前回の記事では、ホノルルマラソンの申し込みや航空券・宿泊の手配から出発〜マラソン前日までをレポートしました。
ホノルルマラソンの参加レポート、今回は後半。
マラソン当日の様子をお伝えします。
ホノルルは、12月でもとにかく暑い!
特に私が参加した2013年のマラソン当日は暑く、最高気温が28℃ほど。風もなく日差しがとても強かったので体感的にはもっとでしょうか。
午前5時のスタートから徐々に上がってくる気温と、硬い路面の対策が重要になってきます。
開始前の大混雑から、花火が上がっていよいよスタート!
午前2時ごろ起床。ツアーで申し込んだ朝食で、炭水化物や糖分・水分を補給します。

いざ、決戦の地へ。行ってきます!

ディーオージーツアーさんの送迎に申し込んでいたので、そのバスに乗り込みスタートエリアのアラモアナへ。
準備体操などなどが終わったら、いよいよスタートラインへ向かいます。

この大混雑!移動も一苦労。
トイレもかなり並んでスタートに間に合わなくなる可能性があるので、ホテルで済ませておくのがベター。

いやあ、すごいわ……。

カウントダウンから、花火が上がっていよいよスタート!
後ろの方は開始時刻になってもなかなか進みませんが、焦らず騒がず。
華やかな街を抜け、ダイヤモンドヘッドから下りハイウェイへ(〜16km)
スタート直後はイルミネーションが施された歴史ある建物などが続き、とても華やかなエリア。
立ち止まって写真を撮る人もたくさんいます。

街を抜けてしばらく行き、10km付近からはダイヤモンドヘッド方面まで上り。
そこから15kmくらいまで上り、一気に下ります。

このあたりで夜が明けてきました。もう少し遅いペースだとダイヤモンドヘッド付近で夜明けを迎えて綺麗らしい。

この辺でもまだまだかなり混雑。

たくさんのランナーが走り抜けていきます。

長い長いハイウェイ〜住宅街〜ハイウェイ(〜35km)
ここからは、やや景色の変化に乏しいハイウェイがずっと続きます。暑くもなってきて厳しいところですが、ここは我慢のしどころ。
私はこの辺で足裏がめちゃ痛くなり、ちょいちょい歩き出す事態に。アカンがな。

ダンスで盛り上げてくれる方々も。

折り返し付近で住宅街を通り、再びハイウェイを通ってワイキキ方面へとひた走ります。
高級住宅街〜最後の上り(〜41km)
ハイウェイを抜けると、高級住宅街のエリア。沿道の方々に声援やたまに果物などもらいながら走る。

38kmほどで、最後の上り。再びダイヤモンドヘッド付近を上って下ります。
JAPANESE TAIKOの応援!

高台なので眺めも良い。でもあんま見てる余裕なかった。。。

最後の直線(〜フィニッシュ)
下りきったら、あとは最後の花道。多くの地元の方々、ツアー会社のスタッフ、付き添いの家族などが声援を送ってくれます。ゴールまであと少し!

そして、フィニッシュラインの写真はなし!どんだけ余裕なかったのか俺。
ツアーテントでは、各社思い思いのランナーへのケア。
ディーオージーさんではカレー、豚汁、ドリンクなどのサービスがありました。

マラソン公式のテントではマッサージもありましたが、だいぶ並んでたので断念。これを受けとくとだいぶ違うらしい。
フィニッシャーズTシャツとメダルももらっておきましょう!

走り終わった後は、風呂などで温めるのではなくアイシングを忘れずに。私はそのままワイキキビーチで海に入って冷やしました笑

あとがき
前回よりも練習したにも関わらずタイムが初マラソン時より遅くなるなど苦しく暑かったですが、楽しいレースでした。
来年は来年で行きたい場所があると思うのでどういう状況になっているかわかりませんが、いずれにしてもいつかリベンジしたいところ。
この記事が、これから参加される方たちの参考になれば幸いです!
ホノルルマラソンいつか出てみたい/出場を決めた、という方は以下の記事をブックマークしておくと便利。今回も以下の記事に挙げたサイトをいろいろ回って飛行機&ホテルを予約しましたよ。
移動の飛行機内や現地ホテルで大活躍した、いつも旅行時に持って行くグッズたちの紹介記事は以下から。





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