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Apple Pencil 3種類をくわしく比較。どのPencilを選べばいい?

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iPadで絵を描いたり、メモなどを書くのに使うApple Pencil(アップルペンシル)。

Lightningポートにぶっ刺して充電する第1世代、iPadの側面にマグネットでくっつきワイヤレス充電する第2世代に加え、USB-Cモデルが登場。

それぞれ充電方法や対応するiPad、使える機能が異なるので、購入する場合には間違えないように注意が必要。

Apple Pencil 第2世代


この記事では、Apple Pencil 3種類の価格や機能、対応しているiPad機種などをくわしく比較します!


Apple Pencil 3種類の比較表

まずは、Apple Pencil 3種類の価格やスペックをまとめた表で対応機種や機能、価格をざっくりと把握しておきましょう。

Apple Pencil
(第1世代)
Apple Pencil
(第2世代)
Apple Pencil
(USB-C)
画像
価格14,880円19,880円12,880円
充電LightningワイヤレスUSB-C
対応モデル12.9インチ
iPad Pro
第1〜2世代第3〜6世代第3〜6世代
11インチ
iPad Pro
第1〜4世代第1〜4世代
10.5インチ
iPad Pro
9.7インチ
iPad Pro
iPad Air第3世代第4〜5世代第4〜5世代
iPad第6〜10世代第10世代
iPad mini第5世代第6世代第6世代
圧力感知センサー
マグネットで取り付け
ワイヤレスでの
ペアリングと充電
iPad Proポイント機能
ダブルタップで切り替え
無料刻印サービス
発売日2015/11/112018/11/72023/11/2

Apple Pencilの比較表


Apple Pencil 第1世代と第2世代は互いに排反で、この2本が両方使えるiPadはありません。

USB-Cモデルの対応機種はほぼ第2世代と同じですが、iPad 第10世代で使える点のみ異なる。


余談ですが、Apple Pencil 3種の発売日はすべて11月なんですよね。

「1」がペンっぽく見えるから……などといった理由があったりするんでしょうか。


Apple Pencil各機種の特徴

Apple Pencil 3機種の特徴を紹介します。

Apple Pencil 第1世代の特徴

Apple Pencil 第1世代は、Lightning端子がついているのが大きな特徴。

iPadに差し込んで充電している様子はどうにも滑稽で、ちょっとどうなのかな。。。と思っている人も多いのでは。


圧力感知センサーを備え、よく絵を描く人にとっても使いやすい第1世代のApple Pencil。

充電しづらいしマグネットでくっつける機能がないので置き場所にも困るものの、iPadで絵を描いたりメモを取ったりするには十分な性能を持っています。

Apple Pencil 第1世代で絵を描いている様子


対応機種はiPad 第6〜10世代、iPad Air 第3世代、iPad mini 第5世代、9.7インチ/10.5インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro 第1〜第2世代。

このうち現在(2023年11月)もApple公式で販売されているのはiPad 第10世代のみ(別途USB-C to Lightning変換アダプタが必要)で、今後のiPad新製品はApple Pencil 第1世代非対応となる可能性が高い。


Apple Pencil 第1世代は、対応iPadをこれからも末永く使っていくつもりでもない限り、これから購入する必要性は低いように思います。

Apple Pencil 第2世代の特徴

Apple Pencil 第2世代は、他の2種類の完全上位互換。

絵を描くには必須といってもいい圧力感知センサーのほか、iPadの側面にマグネットで取り付けてワイヤレス充電する機能があります。

iPadにマグネットでくっつくApple Pencil 第2世代


他にもダブルタップでのペン先切り替えや、画面に触れなくても操作できるポイント機能(M2 iPad Pro以降のみ対応)にも対応。


対応機種はiPad Air 第4〜5世代、iPad mini 第6世代、11インチiPad Pro 第1〜4世代、12.9インチiPad Pro 第3〜6世代。

これらの対応iPadで絵を描きたいなら、このApple Pencil 第2世代一択と言ってもいい製品です。

Apple Pencil USB-Cモデルの特徴

2023年11月にあたらしく発売された、Apple Pencil USB-Cモデル

第1世代のようにiPadに差し込むのではなく、一般的なUSB-C充電ケーブルを差し込んで充電できるのが特徴です。

Apple Pencil USB-CモデルはUSB-Cケーブルを差し込んで充電できる

第2世代と同様にiPadにマグネットで装着はできるものの、ワイヤレスでの充電やペアリングには非対応。


Apple Pencilの中で最も安くUSB-Cにも対応していますが、圧力感知センサーに非対応なので注意が必要。

つまり『力の加減で線を太くしたり細くしたりができない』ということなので、絵を描く上では致命的と言ってもいい。

まったく描けないわけではないにせよ、絵を描くには圧倒的に不向き。


Apple Pencil(USB-C)は、基本的には文字中心のメモやノートを書く人専用のモデルと言えるでしょう。

(圧力感知がないならサードパーティ製のペンでいいのでは?という気もしますが。。。)


Apple Pencilどれを選ぶ?結論

どのApple Pencilを買えばいいか迷っている方への結論です。


iPadに絵を描きたい人は、持っているiPadに応じてApple Pencil 第1世代第2世代のどちらか対応している方を選ぶのがいいでしょう。

Apple Pencil 第2世代で絵を描いている様子


メモなどの文字を書き込むのが中心なら、手持ちのiPadが対応している場合はApple Pencil USB-Cモデルで十分。

Apple Pencil USB-Cモデル


文字を書く用途のみであれば、Apple Pencil USB-Cモデルでなくとも同じく圧力感知センサーのついていないサードパーティ製のペンを選ぶのもありかもしれません。


私がもしサードパーティ製のペンとして選ぶなら、マウスやキーボードで実績と信頼のあるロジクールのペンでしょうか。


Apple Pencil 3種類をくわしく比較 まとめ

いろいろな要素が絡み合った結果なのでしょうが、対応機種がそれぞれ異なるApple Pencilの「第1世代」「第2世代」、それに加えて世代も機能の違いもわかりにくい「USB-Cモデル」というラインナップや名称はわかりにくいですよね。。。

持っているiPadと想定している用途にあわせたApple Pencil選びに、この記事がお役に立てれば幸いです!


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