2015年11月25日
Amazon

Amazon prime title
Amazon Prime, IFA 2015 / Janitors

以前から、Amazonのお急ぎ便や日時指定がいつでもできるサービスとしては認識していた、年間3,900円(税込)で加入できるAmazonプライム

そのAmazonプライムが最近本気を出してきたようで、「Amazonプライムビデオ」「Amazonプライムミュージック」などなどAmazonプライムに入っていると追加料金なしで利用できるサービスを次々と打ち出し、充実させてきています。


では、実際のところ現時点でAmazonプライムに加入すると利用できるサービスには何があるのか?また、それらのサービスは年間3,900円払う価値があるのか?

私も迷っている一人なので、それらをまとめて考えてみました!

① お急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用可

まずは、開始当初からあった基本のサービス。

Amazonプライムに加入すると、対象商品のお急ぎ便およびお届け日時指定便(360円or514円)が無料で使い放題となります。

コンビニやヤマトでの店頭受取りももちろん可能ですし、予約した商品も発売日により確実に届くようになります。

▼考察

個人的にそれほどAmazonで急ぎの注文をすることはないのですが、例えばすぐに遊びたいゲームや読みたい本が発売日に届くようになるのは嬉しいところ。

日用品や消耗品をAmazonで購入している人にとっても便利そうですね。

② 特別取扱商品の取扱手数料が無料

重量のある商品などに設定されている「特別取扱商品」の一部について、取扱手数料が無料になります。

▼考察

よく水を2リットル×12注文するのですが、そのときにも取扱手数料がかかるんですよね。これがもし無料になるなら個人的にはかなり重要なポイントなんですが、無料になる・ならないの基準がここの説明を読んでもよくわかりませんでした。

③ プライム会員限定先行タイムセール

タイムセールの商品を、一般ユーザーよりも30分早く注文可能。(対象商品のみ)

▼考察

個人的にタイムセールを追いかけるのは面倒なので、この特典はまあどっちでもいいかなという感じ。

タイムセールでは人気商品が一瞬で売り切れるので、プライム会員が一定以上増えると一般ユーザーはどうしようもなくなりそうですよね。。。

④ 家族を2人まで無料で登録可(ただし一部サービスのみ)

家族会員として、同居している2人まで追加で登録することができます。

ただし、利用できるのは①〜③のサービス(お急ぎ便・日時指定無料、特別取扱商品の手数料無料、限定タイムセール)のみ。

▼考察

一人暮らしなので個人的には関係なし。
別居していてもOKなら使いでがありそうですが、同居が条件だとそれほどメリットは大きくなさそうな気も。

⑤ Amazonプライムビデオ

登録されている映画やテレビ番組の動画が見放題となります。

閲覧できるのはパソコン、iOSデバイス(iPhone、iPad、iPod touch)、Androidスマートフォン、PS4、Kindle Fire HD、PanasonicやSonyの一部対応テレビ。

▼考察

Amazonプライムビデオの評価は、各自の見たい番組があるかどうかに左右されるかと思います。

ざっと見たところで有名そうなものを挙げると、
・バック・トゥ・ザ・フューチャー1〜3
・ミッション・インポッシブル
・ジュラシック・パーク
・ピンポン
・ヘルタースケルター
・ウォーキング・デッド
・24
・孤独のグルメ
・JIN -仁-
・妖怪ウォッチ
・弱虫ペダル
・ガールズ&パンツァー

などなど。個人的には、思ったよりも頑張ってるなという感じです。

詳しくは、以下のリンクからチェックしてみてください。



例えばHuluと比べるとまだまだ明らかに貧弱なラインナップではありますが、Huluは単体で月間約1,000円(年間約12,000円)するサービス。

年間3,900円で他のAmazonプライムサービスも全部合わせてついてくることを考えると、なかなかのものではないかと。

⑥ Amazonプライムミュージック

プライムビデオと同様に、追加料金なしで100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを聴くことができるサービス。

▼考察

こちらも、ビデオの場合と同様にラインナップが自分の気に入るかどうかがポイント。

ざっと見たところだと、
・テイラー・スウィフト
・マルーン5
・ノラ・ジョーンズ
・レディー・ガガ
・ゲスの極み乙女。
・GReeeeN

といったアーティストのアルバムが対象となっていました。

詳しくは以下からどうぞ。

プライムミュージックで作業用BGMにうってつけのプライムプレイリストについては、以下の記事で解説しています。

プライムプレイリストって何?
Amazon Prime Musicがいい感じに曲をピックアップした「プライムプレイリスト」作業用BGMにうってつけ!


⑦ Kindleオーナー ライブラリーの利用

Amazonプライム会員でKindle端末を持っている場合、Kindleオーナーライブラリーの中から毎月1冊無料で読むことができます。

▼考察

読みたい本があればかなりお得なサービスですが、現時点で686冊とかなり種類は少ない上にKindle端末を持っていなければ使えないので、オマケ程度に考えておいてよさそう。

⑧ Amazon Prime Now

始まったばかりの話題のサービス。

サービス内容は以下の通り。

配送オプションは、890円の1時間配送、および無料の2時間便。1時間配送は、朝6時から深夜1時までの間、注文確定から1時間以内に商品を受け取れます。2時間便では、翌日までの朝6時から深夜0時までの2時間枠をご指定いただけます。合計金額2,500円以上から注文可能です。
Amazon Prime Now(プライム ナウ) – 1時間で届く、毎日のお買い物.

890円の追加料金を払えば、なんと1時間以内に商品を届けてくれるとのこと。1時間て……すげえ。
2時間便ならばプライム会員は無料で使えるというのもこれまたすごい。

ただし、現時点(2015/11/24)では世田谷区・目黒区、および渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区の一部でしか利用できないサービスなのでご注意を。

▼考察

かなり驚きのサービスではあるものの、福岡在住の私はまだ使えませんしそれほど急ぎたいこともほとんどないので、まあいいかなと。

しかしインパクトは半端ないサービスですね、これは。。。

⑨ Amazonパントリー

食品や飲料、日用品、雑貨などを1点から、一箱あたり290円の送料で購入できるサービス。
一箱は52×28×36cmのサイズまたは12kgまで入るとのこと。

確認してみたところ、例えば350ml缶だと一箱の3%、ティッシュ5箱だと17.5%を占めるようです。

▼考察

ネットスーパーには脅威となりそうなサービスですね。生鮮食料品はさすがにないですが、大抵の人が持っているであろうAmazonアカウントでそのまま使えて、少量から一箱290円の送料で使えるのはかなりの魅力。

重たいものやかさばるものを買いたいとき、外に出たり家まで運んだりが面倒なときは使ってしまいそう。。。

⑩ Kindleを4,000円オフで購入可

Amazonプライム会員は、KindleやKindle Paperwhiteを4,000円オフで購入可能。

Amazonプライムの無料体験中であってもAmazonギフト券を4,000円もらえるとのことですが、最終的にプライム会員登録をしなかった場合には無効になるとのこと。

▼考察

KindleやPaperwhiteがほしい人限定ではありますが、もし買う予定があるならAmazonプライムほぼ1年分が実質無料になる、と。

「プライム会員はKindleが安く買える!」というより、「どうせKindle買うならAmazonプライム入っとけば1年は無料で利用できるぞ!」と言い換えた方がいいかもですね。

⑪ Amazonプライムフォト

以下にレビューした通り、2016年1月に追加されたAmazonプライムフォト。

なんとRAWデータも含む写真を無制限に保存できるという、とんでもないサービスです。

▼考察

一部RAWデータのプレビューができなかったりと使い勝手がまだイマイチな部分もありますが、なんといっても無制限というのは強い。

閲覧用としてよりも、万一のときのための予備バックアップとしての用途が現時点では合っているかなという感じです。

あとがき

個人的な結論としては、「年間3,900円(月あたり325円)」であれば十分加入してみる価値があるかな、といったところ。

メインの「お急ぎ便・日時指定便」に加え、先行しているサービスほどではないにせよそれなりのラインナップを誇る動画・音楽だけでもこのくらい払う価値はあるかと。それ以外のサービスも人によっては、あるいは今後の進化によってはキラーコンテンツとなりうる可能性を感じます。


なお、Amazonプライムは30日無料体験ができるものの、それを過ぎると自動で課金されます。もし気に入らなかった場合には無料期間内に忘れずに解除しておきましょう。

しかしこれだけのことができて月あたり約300円で済むとは。。。本当にユーザー囲い込み&他サービス潰しにかかってますよねえ。Amazon恐ろしや。

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