【厳選】人生で「買ってよかったもの」まとめ

楽天モバイルの超小型スマホ・Rakuten Miniの良い点やイマイチな点、カメラ性能レビュー。ポイントももらえる!

楽天モバイルの超小型スマホ・Rakuten Miniの良い点・イマイチな点

ドコモ・au・ソフトバンクの3強がしのぎを削る携帯業界に新たに参入した、blank楽天モバイル

まずはユーザーを獲得するしかないということで、楽天回線エリアなら使い放題、パートナー回線エリア(au)だと5GB/月の高速通信が使えるblankRakuten UN-LIMIT 2.0というプランをブチ上げました。

楽天回線エリアはまだまだ都心などのごく一部に限られますが、使い放題というのはすごい。
(エリアが広がってきたら値上げ、なんてことがないように祈りたいところ。。)
パートナーエリアでの高速通信は5GBまでですが、使い切った場合も最大1Mbpsとそれなりの速さで通信できるのはありがたい。

さらに、先着300万名まで1年間月々の通信料が無料という大盤振る舞い。
現時点(2020/6/18)でもまだ上限には達しておらず受付中のようです。

↓非公式ながら、iPhoneやPixelでも通話・通信できた
blank楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」iPhoneとPixelで通話・通信ができたので設定方法を紹介。1年無料キャンペーン中!

↓eSIMの場合の申し込みと設定方法
blank楽天モバイルeSIMの申し込み(or 再発行)とiPhone XS・Pixel 4での設定方法。オンラインで即時発行、一年無料キャンペーン中!

blank⇒ Rakuten Miniをチェックしてみる


楽天モバイル公式端末の中での注目は、超小型の3.6インチディスプレイを備えたRakuten Mini

大きめの画面で視認性を重視する人には向きませんが、携帯電話はコンパクトであってほしい派の私としてはグッとくるものがあります。

↓Rakuten Miniのデザインレビューと初期設定
blank「Rakuten Mini(ラクテンミニ)」の外観レビューと初期設定手順。安価で軽量コンパクトな3.6インチスマホ!


この記事で楽天モバイルのプランやキャンペーンの内容、Rakuten Miniの優れたところとイマイチな点について詳しく紹介します!


楽天モバイル UN-LIMIT 2.0とは?

まず、blank楽天モバイルのUN-LIMIT 2.0プランの内容について確認しておきましょう。

もう知っているという方は、次の「Rakuten Miniの良いところ」まで飛ばしてください。

【月額料金】

3,278円/月(税込)
※先着100万名まで1年間無料

【初期費用】

契約事務手数料:3,300円(税込)

解約手数料は無料

【データ容量】

楽天回線エリア:使い放題
パートナー回線エリア:5GB/月
※データ容量消費後は最大1Mbps

(現在の通信エリア確認はこちら → blank通信・エリア | 楽天モバイル>)

【通話料】

・Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話かけ放題
・アプリ未使用時は20円/30秒

【海外利用】

2GB/月
※海外指定66の国・地域で利用可能

【キャンペーン】

▼契約するとボーナス3,000ポイント。条件などは以下の通り

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」をWebでご契約後、「Rakuten Link」をご利用いただいた方に、以下の特典を適用します。
※楽天ポイント3,000ポイントをプレゼント

以下の条件を全て満たした楽天会員の方

オンラインで2020年6月30日(火)23:59までに「Rakuten UN-LIMIT」を以下いずれかの方法でお申し込み
-「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込みし、2020年7月31日(金)23:59までに開通
-「Rakuten UN-LIMIT」に他社からの乗り換え(MNP)でお申し込みし、2020年7月31日(金)23:59までに開通
-「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込みし、2020年7月31日(金)23:59までに開通
-「Rakuten UN-LIMIT」に無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からプラン変更のお申し込み
2020年8月31日(月)23:59までに「Rakuten Link」の初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)を実施
blank【Rakuten UN-LIMITオンラインお申し込みキャンペーン】オンライン契約で3,000ポイントプレゼント | 楽天モバイル


▼先着300万名まで、事務手数料(税込3,300円)をポイントキャッシュバック。条件などは以下の通り

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」をご契約後、「Rakuten Link」をご利用いただいた方に、以下の特典を適用します。

※楽天ポイント3,300ポイントをプレゼント

以下の条件を全て満たした楽天会員の方

「Rakuten UN-LIMIT」を以下いずれかの方法でお申し込み後、開通日の翌月末までに「Rakuten Link」の初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)を実施
-「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込み
-「Rakuten UN-LIMIT」に他社から乗り換え(MNP)でお申し込み
-「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込み
『【Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーン】プラン料金1年間無料』の特典対象者
blank【Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーン】事務手数料3,300円分ポイントプレゼント | 楽天モバイル


▼友達などからの紹介(=申し込み時に紹介者IDを入力)で、紹介者に3,000ポイント、非紹介者に2,000ポイント

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」をご契約のお客様のご紹介でご契約された場合、紹介した方(ご紹介者様)および紹介された方(被紹介者様)に以下の特典を適用します。

ご紹介者様 3,000ポイント
被紹介者様 2,000ポイント
blank⇒ 【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMITご紹介特典 | 楽天モバイル

私の楽天モバイルIDは「2020031102888」です。もし他に利用するIDがない場合は、自由にご活用ください。

【対応機種】

・Galaxy S10
・Xperia Ace
・Galaxy A7
・Galaxy Note 10+
・AQUOS sense3 plus
・AQUOS sense3 lite
・arrows RX
・HUAWEI nova 5T
・Rakuten Mini
・OPPO A5 2020
・OPPO Reno A 128GB

(出典:blank製品+Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル

※以上、すべて2020/5/29現在

blank⇒ 楽天モバイル公式サイトでRakuten UN-LIMITをチェックしてみる


Rakuten Miniの良いところ

Rakuten Mini(ラクテンミニ)のレビューはこちらの記事に載せた通り。

楽天モバイルのみで使える、eSIM専用の小型軽量端末です。

今の時代に貴重な、安価で軽量コンパクトなスマホ「Rakuten Mini(ラクテンミニ)」

では、実際に使ってみて感じたRakuten Miniの優れた点はどこなのか?紹介します。

圧倒的に小さくて軽い

Rakuten Miniの一番の特徴は、なんといっても小さくて軽いこと。

iPhone、Android(Pixel)の代表的機種と表で比べて確認してみましょう。

blankRakuten Mini iPhone 11 Problank iPhone SE
(第2世代)
blank
Pixel 4
ディスプレイ 3.6インチ
1,280×720
5.8インチ
2,436×1,125
4.7インチ
1,334×750
5.7インチ
2,280×1,180
サイズ 106.2
×53.4
×8.6mm
144.0
×71.4
×8.1mm
138.4
×67.3
×7.3mm
147.1
×68.8
×8.2mm
重量 79g 188g 148g 162g


Rakuten Miniは、コンパクトかつコスパ抜群で話題になっているiPhone SE(第2世代)のさらに半分くらいの重さ。iPhone 11 ProやPixel 4と比べると半分以下です。

iPhone 11 ProやPixel 4と比べると半分以下のRakuten Mini

Rakuten Miniはまさに手のひらサイズ。

Rakuten Miniを手に持ったところ

それに対し、たとえばPixel 4だとこの大きさ。
サイズ感の違いがわかるでしょうか。

iPhone 11を手に持ったところ

その分確認できる情報量は当然下がってしまいますが、これだけコンパクトなスマートフォンは現在ほとんどありませんし貴重な存在。
刺さる人には刺さる端末だと思います。


ちなみに、Rakuten Miniのディスプレイサイズ(3.6インチ)は初代iPhone 3Gや3GS(3.5インチ)とほぼ同じ。

もしかしたら、このくらいがスマートフォンとして運用できるギリギリのラインなのかもしれませんね。

約2万円という安さ

スマートフォンは高価格化が進み、最新機種なら10万円以上することもザラ。
コスパの良いiPhone SEやPixel 3aですら、税込みで約5万円程度はします。

それに対し、Rakuten Miniは21,800円(税込)とちょっと心配になるくらい安い。

それなりにちゃんと動く

これだけ安くて小さいと「ちゃんと実用に耐えるのか?」が心配になりますが、私がある程度使った限りではそれなりにちゃんと動いてくれました。

少なくともネット、SNS、YouTube程度ならもっさりすることもなく、全く問題ありません。


何気についている顔認証も意外と優秀。
顔を向けておくとパッとロック解除してホーム画面が表示されるので、なかなか便利です。


Rakuten Miniのイマイチな点

ディスプレイが小さいので、情報量が少ない or 字が小さい

コンパクトさの裏返しとして、小さなRakuten Miniでは現在主流の4.7インチスマートフォンのように多くの情報を表示できません。

よって、情報量を同じにしようとすれば当然字が小さくなってしまいます。
動画や画像だって大きな画面に比べれば見づらい。


スマートフォンで長時間ネットをしたり動画を見る人にはあまり向かないでしょう。
老眼が心配な方にもすすめられません。

バッテリーのもちが悪い

Rakuten Miniのバッテリー持続時間は、公式では待受約160時間(LTE)、通話約5.4時間(LTE)。

これだけ見るとそれなりに持続するように思えますが、実際に使ってみると電池の減りはかなり早い。

たまにメッセージのやりとりやSNSをする程度ならおそらくもちますが、ガッツリ使うつもりならモバイルバッテリーは必須です。

文字の入力がしづらい

画面の小ささそのままにキーボードも小さいので、特にQWERTYキーボードがかなり打ちづらい。

カメラの反応が遅い。画質もかなり劣る

Rakuten Miniのカメラは1,600万画素。

画素数だけで言えば1,200万画素のiPhone 11よりも多いですが、やはりレンズや内部処理等に差があるのか撮れた写真にはやはり差があります。


同じシチュエーションで撮った写真で比較してみましょう。

iPhone 11で撮った刺し身の写真がこちら。

iPhone 11で撮った刺し身の写真

同じ状況のものRakuten Miniで撮ったもの。
パッと見それなりに綺麗ですが、よく見るとディテールはかなり違うのがわかります。

Rakuten Miniで撮った刺し身の写真


水炊きスープのラーメン。上がiPhone 11、下がRakuten Mini(以下同様)。
後者は全体的にぼんやりとしており、白く飛んでしまっている部分も目立ちます。

iPhone 11 水炊きスープのラーメン

Rakuten Mini 水炊きスープのラーメン


夕方頃の野外。

iPhone 11夕方頃の野外

Rakuten Mini夕方頃の野外


夜の明るめのシチュエーションで、同じ場所。

iPhone 11夜の野外

Rakuten Mini夜の野外

これらの写真を見てどう思うかは人それぞれでしょうが、クオリティに相当の差があるのは事実。
なるべくいい写真を撮りたいなら、iPhoneやPixel等の他機種と比較した場合の力不足は否めません。


また、シャッターボタンを押してから実際にカシャッと鳴る(写真が撮られる)までに0.5秒くらいのタイムラグがあるのも気になります。

ボタンを押した後も1秒くらい静止していないとブレてしまう可能性があるので、少し慣れが必要かも。


あとがき

メイン機種にするつもりなら、カメラとバッテリーに対してのある程度の妥協が必要になりそう。

ですがサブ回線としてなら、回線を1年無料で維持できることを考えるとアリな選択肢だと思います。いざというときのモバイルルーター代わりとしても使えますしね。


blankRakuten UN-LIMITの一年無料キャンペーンは先着300万名までとのことなので、興味のある方はお早めに!

blank⇒ 楽天モバイル公式サイトでRakuten UN-LIMITをチェックしてみる


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