どれを買えばいい?スマートスピーカー「Amazon Echo」の各モデル比較と初期設定手順

Amazon Echo

最近話題となっている、音声で操作するいわゆるスマートスピーカー

※日本ではAIスピーカーと呼ばれることもありますが、あまり的を射ていない印象。”スマートスピーカー”が適切でしょう。

「AIスピーカー」という言葉は、世界的に見ればほとんど使われていない言葉だ。なにしろ、各社とも発表時のプレスリリースでは、そろって「スマートスピーカー」という言葉を使っており、「AIスピーカー」という呼称は使っていない。

スマートスピーカーの能力を決めるのは、プラットフォーマーが仕込んだ機能の多彩さや、パートナーと組んで作った特別な機能の使い勝手の良さではないかと思っている。

(中略)

そこで得られる結果は「スマート(便利)」なものではあっても、「インテリジェント(知的)」なものではない。
「AIスピーカー」でなく「スマートスピーカー」と呼ぼう (1) なぜ「AIスピーカー」は適切でないのか | マイナビニュース


スマートスピーカーとしてGoogleの「Google Home」、LINEの「Clova WAVE」に続き日本では後発で発売されたのがAmazon Echo(アマゾン エコー)

Amazon Echoに内蔵されている音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」に呼びかけるだけで、音楽や天気、スケジュール、ニュースの確認などできるほか、対応する照明などの操作であったり、「スキル」と呼ばれる各社が提供している機能を使ってタクシーを呼んだり、レシピを教えてくれたりと様々なことが可能。

アレクサはクラウドベースでどんどん賢くなっていくので、ユーザーが利用するたびに好みを学習したり、できることが増えたりと進化していきます。


徐々に使っていきながらAmazon Echoを何回かに分けて紹介しようと思っているのですが、今回は開封からセットアップ、基本的な使い方までを説明していきます!


2017/12/16時点で、Amazon Echoは招待制

2017/12/16現在の時点でAmazon Echoシリーズは招待制となっています。


まず、Amazonのページで「招待メールをリクエスト」。

順番が回ってくる(もしくは抽選で当たる?)と、Amazonより追って「Echoの招待者に選ばれました」というメールが送られてきます。

日本で販売されているAmazon EchoシリーズにはEcho dot、Echo、Echo Plusと3種類ありますが、複数申し込んだ場合でも招待が来るのは1つだけとのこと。※2017/12現在

なので、Amazon Echoシリーズの製品がほしい場合にはとりあえず招待メールをリクエストするのが最初のステップ。後は招待が来るのをひたすら待ちましょう。


私はAmazon EchoとEcho Plusの2つを申し込んでいたのですが、Echoの方の招待メールが来ました。

リクエストを送ったのが11/8で、招待が来たのは12/1。ずいぶん待ったなあ。。。

Amazon Echo各モデルの違い

Amazon Echoの3種類、Echo dotとEcho、Echo Plusは価格以外に何が違うのでしょうか?表で比較してみました。

Echo Dot Echo Echo Plus
外観
価格 5,980円 11,980円 17,980円
スピーカーサイズ 0.6インチ 2.5インチウーファー
0.6インチツイーター
2.5インチウーファー
0.8インチツイーター
Dolby
デュアルスピーカー
×
音楽ストリーミング再生
Bluetooth
3.5 mmステレオジャック
スマートホーム連携
内蔵スマートホーム・ハブ × ×
サイズ 32 x 84 x 84 mm 148 x 88 x 88 mm 235 x 84 x 84 mm
重量 163g 821g 954g
特徴 コンパクトサイズ 高機能スピーカー付き スマートホーム・ハブ内蔵

音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」はどのモデルも変わりません

大きさと重量、価格以外の違いは、まずスピーカーの性能

Echo dotはコンパクトな分スピーカーも0.6インチの小さなものでウーファーもついていませんが、Echoは2.5インチのウーファー(低音用スピーカー)、0.6インチのツイーター(高音用スピーカー)を搭載。
Echo PlusのウーファーはEchoと同じですが、ツイーターは0.8インチとさらに大きく良い音を鳴らせます。


もう1つの大きな違いは、Echo Plusにのみ内蔵されるスマートホーム・ハブ

スマートホーム対応機器を動かす場合、通常はハブと呼ばれる司令塔のような役割を果たす機器が別途必要。
つまり、Echo dotやEchoの場合、スマートホーム・ハブを別途購入しなければ動かせません。

Echo Plusはこのスマートホーム・ハブを内蔵しているため、機器ごとにハブを購入しなくても対応機器のみ揃えればOKということ。


例えばスマートホームに対応するライト「Philips Hue(ヒュー)」の場合、Echo Plusであればシングルランプライトリボンのみ購入すれば利用可能ですが、

Echo dotやEchoだと、これに加えてブリッジも必要。

ただ、スマートホーム対応機器は現時点(2017/12/20)ではまだまだ少なく、全ての家電をEchoで操作などという状況はまだまだ先になりそう。

将来性を買うか、例えば上記ライトのような現在の対応機器でいいからハブなしで使いたい、という人向けですね。

【Amazon Echo 各モデル比較まとめ】

・とにかく安くEchoや音声アシスタント「アレクサ」を試したい。音にはこだわらない、あるいは外部スピーカーにつなぐので音質関係ない
Echo Dot

・それなりにいい音でEchoを使ってみたい
Echo

・スマートホームの未来に期待したい、対応機器を使いたいが機器ごとにハブを購入したくない
Echo Plus

以上がAmazon Echo各モデルを比較した私のおすすめです。

(参考:Amazon Echoの上位機種『Echo Plus』レビュー:初代との比較やスマートホームハブ機能など | 代助のブログ

(参考:Amazonの「Echo」と「Echo Plus」の違いとは?スマートホームハブ機能で安くスマート家電を導入しよう

Amazon Echoは円筒の渋いスピーカー形。とてもシンプル

招待リクエストから約1ヶ月、Amazon Echoがついに我が家にやって来ました!

Amazon musicのほか、名だたる企業とスキルで連携して動作するとのこと。すき家やANA、JTBとかEcho使って何ができるんやろ…。

声だけでさまざまな操作ができるのがAmazon Echoの特徴。やれることはEchoシリーズ全品ほとんど変わりませんが、廉価版のEcho dotに比べるとスピーカーの性能が大きくアップしています。

取っ手を引き出すと、円筒形のカプセルのようなAmazon Echoが姿を現しました。

中に入っているのは、Echo本体のほか電源アダプタと簡単な説明書のみ。本体の見た目同様とてもシンプル。

電源アダプタにはAmazonのロゴ。現時点でもっとも汎用的なmicro USB形状ではないので、他のケーブルで代用するのは難しいかも。

Echo本体はファブリック(織物)で覆われており、色はサンドストーン、チャコール、ヘザーグレーの3種類。私はチャコールを選びました。
カバーは別売で着せ替えが可能。

Echo上部にはボタンは4つだけ。
左:マイクオフ、上:音量アップ、下:音量ダウン、右:アクションボタンです。

背面下には外部スピーカーやイヤホン等につなぐためのAUX OUTポート、それに電源プラグの差し込み口。

Amazon Echoを起動。アプリでセットアップ

電源アダプタを挿すと、Amazon Echoのリングが青くクルクルと点灯。

Amazon Echo

付属のガイドにも記載がありますが、セットアップにはAlexaアプリが必要なのでダウンロードしておきましょう。

Amazon Alexa

Amazon Alexa
無料
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アプリを起動したら、まずはAmazonのアカウントでログイン。

ここからどう進めばいいのかちょっとわかりにくいですが、左上のハンバーガーメニューを開くとEchoが既に関連付けられていたのでそこを選択。
「ALEXAをカスタマイズ」からでも行けるかも。

「Wi-Fiを更新」をタップするとセットアップが始まりました。セットアップに進むルートとして合っているのかわかりませんが、とりあえず進んだので良し。

Echoのライトリングがオレンジ色になったら、続行ボタンで次へ。
iPhone(もしくはAndroid)とEchoをWi-Fi経由で接続します。

オレンジ色に光っているEcho様。

「Amazon-R52」というネットワークを選択し、接続すればOK。

次に、Echoが利用するWi-Fiネットワークを選択し、パスワードを入力。これでEchoがインターネットとつながります。

Echoの構成とは、他のスピーカーとの接続状況ということでしょうかね?特に他機器と接続したりはしていなかったので「スピーカーなし」で。
ここまで完了したら、いよいよアレクサに話しかけて色々試すことが可能に!

例として挙げられていたのは天気、音楽再生など。とりあえずやってみたのでその様子をどうぞ!

アレクサに何を聞いたかの履歴は、ほとんどがAlexaアプリ内に残るようです。ただ、「アレクサ、歌って」など残らない履歴も。

あとがき

今回は基本的な設定と質問のみでしたが、Amazon Echoは「スキル」と呼ばれる外部連携機能を利用することでレストランを調べたり、一部の対応家電を操作したり、タクシーを呼んだりなどさまざまな操作が可能。

使えるスキルについては、いろいろ試してみて後日また紹介する予定です。乞うご期待!

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