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Apple M1搭載MacBook AirとIntelチップ版(Late 2018)を比較。見た目は同じでもバッテリー倍以上、処理性能は4倍以上

Apple M1搭載MacBook AirとIntel版(Late 2018)を比較

Apple公式ページでMac情報をチェック

まずApple公式でMac情報を確認したい場合は、以下からどうぞ。

Apple M1チップ搭載MacBook Air

Apple M1チップ搭載MacBook Pro

Apple M1チップ搭載Mac mini

Appleが満を持して発表した、Apple独自開発のM1チップ

Apple独自開発のM1チップ

これまでのIntel製チップ搭載Macに比べ、Apple製のチップを使うことによりmacOSとの結びつきも強くなり、性能およびバッテリー効率が遥かに向上。

これまでの毎年のアップデートとは比較にならない、圧倒的な進化を遂げています。
IntelチップのMacBook Airとはデザインこそほとんど変わらないものの、処理性能とバッテリー持続時間の差は歴然。


この記事では、これまで使ってきたMacBook Air(Late 2018)(→ レビューはこちら)と、今回購入した新Apple M1チップ搭載Airでデザインや性能などにどのような違いがあるのか比較しました!


Apple M1搭載のMacBook Airシルバー

発表後すぐに予約した、新しいMacBook Air。メモリ16GB・USキーボードに変更したこともあり、自宅への到着は発売日から6日後の11/23でした。

メモリ16GB・USキーボードに変更したこともあり、自宅への到着は発売日から6日後の11/23でした

今回は、Apple M1がはじめて搭載されたMacBook Airということで原点回帰のシルバーを選択。

Apple M1がはじめて搭載されたMacBook Airということで原点回帰のシルバーを

本体のほか、電源アダプタとUSB-Cケーブルが同梱されています。

本体のほか、電源アダプタとUSB-Cケーブルが同梱

MacBook Airを開くと、何も押していないのにおなじみの「ジャーン」音とともに起動して驚きました。

MacBook Airを開くと、何も押していないのにおなじみの「ジャーン」音とともに起動して驚き

新MacBook Airの初期設定。旧Macからにデータを移行する

さっそく初期設定を進めていきます。

これまで使っていたMacからデータを移行したい場合は、「移行アシスタント」でMacもしくはTimeMachineバックアップからデータを移します。

これまで使っていたMacからデータを移行したい場合は、「移行アシスタント」でMacもしくはTimeMachineバックアップからデータを移す

移行元となるMacを開き、ユーティリティから「移行アシスタント」→ 他のMacへのデータ転送を選んでください。

移行元となるMacを開き、ユーティリティから「移行アシスタント」→ 他のMacへのデータ転送を選ぶ

新旧Macが同じネットワークに接続されていれば、新Mac側の設定画面に表示されるはず。選択して「続ける」。

新旧Macを同じネットワークに接続すると、新しい方の設定画面に表示される

転送したい情報を選択して次へ。ネットワーク経由の場合は特に、時間のかかるGB単位の重たいファイルは対象外にしておくことをおすすめします。

転送したい情報を選択して次へ

アカウントのパスワードを入力して、情報の転送を開始。

アカウントのパスワードを入力して、次へ

データ移行が終わるまで、しばらくお待ちください。

データ移行が終わるまで、しばらくお待ちください

移行が完了したら、Touch IDの設定。キーボード右上のボタンに使いたい指を当てて認識させます。

移行が完了したら、Touch IDの設定。キーボード右上のボタンに使いたい指を当てて認識させる

新MacBook Airと旧Air(Late 2018)の外観デザインを比較

今回の新しいMacBook Air(シルバー)と、これまで私が使ってきたMacBook Air(Late 2018、ゴールド)の外観はどう違うのか比較していきましょう。


MacBook Air(Late 2018)がこちら。

MacBook Air(Late 2018)

当時のMBAは、バタフライキーボードと呼ばれるストロークの浅いものを採用していました。

MBAのバタフライキーボード

それに対し、今回の新しいMacBook Air。一見するとほとんど違いはわかりません。

今回の新しいMacBook Air。一見するとほとんど違いはわからない

よく見ると、左下のFnボタンにiPhone・iPadでよく見る地球マーク(?)が。ここでキーボード変更ができるようになってるんですね。
また、ストローク(キーの深さ)がやや深いことがわかります。打ち心地も明らかに違う。

、左下のFnボタンにiPhoneでよく見る地球マーク

MacBook Airは、2020年春バージョンから改良型シザーキーボードを採用し、すこしキーストロークが深くなりました。私の持っている2018年版は浅めのバタフライキーボードなので、両者を比較するとこのような差が生まれています。

先代の「MacBook Air(2019)」や、そのベースとなった「MacBook Air(2018)」では「バタフライキーボード」が採用されていた。

不具合を受けてか、「16インチMacBook Pro(2019)」では、バタフライキーボード以前に搭載していた「シザーキーボード」が、改良された上で“復活”している。MacBook Air(2019)にも、改良シザーキーボードが搭載されている。
シザーキーボードが復活した「MacBook Air(2020)」 打ち心地は? – ITmedia PC USER


その影響なのか、2018に比べると新Airの方がわずかですがキーボードの面が高くなっています。

その影響なのか、2018に比べると新Airの方がわずかですがキーボードの面が高くなっている

閉じた状態で2台を並べた様子。色以外の違いは見当たりません。

閉じた状態で2台を並べた様子。色以外の違いは見当たらない

右側面にはイヤホンジャック、

右側面にはイヤホンジャック

左側面にはUSB-Cポート×2。これも同じ。

左側面にはUSB-Cポート×2。これも同じ

キーボードに多少の違いはあるものの、外から見える部分はほとんど変わりませんね。

キーボードに多少の違いはあるものの、全体的にはほとんど変わらない

なお、私は見た目重視を重視してスッキリしたUS(米国)キーボード版を毎回注文しています。

変換キーはアプリを使ってCommandキーに割り当てられますし、記号キーの場所が違うのを覚えてしまえば日本語でも全く問題なく使用可能。

詳しくは、以下の記事をどうぞ。

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JISとUSキーボードの違いと、日本語でMacのUSキーボードを使う際に最低限やっておくべき2つの設定

新MacBook Airと旧Air(Late 2018)の性能を比較

次に、新MacBook Air(Late 2020)のApple M1チップの実力を測るためMBA(Late 2018)と性能を比較してみましょう。

なお、MacBook Air(Late 2020、以下新Airと呼ぶ)はGPU7つの安い方のモデルで、メモリを16GBに増設済み。
OSは最新のmacOS Big Sur。

MacBook Air(Late 2020)はGPU7つの安い方のモデルで、メモリを16GBに増設済み

MacBook Air(Late 2018、以下旧Airと呼ぶ)は、1.6GHz デュアルコアIntel Core i5プロセッサ搭載、こちらもメモリ16GBです。
OSはmacOS Catalina。

MacBook Air(Late 2018)は、1.6GHz デュアルコアIntel Core i5プロセッサ搭載

ベンチマークスコア比較(Geekbench 5使用)

チップ(CPU・GPU)の処理性能を測る指標であるベンチマークスコアを比較します。


旧Airのデバイス情報は以下の通り。

旧Airのデバイス情報

それに対し、Apple M1チップ搭載の新Air。

Apple M1チップ搭載の新Airデバイス情報

CPUベンチマークスコア比較

おもに処理速度を示すCPUのCPUのベンチマークスコアは、旧Airがシングルコアが654、マルチコアが1465。

ベンチマークスコアは、シングルコアが654、マルチコアが1465でした


新Airのスコアはシングルコアが1726(2.64倍)、マルチコアが7424(5.07倍)。とんでもない差があります。

スコアはシングルコアが1726、マルチコアが7424。とんでもない差


試しに自宅作業のメイン機であるiMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)で測定した結果はシングルコア810、マルチコア2073。新Airに遥かに及ばないんですが、これは。。。

試しに自宅作業のメイン機であるiMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)で測定した結果はシングルコア810、マルチコア2073

GPUスコア比較

次に、主に画像処理を担当するGPUのスコア比較。

旧Airは3756でした。

旧AirはGPUスコア3756

対して新Airは、なんと16879(4.49倍)。文字通り桁が違う。

対して新Airは、なんと16879(4.49倍

ちなみに、iMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)のスコアは22209。GPUスコア測定においては新Airを上回る数値で貫禄を見せてくれました。

iMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)は22209と新Airを上回る数値で貫禄を見せてくれた

……にしても、iMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)をCPUで圧倒、GPUでも迫るスコアを叩き出す新Airはやっぱり凄い。

バッテリーの持続時間比較

フル充電した新旧Airにおいて、最新バージョンのChrome上で同じYouTube配信を再生し、2時間(と数分)後のバッテリー残量をチェックしました。

画面の明るさは同じ左から8段階目にして実験しましたが、両機種を比べると新Airの方が明るいですね。その点でも違いがあるようです。

フル充電した新旧Airにおいて、最新バージョンのChrome上で同じYouTube配信を再生

2時間後のバッテリー残量は、旧Airが67%。

2時間後のバッテリー残量は、旧Airが67%

新Airでは86%でした。

新Airでは86%


その後、一晩おいてから翌日ふたたびYouTubeを2時間ほど再生。

旧Airは22%までバッテリーが減少。

結果、旧Airは22%までバッテリーが減った

新Airは、67%とまだまだ半分以上残っています。

新Airは、67%とまだまだ半分以上残っている

使用するアプリにもよるでしょうし、旧Airの方は2年使ってきた経年劣化も考慮する必要があるものの、今回試してみた限りだとApple M1搭載の新AirはIntelチップのモデルよりも2倍以上バッテリーがもつという結果になりました。

動画書き出しにかかった時間の比較

最後に、iMovieで4分48秒の同じ動画を読み込んで高画質で書き出し、その処理にかかる時間をストップウォッチで測定しました。

新旧Airに加え、さきほども登場したiMac 4Kディスプレイモデル(Late 2015)でも同様に計測。


その結果がこちら。

MacBook Air(Late 2020、Apple M1):1分34秒
MacBook Air(Late 2018、1.6GHz Intel Core i5):7分17秒
iMac 4K(Late 2015、3.3GHz Intel Core i5):1分55秒


動画の書き出し処理によって旧Airはファンがブォーンと回り出しだいぶ温かくなった一方、ファンレスの新Airは何事もなかったかのような涼しい顔。温度もほぼ変わらず。


Apple製アプリであるiMovieで計測したため、よりApple M1チップの恩恵を強く受けている可能性はあります。

とはいえそれにしても、Apple M1はマジで半端ない

あとがき

Apple M1チップ搭載MacBook Air、使っていてもとにかく全ての動作がキビキビしていて速いです。起動にシャットダウン、スリープからの復帰、Webページの読み込み等々、各種処理のすべてが。

自宅や仕事場では性能の高いiMac、旅行・出張中や気分転換で別の部屋に行くときはMacBook Airという使い分けをしていましたが、もうストレージ(データ保存容量)さえ外付けSSD等で確保してしまえばノート1台とサブディスプレイだけあれば良いのでは……?そう思ってしまうほど。


個人的にはこれまでApple製品に停滞を感じている部分もあったんですが、久々にここまで生活を変えかねない革新的な製品に出会った気がします。

今のMacで満足しているなら無理にとは言いませんが、Macユーザーは速やかにApple M1搭載のMacに買い換えることをオススメします。

その際、必要なアプリのApple M1対応状況は事前にご確認くださいね。


2020年11月時点でApple M1チップを搭載しているのは、今回紹介したMacBook Airに加えてMacBook Pro、Mac Miniの3機種です。

Apple M1チップ搭載Macラインナップ

Apple M1チップ搭載MacBook Air

Apple M1チップ搭載MacBook Pro

Apple M1チップ搭載Mac mini

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