoneやiPadに使用してきたアダプタやLightningケーブルで充電

現在iPhoneやiPadを持っているなら、その充電に使っているLightningケーブルや電源アダプタが引き続き利用可能

既存ユーザーにとっては、今回の付属品削減もそれほど影響はないでしょう。

USB-C対応の電源アダプタを購入

付属するUSB-C – Lightningケーブルを使って充電するには、USB-Cに対応した電源アダプタが必要。

Apple Online Storeでも、USB-C用電源アダプタは販売されています。
2020年10月現在、最安のものは2,200円(税込)の20W USB-C電源アダプタ。iPad Proに付属しているものと同じモデルです。
出力が18WあればiPhoneを高速充電できるので、性能も十分。

20W USB-C電源アダプタを購入 – Apple(日本)

Amazonなどのショップでも購入できます。


USB-C充電のできるサードパーティ製品も多数あります。個人的なオススメはAnkerというブランド。
※サードパーティ:ここではApple以外のメーカーのこと

Google出身のエンジニアが創業したメーカーで、USB充電器やケーブル類、モバイルバッテリーなどスマートフォン周りの製品には特に強く、信頼性も高い。私も多数のAnker製品を利用しています。

2021年10月現在でざっと見渡したところでは、例えば以下の製品「Anker PowerPort III Nano」。

純正の20Wアダプタより安い価格でありながら、急速充電規格のPowerIQ 3.0に対応。
色もホワイト、ブラック、ラベンダーグレー、ミントグリーンの4色から選べる。


他にも充電したいデバイスがたくさんあるなら、多くの充電ポートを備えた「Anker PowerPort I PD」のようなモデルも。


モバイルバッテリーを兼ねたAnker PowerCore III Fusion 5000は、私の旅行・出張に不可欠な製品。こちらもUSB-Cからの充電ができます。

↓レビュー記事はこちら
Anker PowerCore III Fusion 5000のレビューと使い方。PD対応USB-Cポート搭載、充電器兼用モバイルバッテリー

ワイヤレス充電

iPhone 8以降の機種は、Qiワイヤレス充電に対応しています。もちろんiPhone 12シリーズもすべて対応。

Lightningケーブルでの充電はもうやめて、すべてこのワイヤレス充電で済ませてしまってももちろんOK。


置く位置がズレるとうまく充電できないパッド型より、ポンと置くだけでまず失敗することなく充電できるスタンド型の充電器がオススメ

私も、iPhoneやPixelスマートフォンの充電にワイヤレス充電器をずっと活用しています。いま使っているのはAnkerのスタンド型充電器。

↓ワイヤレス充電スタンドをオススメする理由、詳しくはこちら
スマートフォン用ワイヤレス充電器は、パッドではなくスタンド型を選ぶべし。その理由を比較しながら説明します

MagSafe

iPhone 12シリーズを購入するつもりなら、背面に磁石でくっつくMagSafe対応の充電キットを使うのもあり。

背面に磁石でくっつくMagSafe

既にAppleでもMagSafe充電器を販売しているので、iPhone 12や12 Proと同時購入した人も多いかもしれません。

MagSafe充電器 – Apple(日本)

Amazon等のショップでも販売中。


ただし、MagSafeは「ケースなし」「 MagSafe対応のケース」でなければ、磁力を遮断してしまい充電できない可能性があります。その点だけご注意を。

やや高価ではありますが、Apple公式でMagSafe対応のケースも販売中。

magsafeの検索結果 – Apple(日本)


EarPodsイヤホンなしで、どうやって音楽を聴く?

Lightningポートで接続するEarPodsイヤホンも、今後iPhoneにはついてきません。

ではどうやって音楽を聴けばいいか、考えてみました。

純正EarPodsを購入する

これまでiPhoneに付属していたLightning接続のEarPodsイヤホンは、Appleで購入可能。価格は税込2,200円です。

EarPods with Lightning Connectorを購入 – Apple(日本)


Amazonなどのショップだと、Appleよりも少しだけ安く買えそうです。

Bluetoothヘッドホンを使う

有線にこだわりがないのであれば、Bluetooth接続ヘッドホンを使うのが便利。

Apple製品で選ぶなら、AirPods ProかAirPodsが有力候補に挙がるでしょう。

AirPods

AirPods

AirPods Pro

AirPods Pro

AirPodsはオープン型で、ノイキャンや耐汗耐水性能はないもののProよりも安い。
ちなみに、Lightning充電のみ可能なものと、それに加えてワイヤレス充電ができるものがあります。もちろん後者の方が若干高い。

AirPods Proはカナル型でノイズキャンセリングが可能、耐汗耐水性能を備えているモデル。

AirPods Family


Amazonでも販売中。


AirPods以外にも、Bluetooth接続ヘッドホンは数多くの種類が販売されています。

個人的なオススメを2つ挙げるとすれば、1つは耳を塞がずに音を伝える骨伝導ヘッドホン「AfterShokz Aeropex(エアロペクス)」。

耳を塞がず軽いので長時間装着していても疲れず、周りの音もちゃんと聞こえる。水にも強く外れにくいので、ランニングなどの運動用にもオススメです。

↓AfterShokz Aeropexのレビュー記事はこちら
「Shokz Aeropex」をレビュー!自宅・運動用として最高峰の軽量防水骨伝導ヘッドホン。長時間つけても疲れにくい

充電がUSB-Cになり、少しだけ重い代わりに半額の廉価版骨伝導ヘッドホン「OpenMove」も十分な性能を備えています。

↓OpenMoveのレビュー記事はこちら
「OpenMove」をレビュー。1万円を切る骨伝導防水ヘッドホン、長時間使っても疲れにくく運動用にもオススメ


もう1つは、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3

ノイズキャンセリング性能が凄く、装着したままトイレに入ったところ換気扇やウォシュレットの音が全然聞こえず驚きました。
家族の声やインターホンもほとんど聞こえなくなってしまうので、状況におうじてノイキャン機能のオン/オフが必要となるかもしれません。

音楽に没頭したり作業に集中したいときにはうってつけ。

↓WH-1000XM3のレビュー記事はこちら
SONYヘッドホンWH-1000XM3をレビュー。ノイズキャンセリングが凄い!作業や音楽に没頭できる


2022年現在は後継機種のWH-1000XM4も発売されており、こちらはさらに高音質かつノイキャン機能が向上しているとのこと。
その分XM3よりは金額が高めになっているので、お好みでどうぞ。

イヤホンジャックとの変換アダプタ

Lightingポートと一般的なイヤホンジャックを変換するアダプタを手に入れれば、市販の有線イヤホン・ヘッドホンがなんでも使えるようになります。Apple純正価格だと1,100円(税込)。

Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ – Apple(日本)


あとがき

元々iPhoneを使っていたユーザーであったり、USB-C用の電源アダプタを既に持っている人であれば、特に何てことはない今回のiPhone付属品削減。

ただ、あまり詳しくない人が別機種やガラケーから乗り換えてiPhoneを使い始める場合には、ちょっと戸惑ってしまうんじゃないかな?と個人的には思います。
iPhoneの箱に入った付属品だけでは充電ができず、別途アダプタか何かを買う必要がある……なんて、特にオンラインで購入したユーザーは知る由もないですからね。


そんな感じで困っている初心者iPhoneユーザーの方が、この記事で多少でも理解が進み無事充電でき、音楽を聴けることを願っております。



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