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クレジットカードの明細を見てみると、いかに多くの月額課金サービスを使っているか思い知らされます。
携帯電話はもちろん、動画や音楽サービス、Photoshopなどのツール、英会話などの習い事、その他会員サービスやらメルマガ、etc…
こういったサービスを申し込む際、私は必ず次回更新日の前にリマインド設定をして「継続するか否か」を判断するようにしています。
「解約し忘れ」を狙うサービスはかなり多い
便利に使っているサービスであれば、その分の対価を毎月払うことはもちろんやぶさかではありません。
ですが、「1ヶ月経ったら解約しよう」あるいは「無料期間だけ試しに使ってみよう」と考えていたものだった場合は?
それが不要なものであっても、解約を忘れていて更新日を迎えたら当然引き落とされてしまいます。
最悪の場合はずっと気付かず、使いもしないサービスに何年にもわたって何万円も支払ってしまう、なんていうケースも。。。
一部の月額課金サービスは、こういった解約し忘れを意図的に狙っているフシすらあります。
例えば解約手続きをわかりにくく煩雑にしたり、「最初の2ヶ月は無料なのでその期間が終わったら解約してくれ」と言ってみたり、「2年経った後の1ヶ月だけ違約金なしで解約可(忘れると自動継続)」みたいな制約をかけてみたり。
そこまで酷いものでなくとも、月額・年額課金サービスは少なからず解約忘れに支えられている部分があるのは間違いないでしょう。
ですがユーザーにとって、それは無駄金でしかありません。
毎月課金サービスを継続するか否か意思決定する機会をつくり、使わないものはさっさと解約して節約するのが賢いやり方。
そのためには、契約が更新される月々のタイミングにリマインダーを設定しておくのが有効です。
リマインド設定方法の例
▼iPhone、Androidスマートフォンのカレンダー
iPhoneやAndroidなど、利用しているスマートフォンのカレンダーに1ヶ月後の更新日を入力しておき、通知をオンにしておけばそのタイミングでリマインドしてくれます。
私の場合、Googleカレンダーと連携させてWeb、モバイルの両方で入力・確認ができるようになっています。
使っているアプリはWeb:Lifebear、モバイル:Staccalです。
▼Dueなどのスケジュール・アラームアプリ
Dueなど、スケジュール管理やアラーム用アプリも多くリリースされています。
これらを使うのも1つの手。
▼紙の手帳
スケジュールを紙の手帳で管理している場合は、申し込みのタイミングで忘れずに次月の更新(課金)前のタイミングで「◯◯(サービス名)」などと書き込んでおきましょう。
▼月末や給料日などに毎月実施
月末、あるいは給料日など月が変わる前のタイミングで、クレジットカード明細等を確認しながら毎月一斉に見直しをかけるのもアリ。
ただし、サービスによっては毎月1日ではなく申込日を基準に更新日が決められている場合もあるので、注意が必要です。
リマインドすべき月額・年額課金サービスの例
- 携帯電話の2年契約
- モバイル系コンテンツ(ゲーム、占い、例えばドコモならdTVやdマガジン等々)
- 動画、音楽配信サービス(Hulu、Netflix、Apple Music、Google Play Musicなど)
- Adobe Creative Cloud等の月額課金ソフト
- Amazonプライム
- 有料メルマガ、オンラインサロン
- オンライン英会話など習い事
- 年会費有料クレジットカード
あとがき
クレジットカード明細に、今はもう使っていないサービスの引き落としはありませんか?
携帯電話料金が、よくわからない課金コンテンツのせいで妙に高くなったりしていませんか?
これを機に、一度見直してみてはいかがでしょうか。