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「◯◯電力」は電気代が高い!「楽天でんき」「HISでんき」など、電力会社は安さとサービスで選ぶ時代だ

以前、電力会社を比較した結果九州電力から「HISでんき」に変更した流れを書きました。
当時、シンプルに一律5%安くなる料金プランがわかりやすく、お得感があったのが理由。

↓「HIS.のでんき」に変えた流れ

【電力・ガス自由化】電力会社はどこを選ぶ?比較して「H.I.Sのでんき」に変えたら年4,500円ほど得した


それから2年ほど利用していたんですが、昨年10月頃に調べてみたところ「楽天でんき」に変えるとほぼ変わらないか多少安くなる上、2,000ポイントもらえることが判明。

加えて楽天での買い物でもポイントが+0.5%つくようになるし、これは良いかもと乗り換えたのでした。


それから3ヶ月ほど経った現在。

『楽天でんきに変えたら安くなるしポイントもつくしオススメだよ!』的な記事を書こうと思い再度調べてみたところ、HISでんきにてウルトラシリーズなる新プランを発見。

これまでの「一律5%割引」からエリア・アンペア毎に異なる割引率を設定したプランで、私の場合(九州電力・40A)だとなんと8%の割引に。

計算してみると、楽天でんきよりも安い……!

ちょうど楽天でんきの入会ポイントが付与されたばかりで申し訳ない気持ちもありつつ、再度HISでんきに戻すことにしたのでした。


携帯電話会社などと同様に、自由化により電力会社も気軽に乗り換えることが可能になりました

九州電力、東京電力など元のままで使っている人は、今すぐ乗り換えた方がほとんどの場合おトクになりますよ!


楽天でんきの料金プラン

楽天でんきは、ご存知楽天グループが運営する電力会社。

通常、電気料金はざっくり以下の料金の組み合わせが一般的。

① 基本料金
② 再エネ発電促進賦課金
③ 燃料費調整額(マイナス)
④ 電力利用量による従量課金

このうち②③は電力会社によらず一律でかかる料金のため、各電力会社を比較する際には①の基本料金、④の従量課金の額をチェックすることになります。


楽天でんきは、このうちの基本料金がゼロ円になるのが大きな特徴。

その分単位電力あたりの従量課金額はやや高めですが、特に利用量の少ない家庭であれば電気料金がかなり安くなることも。

加えて、楽天でんきと契約し3ヶ月が経過すれば楽天スーパーポイントが2,000ポイントもらえたり、電気料金200円ごとに1ポイント、楽天での買い物が+0.5%ポイント還元など楽天グループらしいサービスも。


日別、時間別の使用量や月別の料金なども見やすく、使いやすい電力会社だと思います。

以下は、私が利用中の楽天でんき管理画面のグラフ。

時間別の電力使用量。いつ電力を多く使っているのかがわかるこの機能は、なかなか他の電力会社にはないですし面白い。

楽天でんきの時間別電力使用量

日別の電力使用量。

楽天でんきの日別電力使用量

月別の使用量や料金も一目瞭然。わかりやすい。

楽天でんきの月別電気料金

楽天のでんき

⇒ 楽天でんきをチェックしてみる

HISでんきの料金プラン

HISでんきは、旅行会社として有名なHISグループが運営する電力会社。

直接運営しているのは、HISグループのHTBエナジー社です。
※HTBはハウステンボスのこと


以前までは、東京電力、九州電力といった通常の電力会社に比べて一律5%割引を特長としていました。

ですが2019年10月より、エリアと契約アンペアによって最大9%割引する「ウルトラシリーズ」のプランがメインに。

例えば九州エリアの場合、契約アンペアが20Aなら2%オフの「ウルトラ20 九州」プラン。
30Aなら6%、40%なら8%の割引プランとなります。
(他にも「プライム50・60」や「ママトクプラン」などありますが、ここでは割愛)

旅行会社のグループらしくHISの旅行代金割引(一人あたり3,000円)や、旅に行くほど料金が安くなる「旅トクコース(※東京電力管内のみ)」といったプランも選べる。


地域の電力会社から乗り換えれば確実に安くなる料金設定なので、乗り換え先として選びやすいですね。

⇒ 「HISでんき」をチェックしてみる

料金シミュレーション

楽天でんきやHISでんき、他の電力会社も含めてほとんどのところには料金シミュレーションのページがあります。

電気料金シミュレーション|楽天エナジー

電気料金プランシミュレーション

ただ、例えば楽天でんきの場合は年間利用量・料金を自動シミュレーションするため「本当にかかる具体的な金額」がわからないし、HISでんきでは2020/1/29時点で肝心のウルトラシリーズプランの計算に対応していない。


なので、実際の私の2019年11月、12月の電力利用量でいくらかかるのか計算してみました。

【2019年11月(電力使用量223kWh、40A、九州エリア)】

九州電力
(従量電灯B)
楽天でんき
(プランS)
HISでんき
(ウルトラ40九州)
基本料金 1188 0 1092
再エネ発電促進賦課金 657
燃料費調整額 -140.49
電力量料金 120kWhまで 17.46×120
= 2095.2
23.5×223
= 5240.5
16.06×120
= 1927.2
120kWh〜300kWh 23.06×103
= 2375.18
21.22×103
= 2185.66
300kWh超過分 0 0
合計 6174.89 5757.01 5721.37

【2019年12月(電力使用量326kWh、40A、九州エリア)】

九州電力
(従量電灯B)
楽天でんき
(プランS)
HISでんき
(ウルトラ40九州)
基本料金 1188 0 1092
再エネ発電促進賦課金 961
燃料費調整額 -228.2
電力量料金 120kWhまで 17.46×120
= 2095.2
23.5×326
= 7661
16.06×120
= 1927.2
120kWh〜300kWh 23.06×180
= 4150.8
21.22×180
= 3819.6
300kWh超過分 26.06×26
= 677.56
23.98×26
= 623.48
合計 8844.36 8393.8 8195.08

<参考>
九州電力 従量電灯B
電気料金プラン|楽天でんき|楽天エナジー
料金プラン | HISでんき


九州電力と、楽天でんき・HISでんきの差は明らか。元のまま電力会社を変えていない場合、とりあえずは電力会社を変えた方がいいことはわかります。

楽天でんきとHISでんきの差は僅差で、11月の場合は差が36円ほど。楽天でんきのポイント付与分を入れてほぼトントンくらい。
12月の場合だと、200円ほどの差がついていることがわかります。


過去1年の私の電力利用状況を見るに250〜400kWhくらいに収まることが多く、楽天でんきよりも年間で1,000〜1,500円程度安くなりそうなことがわかりました。

以上より、2020年2月から再びHISでんきに戻す方向で検討中。

他にもさまざまな電力会社が選べる

今回は「楽天でんき」「HISでんき」の2社を紹介しましたが、エリアにより他にも多くの電力会社があります。


どの会社を選べば最も得なのかはそれぞれの家庭の利用状況によるのですが、例えば以下の「エネチェンジ」のような比較サイトである程度調べることは可能。

⇒ エネチェンジで電力会社を比較してみる


エネチェンジである程度候補を絞り、有力候補の電力会社をそれぞれ自分の電力利用量で料金計算するのがオススメです。

あとがき

各家庭のエリア、電力の利用状況、契約アンペアによってどの電力会社のどのプランが得になるのかは異なります。

ですが、ほとんどの場合元の「◯◯電力」よりは安くなるはずですし、今回紹介した「楽天でんき」「HISでんき」もかなりオススメできる電力会社。

送電網などは元のものをそのまま使うので、電力が弱くなったり途切れがちになるなんてことも一切ありません。


それほど大幅に得するわけでなくとも、毎月積み重ねるといつの間にか結構な金額になっているもの。

早いうちに見直しすることを推奨します!

楽天のでんき

⇒ 楽天でんきをチェックしてみる

⇒ 「HISでんき」をチェックしてみる