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ガジェット好きによくあるのが、多くの電源タップ、充電器、ケーブルでデスク上が大混雑してしまうこと。
パソコン、スマートフォン、カメラやイヤホン、モバイルバッテリーなどなど一気に充電したいときには、電源の数が足りなくなることも。
そんな悩みを解決してくれるのが、6口電源タップとUSBポート・ケーブル合計10個がひとつになった「Anker 647 Charging Station (100W, 10-in-1)」。
6口の電源タップとしてだけでなく、USB-Cポート×1、USB-Aポート×1、さらに巻き取り式USB-Cケーブル2つまで備えた（いい意味で）変態的な仕様。
デスクにこれ1つ備えておけば、充電に困ることはそうそうないはず。
この記事では、Anker 647 Charging Stationを実際に使って分かった魅力や注意点をなるべくわかりやすくまとめました！
6口電源タップにUSBポートやケーブルまでついた「Anker 647 Charging Station」
Anker 647 Charging Station (100W, 10-in-1)に搭載されているのは、前後に3つずつ配置されたコンセント合計6つ。
さらに、USB-Cケーブル×2・USB-Cポート×1・USB-Aポート×1を搭載。
合計10台のデバイスを一気にチャージできる、多機能な充電ステーションです。
上面はフラットで、すべてのポートが側面に集中しているレイアウトも特徴のひとつ。
配線も見た目も散らかりにくく、ホワイト基調のボディはどんなオフィスやデスクにも馴染みやすいデザインです。
USB-Cケーブルは1.0mまで伸びる巻き取り式で、差し込むだけで充電できる。
いちばん充電がかんたんなので、普段は正直こればかり使ってます。
合計10台のデバイスを同時に充電可。これさえあれば充電にはまず困らない
ACコンセントとUSBポート・ケーブルあわせて最大10台を一気に充電できるAnker 647 Charging Station。
ためしに、手前のコンセントとUSBポート・ケーブルを使って充電しまくってみました。
私もかなりガジェットをたくさん持っている方だと思いますが、これだけ充電できれば十分ですね。
コンセントに複数ポートのUSB充電器を差し込めば、10台といわずさらに多くのデバイスを充電することも可能。
前後にコンセントがあるレイアウトを活かして、ミーティングルーム（会議室）のテーブル中央に置いておけば全員分の電源としても活躍できそうです。
USB-Cケーブルは最大60W出力、ノートPCも充電できる
巻き取り式USB-CケーブルやUSB-Cポート1つあたりの最大出力は60W。
13インチのMacBookやWindowsノートパソコンくらいなら、問題なくフルスピード充電が可能。
大容量のノートPCだと最速充電とはいきませんが、それでも十分に充電できる出力。
もちろん、電源アダプタを持っているならコンセントを使えばより速く充電可。
Anker 647 Charging Stationレビュー まとめ
Anker 647 Charging Station (100W, 10-in-1)レビューの締めとして、メリット・デメリットをまとめます。
- 合計10口の同時充電が可能。デスクに1つ置いておけばまず充電に困らない
- 差し込むだけで充電できるUSB-Cケーブルがとにかく便利
- デザインがよく、配線がごちゃつかない
- 壁際に設置すると、背面のコンセントが使いづらい
- 最大60W出力のUSBポート・ケーブルは、ハイエンドなノートPCだとフルスピード充電ができない
8,990円という価格で、デスクやミーティングルームの電源問題がほぼ解決できるAnker 647 Charging Station (100W, 10-in-1)。
ただポート数が多いだけでなく、巻き取り式の充電ケーブルが利便性を大きく高めているのがポイント高い。
充電ポート不足に悩むすべてのユーザーに、自信をもっておすすめできる充電ステーションです！