番外編「裁断した本を処分しよう!」 ※日常生活でも役立つ紐の結び方も紹介※

前回までで機器を選び、裁断→スキャンしてiPad等で読む方法、さらに機器のメンテナンスまで、一通り「自炊(本の電子化)完全マニュアル」の本編を終えました。

しかしスキャン猿を名乗るものとして、裁断~スキャンした後の本の処理もきちんとしたいもの。

# ちなみに、「スキャン猿」は自分で名乗ったわけでなく、普通のサラリーマン@さんに名付けられたものですが…w

というわけで今回は番外編として、裁断後の本を捨てる際の縛り方、売り方について記事にしました!

最後には今後の予告もありますので、見てみてくださいね。

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【自炊(本の電子化)完全マニュアル】 全2+6+1回シリーズ

序章「本を電子化する6つのメリット」

序章「本の電子化に向けての3つのハードル」

第1回「裁断機をえらぼう!」

第2回「スキャナーをえらぼう!」

第3回「本を裁断しよう!」

第4回「本に合わせてScanSnapを設定し、スキャンしよう!」

第5回「電子化した本をiPadやiPhone、MacやWin機で読もう!」

第6回「裁断機・ScanSnapを手入れしよう!」

☆ 番外編「裁断した本を処分しよう!」

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覚えておいて損はない紐の結び方も、以下2つ紹介します。

・もやい結び(自然には解きにくいが、ある方向に力を加えると解ける結び方。今回は輪っかをつくるために使う)

・シートベント(2つの紐を繋げる結び方)

普段裁断しない方でも、雑誌や新聞を捨てるときにも使えますし、知っていると何かと便利だと思いますよ!


裁断済み本を捨てる時あるある

当たり前ですが、裁断済みの本はバラバラになっています。

それを積み上げ、紐で縛って古紙の日に捨てるわけですが、よくあるのが以下のような事態。

結び目がゆるくて、運ぶ途中で崩れた…

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裁断をしない方でも、本や雑誌、新聞などを捨てるときに、もしかすると経験あるかもしれません。

普通に「ちょうちょ結び」をすると、きつく縛るのは難しいですよね。

そこで、ここでは「もやい結び」を使ってガチガチに縛る方法を紹介します。

もやい結びで裁断済み本をきっちり縛り上げる!

もやい結びは、主に船乗りや登山者の間で使われる、紐の端に輪っかをつくる結び方。

※注)「モアイ」ではない

自然には解けにくいにも関わらず、必要となればすぐに解くこともできる、使い勝手の良い結び方でもあります。

まずはこの「もやい結び」で輪っかをつくります。早速写真で紹介…しようと思ったのですが、

Wikipediaが見やすかったのでそちらを若干補完しつつ抜粋。

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さて、それではもやい結びで片方に輪っかができた紐を使い、裁断済み本を縛ってみましょう。

まず、下の写真のように本の下に紐を通します。

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もやい結びでつくった輪っかにもう片方の端を通し、締め上げます。

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そのまま、今度は縦に一周させて…

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またさっきのもやい結びの輪っかに通す。

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あとは適当に留めれば…

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出来上がり!

やってみるとわかりますが、かなりきつく締めることができます。

このやり方なら、もう緩まってバラバラになることはないでしょう(^^)

紐の長さが足りないときは、シートベントで繋げる!

上記の縛り方は、あらかじめある程度の長さに紐を切っておいてからするのですが、目測を誤って短く切ってしまった場合、紐の長さが足りなくなることがあります。

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そんなときは、「シートベント」で別の紐をつなげてしまいましょう!

シートベントのやり方も、別サイトから抜粋させていただきまっす。

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# もやい結びのやり方もこのサイトがわかりやすいかも。

このシートベントを使えば、長さが足りない場合でも紐をつなげて、きっちり縛り上げることができます!

「売る」という選択肢も

以上、「捨てる」ことを前提に書いてきましたが、実は「売る」という選択肢もあります。

私の知る限り、以下2つの選択肢が代表的かと。

ご存知Yahoo!オークション。かなりの数が出品されています。

裁断本.com。裁断本専門の売買サイトです。

ただ、裁断本の需要自体がまだまだ小さいため、ある程度人気のある本でないと売買成立は難しいかもしれません。

# 個人的には、ONE PIECE全巻だけでも売っておけば良かったと思ってますが…

古紙の日に出したら、数十分で誰かに持っていかれてしまいました^^;

サクっと捨ててしまうか、売れる可能性を考えてオークション等に出すか、手間との兼ね合いを考えて選ぶと良いでしょう。

今後電子書籍の利用が広がってくると、裁断本売買のマーケットも拡大するかもしれませんね!要チェックです。

You can’t connect the dots looking forward

これで、本当に連載は終了です。ありがとうございました!

ちなみに、なぜ私が紐の結び方なんぞを知っているかというと、大学時代ヨット部に所属していたからです。

まさか、ヨットで覚えた結び方を、裁断済みの本を縛るのに使うことになるとは。。。

そして、それをブログで公開することになろうとは。。。

もちろん、つながるなんて思いもよらないことです。

まさにスティーブ・ジョブズの言葉通りじゃないですか!

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. Because believing the dots will connect down the road, it gives you confidence to follow your heart; even it leads you off the well-worn path. And that will make all the difference.

繰り返しますが、先を読んで点と点をつなぐことはできません。後からふり返って初めてできるわけです。したがってあなた方は、点と点が将来どこかでつながると信じなければなりません。自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じなくてはなりません。点がやがてつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれても、自分の心に従う自信が生まれます。これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。

(By Steve Jobs)

…ちょっと大げさに言い過ぎましたが、これからも「点」がやがてつながると信じて、(その「点」の一つである)ブログも続けていきたいと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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