【殿堂入り】「本当に買ってよかった」ものはこれ

Google Nest HubやAmazon Echo Showは、デジタルフォトフレームとしてもおすすめ

Google Nest HubやEcho Showは、デジタルフォトフレームとして超おすすめ

お気に入りの写真をスライドショーで表示してくれる、デジタルフォトフレーム

以前プレゼントとして贈ろうかと検討したことがあるんですが、比較的安価なものは謎の中国メーカー製で信用ならず、知っているメーカーのものは意外と高価で断念した……ということがありました。


ですが今なら言えます。デジタルフォトフレームを買うなら、Google Nest HubAmazon Echo Showが良いと。

この2つは、いずれもディスプレイつきのスマートスピーカー

スマートスピーカーなので、話しかけるだけで天気予報やスケジュールやニュースの確認、アラームやタイマー設定、音楽や動画の再生などが可能。

Switchbotなどのスマートリモコンと連携すれば、ライトやエアコンの音声操作だってできる。


他のデジタルフォトフレームと変わらないか安いくらいの値段で買えて、スマートスピーカー機能までついてくる。

Google Nest HubやAmazon Echo Showは、デジタルフォトフレームとして超優秀です!


Nest HubやEcho Showとデジタルフォトフレームの違い

基本的にはディスプレイつきスマートスピーカーであり、壁紙として写真のスライドショーを設定できるGoogle Nest HubAmazon Echo Show

Nest Hub



一方、写真や動画を表示するのが主機能のデジタルフォトフレーム




デジタルフォトフレーム業界は規模が小さいのか、日本の大手メーカーは2022年現在参戦していません(SONYが販売していたもののすでに廃盤)。

現在販売されているのは古い製品や小規模な企業のものが少々、他の大部分は中国系コピー製品が占めている状況。なかなか定番と呼べるほどのものがなく選びづらいのが正直なところ。


では、Nest Hub・Echo Showと現在販売されているデジタルフォトフレームはどこが違うのか?主なポイントを紹介します。

Nest HubやEcho Showをデジタルフォトフレームとして使うメリット

写真をネット経由で簡単に設定・入れ替え可

Nest Hubのスライドショーには、Googleフォトのアルバムやお気に入りに追加した写真を設定可能。

Echo Showの場合は、Amazon PhotosAmazon Driveのアルバムを設定できます。


一方で、他のデジタルフォトフレームは差し込んだSDカードから読み取るか、独自のアプリを使ってアップロードするかのほぼ2択。

前者だと写真の入れ替えが面倒ですし、ネット経由での操作も不可能。
後者は日本語対応すら不十分な出所不明のアプリを使う必要がある上、アップロードは1度に50枚までなどの制限もあり不安が残る。


ネットさえあればスマートフォンアプリやWeb経由でどこからでも写真の入れ替えができ、使い勝手もよいのはNest HubやEcho Showの大きなメリットです。

GoogleやAmazon製品のため信頼性が高い

デジタルフォトフレーム業界は規模が小さく採算が取れないのか、日本の大手メーカーは2022年現在製品を販売していません。
以前はSONYの製品があったものの、すでに廃盤となっている様子。

結果として、たとえばAmazonでデジタルフォトフレームをチェックしてみると、どこのメーカーが作ってるんだかわからない中国系コピー製品ばかりが並ぶ状態となってしまっています。

【参考記事】中国系コピー製品を見分ける方法
【Amazon】中国系企業のサクラレビュー商品を見分けて除外する方法

『まともなデジタルフォトフレームを選んで購入する』これがまず難しいのが現状。


その点、Nest HubはGoogle、Echo ShowはAmazonが販売している商品であり、少なくともコピー製品メーカーよりは遥かに信頼性が高い

万が一の不具合やトラブルの際にも、ある程度のサポートが期待できるでしょう。

スマートスピーカーとしての機能が充実

Nest HubやEcho Showはそもそも音声アシスタント内蔵スマートスピーカーなので、デジタルフォトフレームには通常望むべくもないさまざまな機能が利用できます。


【音声による操作】

Nest Hubなら「OK, Google」、Echo Showなら「Alexa(アレクサ)」と呼びかければ、続く言葉でさまざまな操作が可能


【天気やニュース、スケジュール等の読み上げ】

「今日の天気は?」「今日のニュースは?」「今日のスケジュールは?」など、呼びかけると答えてくれる

参考:
Google Home でできること|Google Home|au
Alexaとできること | Amazon


【YouTubeやSpotifyなどのコンテンツ再生】

YouTube、Netflix、Spotify、Amazon Musicなどといった動画・音楽コンテンツを音声操作により再生


【ビデオ通話デバイスや見守りカメラとして】

Echo Showは、スマートフォンのAlexaアプリやEcho Show同士でビデオ通話ができるほか、見守りカメラとしての用途も可能

Nest Hubシリーズだと10インチのNest Hub Maxにはカメラがついており、このMaxであればビデオ通話や見守りカメラ機能が利用可


【スマートリモコンと組み合わせれば家電の操作も】

SwitchBot、Nature Remoといったスマートリモコンと組み合わせれば、部屋のライトやエアコンなどの家電を音声操作できる

参考記事① SwitchBot(私はカーテン自動開閉と組み合わせて利用中)
SwitchBot カーテンをレビュー!設定時間に自動でカーテンが開き、朝の陽光で目覚める。アプリや音声でも操作可能

参考記事② Nature Remo
Nature Remo miniの設定方法。アプリで家電を操作したり、Amazon Alexa等と連携して音声操作もできる

Nest HubやEcho Showをデジタルフォトフレームとして使うデメリット

インターネット環境がないと何もできない

Nest HubやEcho Showは、インターネット環境が前提となる製品。内蔵ストレージもないため、ネットがつながらないと何もできません

縦置きで使えない

多くのデジタルフォトフレームは、横置きだけでなく縦置きが可能。写真に合わせて好きな向きで立てておくことができます。


一方、Nest HubやEcho Showは基本的に横長のディスプレイであり、縦置きにすることはできません
Echo Show 15のみ縦置き可能

縦長写真の表示はできるものの、どうしても少し小さめになってしまうのは仕方のないところ。

見た目がフォトフレームっぽくない

これをデメリットとみるかはユーザー次第ですが、そもそもディスプレイつきスマートスピーカーであるNest HubやEcho Showはデザインがフォトフレーム(写真立て)っぽくない

“いかにも写真を飾ってる感”がほしい人にとっては、用途に合わないかもしれません。

動画は流せない

デジタルフォトフレーム製品は、「30秒まで」など一部制限がある場合はあるものの、写真だけでなく動画を流せる製品が多い。

それに対し、Nest HubやEcho Showのフォトフレーム機能はあくまで壁紙として表示するためのものだからなのか、動画を流すことはできません


Nest HubとEcho Showシリーズの製品リスト

Google Nest Hub、Amazon Echo Showにはそれぞれディスプレイサイズの異なる複数の製品がラインナップされています。

どのような製品があるのか、ここで確認してみましょう。

Google Nest Hubシリーズ

2022年8月現在、Googleのディスプレイつきスマートホーム製品・Nest Hubシリーズとして販売されているのは「Google Nest Hub(第2世代)」「Google Nst Hub Max」の2つ。


それぞれの違いは、以下の表をご確認ください。

商品名 Nest Hub
(第2世代)
Nest Hub Max
写真 Nest Hub

Nest Hub Max

価格 11,000円 28,050円
画面サイズ 7インチ 10インチ
画素数 1024×600 1280×800
カメラ (なし) 6.5メガピクセル
自動フレーミング
スピーカー 1.7インチ×1 0.7インチツイーター×2
3.0インチウーファー
向き 横向き 横向き
壁掛け
サイズ 177.4×120.4×69.5mm 250.1×182.6×101.2mm
重量 558g 1320g

Amazon Echo Showシリーズ

2022年8月現在、スマートディスプレイ with Alexa製品であるEcho Showシリーズには「Echo Show 5(第2世代)」「Echo Show 8(第2世代)」「Echo Show 10(第3世代)」「Echo Show 15」と4種類の製品があります。


ほぼディスプレイサイズの違いですが、機能もそれぞれ若干異なる。主なポイントをまとめた比較表を載せておきます。

商品名 Echo Show 5
(第2世代)
Echo Show 8
(第2世代)
Echo Show 10
(第3世代)
Echo Show 15
写真
価格 8,980円 14,980円 29,980円 29,980円
画面サイズ 5.5インチ 8.0インチ 10.1インチ 15.6インチ
画素数 960×480 1280×800 1280×800 1980×1080
カメラ 2メガピクセル 13メガピクセル
自動フレーミング
13メガピクセル
自動フレーミング
5メガピクセル
スピーカー 1.6インチ×1 2.0インチ×2 1.0インチツイーター×2
3.0インチウーファー
1.6インチ×2
向き 横向き 横向き 横向き 横向き/縦向き
壁掛け
サイズ 148×86×73mm 200×130×99mm 251×230×172mm 402×252×35mm
重量 403g 1037g 2560g 2200g

Google Nest Hubをデジタルフォトフレームにする設定

私が現在持っているのは、Google Nest Hub(第1世代)。

このNest Hubを、Googleフォトのアルバムやお気に入りを表示するフォトフレームとして設定する手順を紹介。


Google Homeアプリを起動し、Google Nest Hubをタップします(私の場合は「リビングルーム」というまぎらわしい名前のデバイス)。
「フォトフレームを編集」をタップしましょう。

Google Homeアプリでフォトフレームを編集

Googleフォトをタップし、アルバムやお気に入り(星マーク)、Googleが自動選択する最近のハイライトから好きなものを選びましょう。
Nest Hubフォトフレーム用のアルバムを作っておくのもいいですね。

Googleフォトから好きなアルバムを選んでフォトフレームに

フォトフレームではさまざまな設定ができます。時刻や天気の表示、縦向き写真の表示方法、スライドショーの切り替え速度など。

フォトフレームの詳細設定

設定を終えると、自動的にGoogle Nest Hubの壁紙がデジタルフォトフレームに変更されます。

自動的にGoogle Nest Hubの壁紙がデジタルフォトフレームに変更

私のNest Hubには、子供の写真を入れたアルバムをフォトフレーム設定しています。我が子かわいいよ我が子。

子供の写真を入れたアルバムをフォトフレーム設定


実家に置くフォトフレームとして超優秀なのでは

デジタルフォトフレームとして十分使える、ディスプレイつきスマートスピーカーのNest HubとEcho Show。

この2機種は、高齢の両親が住む実家に置くのにすごく向いてるんじゃないかと思っています。


家族や孫の写真をアルバムに追加していけば、子供の成長が見せられるし近況報告の代わりにもなる。

両親の体調が悪い場合には、見守りカメラとしても使えるしビデオ通話だってできる(Nest Hubのみ不可)。

ITに詳しくなくても、「OK, Google」「アレクサ」のあとに「今日の天気は」などと話しかければいいので、スマートフォンやパソコンよりもはるかに使いやすいはず。


最後にひとこと

スマートスピーカーを買おうか悩んでいた人でも、デジタルフォトフレームという用途が加わるとよりほしくなってくるかもしれませんね。

Nest HubとEcho Showのどちらでもいいですが、Echo Showシリーズは全機種にカメラがついてますし(Nest HubはMaxにしかカメラがついていない)、セールで大幅に安くなることもあるのでコストパフォーマンスの点で若干おすすめ度が高い

興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!


Google Nest Hub とスマートディスプレイを比較 – Google ストア


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