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どうも、10年くらい前から還元率高いクレジットカードを調べるのが趣味の@ushigyuです。
ここ最近は、ずっとMileagePlusセゾンカードをメインで使っています。
なぜなら、それなりに旅行や出張をする私の場合はそれが一番還元率が高く、お得だから。
そのマイレージプラスカード、およびこのカードで得られるユナイテッドマイル素晴らしさを4点挙げると、以下の通り。
- ユナイテッド航空マイレージなら、片道5,500・往復11,000マイルで日本全国ほとんどの場所に行ける
- マイレージプラスカードは、年に+5,500円払ってマイルアップメンバーズに入ればショッピング100円あたり1.5マイルの高還元率
- ANAやJALのマイレージより少ないマイルで旅行に行けるので、還元率と合わせてダブルでお得
- マイルによる特典航空券は、ANAやJALの場合は2親等以内の親族のチケットしか取れない。だがユナイテッドのマイルなら友人など第三者の航空券も発行可
※ANAマイルなら片道6,000〜9,000マイルが必要
具体的に説明していきます!
ANA・JALマイルとユナイテッド航空マイルの比較表
ユナイテッド航空のマイルがANA・JALのマイルと比べどれだけ得なのか、特典航空券をゲットするために必要なマイル数をわかりやすく表にしてみました。
ANA | JAL | UNITED | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
片道距離 | 片道 | 往復 | 片道 | 往復 | 片道 | 往復 |
0〜300マイル | L 5,000 R 6,000 H 7,500 | L 10,000 R 12,000 H 15,000 | 7,000 | 12,000 | 5,500 | 11,000 |
301〜800マイル | L 6,000 R 7,500 H 9,000 | L 12,000 R 15,000 H 18,000 | 8,500 | 15,000 | 5,500 | 11,000 |
801〜1,000マイル (東京・名古屋-沖縄、札幌-福岡など) | L 7,000 R 9,000 H 10,500 | L 14,000 R 18,000 H 21,000 | 8,500 | 15,000 | 8,800 | 17,600 |
1,001〜2,000マイル (東京-石垣、札幌-沖縄など) | L 8,500 R 10,000 H 11,500 | L 17,000 R 20,000 H 23,000 | 12,000 | 20,000 | 8,800 | 17,600 |
L:ローシーズン
R:レギュラーシーズン
H:ハイシーズン
出典:
シーズン・必要マイルチャート│ANA国内線特典航空券│マイルを使う│ANAマイレージクラブ
JALマイレージバンク – JALグループ国内線特典航空券 マイル早見表
インタラクティブな目的地検索ができる特典チャート | United Airlines
表を見れば一目瞭然ですね。ほとんどのパターンでユナイテッドのマイルの方が少ないマイル数で旅行できることがわかるかと思います。
MileagePlusセゾンカードは、マイル還元率トップクラスのカード
では、そのユナイテッドのマイルを貯めるためのカードについておさらいしておきましょう。
MileagePlusセゾンカードの特徴は、なんといってもマイルが貯まりやすいこと。
通常は100円で0.5マイルなのですが、年にプラス5,500円(税込)払いマイルアップメンバーズに加入しておくと、100円で1.5マイルという他に類を見ない高還元率カードに生まれ変わります。
ANA・JALカードを見渡してみても、このレベルの還元率のカードは年会費が10万近くするようなプレミアムカードのみ。普通カードでは100円1マイルがMAXです。
年会費1,650円+マイルアップ分の5,500円はかかってしまうものの、一定額以上使う人であれば間違いなく元が取れますよ。
なお、マイルの有効期限はANA・JALが36ヶ月に対しUNITEDは18ヶ月と半分で損……と思いきや、1度でも変動(カード利用や航空券購入によるマイル加算など)があるとその都度延長されるので、使い続けていれば半永久的に保持できます。
いつも期限切れで無駄にしてしまう方にとっては、これもメリットと言えますね。
注意すべきポイント
いいことづくめのように見えるマイレージプラスカード×ユナイテッドマイルですが、注意点もあります。
▼20日以内だと追加マイル、電話予約の場合には手数料がかかる
出発日が20日以内に迫っている場合、片道5,500マイルの路線だと6,000マイルに、片道8,800マイルの路線だと9,600マイルへと必要マイルがアップしてしまいます。
また、電話予約だと別途$25(約3,500円)の手数料がかかってしまうので、オンラインで予約した方がベター。
あとがき
以上の通り、注意点はあるものの全カード中でも屈指(私の知る限り断然トップ)の還元率となったMileagePlusセゾンカード。
100円で1.5マイルをゲットするには年会費(1,650円)+マイルアップメンバーズ(5,500円)の年会費あわせて7,150円が必要ですが、ある程度の金額利用する&旅行好きな人であれば、ANAやJALカードよりもはるかにお得なカードです!
