私が10年以上「住信SBIネット銀行」をメインバンクにしている理由。ATM・振込手数料無料、高金利など

2008年以来、10年以上住信SBIネット銀行を普段使いのメインバンクとして利用している私。

一番大きな理由は、コンビニでのATM手数料が無料になること。
利用状況によって無料回数は異なりますが、比較的簡単に月5〜7回まで無料にできるのでこれだけあれば問題なし。

そもそも実質的に銀行にお金を貸しているのに、利息は雀の涙な一方でお金を引き出すたびに手数料を取られ、預けたときよりもお金が減っている……という状況が個人的に我慢ならないんですよね。だったらタンス預金の方がまだ減らないだけマシやん、という。


ATM手数料が無料になる銀行は他にもありますが、住信SBIネット銀行は他にも振込手数料が無料にできたり、毎月の振り込みを自動化できたりと利便性が非常に高い。10年使っていても、他の銀行に乗り換える気が全く起こらないほど。

他にもJRA、totoやBIGなど公営競技との連携、クレジットカードと同様に使えて0.6%ポイント還元までついてくるデビットカード、国内トップレベルの金利など優れた点が非常に多い。


今回は、私がなぜ住信SBIネット銀行を使い続けているのか、その理由について詳しく紹介していきます!


ATM手数料・振込手数料が一定回数無料(スマートプログラム)

住信SBIネット銀行では、ATM手数料や他行への振込手数料が一定回数無料になります。

デフォルトではATM無料が月2回、振込無料が月1回ですが、利用状況によって無料回数を増やすことができます。
その回数を判定するのが、スマートプログラムというランク判定制度。

スマートプログラムのランク

ランク判定というとヘビーに利用しないといけないのかと思いますが、かなりゆるい条件でランク2(ATM無料回数を月5回、振込無料回数が月3回)やランク3(同7回、7回)までは上げることができるのでご安心を。


具体的に見ていきましょう。スマートプログラムでは、以下の条件のうち”いずれか1つ“を満たせばランクが上がります。

スマートプログラムのランク判定条件

例えばランク2を目指したい場合なら、達成しやすいところで
・月末の預金残高30万円以上
・外貨預金残高、SBIハイブリッド預金(SBI証券の残高)、給与受け取りのうち2つ

のどちらかを満たせばOKということ。

私の場合だと個人で活動しているため給与振込口座としては指定できませんが、

  1. SBIハイブリッド預金に残高あり(SBI証券を使っているため)
  2. 外貨預金に1ドル預け入れ
  3. 外貨預金に1ドル預け入れ

  4. 仕組預金に10万円(最低限度額)預け入れ
  5. 仕組預金に10万円(最低限度額)預け入れ

以上の3点を満たしてランク3を継続しています。

①は証券口座作って少額入れておけばいいし、②は1ドルでいいので誰でも簡単。
③のみ額がそこそこ大きく中途解約できないリスクがありますが、円プレーオフなら元本保証ですし10万すらプールする余裕がないという人でもない限りは達成しやすい条件でしょう。


毎週1回くらいATM引き出せればほとんどの人にとっては十分でしょうから、ランク3までいかなくともランク2あればほぼ手数料は払わなくて済みそうですね。

コンビニ含む多くのATMで引き出せる

実際の店舗を持たないネット銀行では、預け入れや引き出しは提携しているATMで行います。

そんなネット銀行の中でも対応しているATMが非常に多いのが、住信SBIネット銀行です。

セブン銀行、ローソン銀行、ファミマやデイリーなどに設置されているE-net、それにイオン銀行、ゆうちょ銀行、JR東日本のビューアルッテ。

住信SBIネット銀行が使えるATMリスト

スマートプログラムでゲットした無料回数分、これだけ数多くのATMで手数料無料で引き出しができる。
「お金を引き出せるATMがない…」と困ることはそうそうないでしょう。


なお、コンビニで無料で引き出しができる銀行は他にもあります。以下の記事にまとめていますのでこちらもご参考に。

↓普段使いに便利な銀行リスト

普段使いに断然便利!コンビニでお金を引き出しても手数料無料の銀行を調べて比較した

2019.08.30
続きを読む

上の記事に掲載した、主要コンビニATMへの対応表をここにも載せておきますね。

セブン銀行 ローソンATM E-net
ソニー銀行 何回でも無料 合計月4回まで無料
ジャパンネット銀行 3万円未満:月1回無料
3万円以上:月何回でも無料
住信SBIネット銀行 月2〜15回無料(ランク制)
じぶん銀行 月2〜11回無料(ランク制)
メガバンク
三菱東京UFJ三井住友みずほ銀行
条件を満たせば月3〜4回無料
SBJ銀行 何回でも無料 月10回まで無料
セブン銀行 何回でも無料

※2019/2/20現在


また、三菱UFJや三井住友、みずほといったメガバンクも一定条件を満たすことでATM手数料を一定回数無料にすることができますが、住信SBI含む各ネット銀行よりも条件が難しめになっています。

無料で引き出せる回数が少なかったり、振込手数料無料の条件がそれ以上に厳しいので、特別な理由がない限りそちらを使う理由はないかなという感想。

家賃の支払いなどに使える定額自動振込

毎月決まった日に自動で定額の振り込みをしてくれる「定額自動振込サービス」がこれまた便利。

口座振替でなく振り込むタイプの家賃支払い、仕送り、共済や保険、習い事の料金などなど、毎月/毎週発生するさまざまな支払いに利用できます。10件まで登録が可能。

定額自動振込リスト

前述のスマートプログラムでランク2にでもなっておけば、振込手数料が月3回無料。
無料回数は定額自動振込にももちろん適用されます。


この定額自動振込&手数料無料のコンボで、私は振り込みで煩わしい目にあったり手数料払ったりということがもうここ何年もありません。

SBI証券、FX、BIG・toto・JRAなど公営競技とも連携

住信SBIネット銀行は、運営しているOh!FX(外国為替証拠金取引)、同じグループ会社のSBI証券との資金移動がラク。資産形成や投資をしたい人には使いやすいでしょう。
※投資には当然リスクが伴うので、自己責任にてお願いします


また、JRA、地方競馬、競輪、ボートレース、オートレース、LOTO、BIG、totoといった公営競技にも対応。

パソコンやスマートフォンを使ってインターネット上から投票・購入することが可能です。

SBI証券

⇒ SBI証券をチェックしてみる

デビットカードは0.6%還元

後払いのクレジットカード、先払いのプリペイドカードに対して、利用時に即銀行口座から引き落とされる都度払いのカードがデビットカード

住信SBIネット銀行は、キャッシュカード一体型のデビットカードが発行できるのも大きな特徴。

キャッシュカード一体型の住信SBIデビットカード

クレジットカードだとつい使いすぎてしまう人も、デビットカードなら即時引き落としなので残高以上の買い物はできないし管理しやすい。プリペイドカードのように事前にチャージする必要もない。人によってはかなり使い勝手のよいカードです。
残高を管理した口座と連携させて子供に渡す、なんてのもアリかも。

住信SBIデビットカードの特徴


さらにポイントが0.6%貯まるので、現金を使うよりも便利な上にお得。
クレカ同様にネットショッピングにも利用できますよ。

⇒ 住信SBIネット銀行のデビットカードをチェックしてみる

国内銀行ではトップクラスの金利

都銀・地銀とネット銀行では、後者の方が遥かに預金金利が高いことをご存知でしょうか。
住信SBIネット銀行は、各ネット銀行の中でも高めの金利を維持しています。国内銀行の中ではトップクラス。


例えば2019年2月現在の1年もの定期預金金利で比べると、
・三菱UFJ銀行(スーパー定期):0.01%
・福岡銀行(スーパー定期):0.01%
・住信SBIネット銀行(円定期預金):0.2%

なんとその差20倍……!

例えば100万円を1年間預けた場合、三菱UFJでは100円しか利息がつかないところ、住信SBIでは利息が2,000円になる計算。
※いずれも税引前


金利は変動するので他のネット銀行の方が利率が高い場合もありますが、住信SBIネット銀行も常に上位。

まあ今(2019年現在)の日本において銀行の金利なんてあってないようなものですが、少なくとも都銀や地銀で預金するよりは断然いいのは間違いありません。

↓定期預金金利について詳しくはこちら

定期預金はどこに預ければ得する?代表的な銀行を調べ比較、高金利なところを選んだ

2019.01.31
続きを読む

税金等の支払いには使えない場合も

これまでメリットばかりを述べてきましたが、デメリットもゼロではありません。ほとんど無いけど。

住信SBIを含むネット銀行を使っていて困ることの1つが、税金など一部の支払いには対応していないこと。
(対応していないと言ってもこれはおそらくネット銀行側の問題というより、官公庁がそうさせているのだとは思いますが。。。)


所得税、住民税、年金保険料の支払いなどに住信SBIを指定できず、何度「めんどくせえな…」と思ったことか。

↓めんどくさい気持ちを綴った記事

税金(所得税)の支払いはネット銀行じゃダメっぽいよ…めんどくせえ…

2015.11.10
続きを読む

なので、私が勧めるのは住信SBIネット銀行に加え都銀・地銀の口座をサブとして1つ運用しておくこと。

普段のお金の取り扱いは住信SBIにしておいて、非対応の支払いのときだけサブの都銀や地銀に資金を移動させて支払う。住信SBIからの資金移動なら、振込手数料無料にできるし毎月の支払いも自動でできますからね。

あとがき

会社の指定でメガバンクや地銀に口座を作り、給与が振り込まれているのを理由にそのまま何となく使っている……という方も多いのでは。新卒入社当初の私がそうでしたから。

休日や時間外に引き出すと手数料を取られ、アホほど使いにくいネットバンキングに悩まされても「こんなもんだろう」と受け入れていました。今考えると本当にムダだったなあと。


特別な理由がないなら皆ネット銀行使ったらいいと思うし、その代表選手として住信SBIネット銀行は特にオススメ。

私も2008年から10年以上メインの銀行として使っていますが、今後ともよほどのことがない限り長くお世話になる予定です。ATM手数料の有料化とか、そういうのだけはやめてね住信SBIさん!