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2019年も残すところあとわずかとなりました。
今年買ってよかったものをまとめるにあたり購入履歴や過去記事を眺めてみたんですが、今や生活の一部として馴染んでいるものも多く「あれ、今年だったっけ?」とすら思ってしまうものもちらほら。
よいものを作ってくれるメーカーや関係者の方々には感謝しかありません。
特に気に入ったものをリストアップしていくと、全部で16製品。
いつもなら順番は適当なのですが、今回は購入時の価格で並べてみることに。
結果、933円で買った学習用タイマーから140,800円の家庭用全自動麻雀卓まで、バラエティ豊かなラインナップが揃いました。
※記載している価格は私の購入した時点でのものです。現在の値段はリンク先にてご確認ください
いずれも今の私にとって欠かせない、買ってよかったと思える製品ばかり。
これを読んでくれている方にも、どれか一つくらい刺さるものがあれば嬉しいです!
- ① DRETECの学習用タイマー
- ② コクヨのバッグインバッグBizrack up
- ③ Lightning・USB-C・micro USBが1つになった「Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル」
- ④ サーモスの真空断熱マグカップ
- ⑤ オウルテックのUSB-C巻取り式ケーブル
- ⑥ Anker PowerWave 7.5 Stand(ワイヤレス充電スタンド)
- ⑦ RAVPower RP-PB125(モバイルバッテリー 兼 充電器の一台二役)
- ⑧ 屋外と室内の2ヶ所を同時に測れる温度・湿度計THD501
- ⑨ Nature Remo mini(家電コントローラー)
- ⑩ リングフィットアドベンチャー(Nintendo Switchソフト)
- ⑪ ボルネードのサーキュレーター「660-JP」
- ⑫ Regent Square STORM(スーツケース)
- ⑬ REALFORCE TKL for Mac(キーボード)
- ⑭ SONYノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3
- ⑮ Googleのスマートフォン「Pixel 3a」
- ⑯ 家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP2(アモスジェイピーツー)」
- 過去の買ってよかったものまとめ(ベスト版、2018〜2012年)
- あとがき
① DRETECの学習用タイマー
作業しているときの時間を測るために購入した、DRETEC(ドリテック)の学習用デジタルタイマー。
Amazonで933円でした。
この商品を選んだときの必要条件は以下の通り。
- カウントダウンだけでなく、ストップウォッチのようにカウントアップできる
- デスクに置いても見やすく、ボタンが押しやすい
(よって通常の手持ちストップウォッチは選択肢から外れる) - 分や秒だけでなく、時の単位まで計測できる
(数時間続けて作業する場合もあるため)
これらの条件を満たす製品は意外なほど少なかったんですが、その中で選んだのがこのDRETECのタイマーでした。
元々は勉強時間を測るために開発されたものらしい。
クイズの解答ボタンのような形状なので、デスクに置いたままでも押しやすい。
角度的に現在の経過時間もよく見える。
いま現在も、この記事の執筆にかかる時間をこのタイマーで計測中です。
② コクヨのバッグインバッグBizrack up
先日のAmazonサイバーマンデーで購入したばかりの、コクヨのバッグインバッグBizrack up。
セール価格で1,453円。
カバンの中のものを整理するバッグインバッグ(インナーバッグ)的な製品は多くありますが、私の場合の決め手はその収納力と、13インチのMacBook Airが入ること。
パソコン用のケースではないのでクッション性はありませんが、収納できて傷から守れれば個人的には十分。
いつも持ち歩いているTHULEのボディバッグに入れて便利に使っています。
コクヨのバッグインバッグ「Bizrack up」ノートパソコンやスマホ、書類やペンなどをまとめて収納する便利アイテム
③ Lightning・USB-C・micro USBが1つになった「Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル」
旅行・出張のときに重宝するのが、ANKERのPowerLine II 3-in-1 ケーブル。
Amazonで1,600円。
USB-C接続のPixel 4、Lightningケーブルが必要なiPhone 11、その他必要に応じてmicroUSB接続のデバイスも持ち歩く私にとって、これ1本持っていけばどうにかなる安心感は他に代えがたい。
ややケーブルがかさばるので、巻取り式になってくれたら最高なんだけどなあ。
Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルをレビュー。Lightning・USB-C・micro USB充電をこれ1本で!
④ サーモスの真空断熱マグカップ
ハイボールや冷たい飲み物ならタンブラー、バーベキュー時や氷を入れるのが面倒なときなどに缶のまま飲むときは缶ホルダーと、サーモス製品を愛用している私。
今回、コーヒー用にと新たに真空断熱マグカップを購入しました。
Amazonで1,892円。
シルバーやブラックもありますが、個人的にこの全身ホワイトのデザインがお気に入り。
フタもついているので、より保温性能が高まっています。
もちろん、冷たい飲み物に使ってもOK。
サーモスの真空断熱シリーズはどの家庭も一人に一つ持っておくべきなのでは?と思うくらいにオススメです。ほぼ毎日使ってるので1日あたりに直せば実質0円。
サーモスの真空断熱マグカップで、コーヒーや紅茶など飲み物の温かさ、冷たさが長持ち
⑤ オウルテックのUSB-C巻取り式ケーブル
ケーブルはコンパクトに持ち運び収納できる巻取り式に限る。
Pixel 3aや4をメイン機種にするにあたり、USB-Cケーブルも巻取り式のものを買いました。オウルテックの巻き取り式 超タフストロング USB Type-Cケーブル 。
ビックカメラ.comで1,976円。
断線しがちな巻取り式ケーブルですが、30,000回の折り曲げに耐えるタフ仕様とのことでその点は安心。もちろん現在のところ全く問題なく使い続けられています。
使わないときはこのようにコンパクトに収納。ケーブルを束ねる必要がなく、見た目もすっきり。
ちなみに、同じくUSB-C接続のNintendo Switchやプロコンの充電にも使えますよ。
USB Type-C巻取り式ケーブルは、オウルテックがおすすめ。2年保証&30,000回の折り曲げに耐える!
⑥ Anker PowerWave 7.5 Stand(ワイヤレス充電スタンド)
スマートフォン用ワイヤレス充電器は、パッドではなくスタンド型に限る。
自らの体験に基づくこの信念のもと、Amazonブラックフライデーで買い足したのがAnker PowerWave 7.5 Stand。
Amazonで2,239円。
iPhone 8以降、Pixel 3や4などある程度以上の新しいスマートフォンならQiワイヤレス充電には対応しているはず。
LightningやUSB-Cなど有線接続の充電ポートは変わろうとも、同規格のワイヤレス充電対応はしばらく続くはず。
iPhoneとPixelを両方充電できるという点でも便利です。
スマートフォン用ワイヤレス充電器は、パッドではなくスタンド型を選ぶべし。その理由を比較しながら説明します
⑦ RAVPower RP-PB125(モバイルバッテリー 兼 充電器の一台二役)
モバイルバッテリーとUSB充電器、一台で二役を果たすAnker PowerCore Fusion 5000。
ヘビーに使ってきたせいかバッテリーがヘタってきたので、新たにほぼ同じ機能をもつ競合製品であるRAVPower RP-PB125を買ってみました。
Amazonで2,999円。
モバイルバッテリー 兼 USB充電器として使える点はAnkerのものと同じ。こちらのRAVPower製品の方が若干バッテリー容量が大きめのようです。
旅行・出張時に持ち物を1つ減らせるので本当に便利。
⑧ 屋外と室内の2ヶ所を同時に測れる温度・湿度計THD501
本体のある場所に加え、子機を設置したもう1ヶ所の温度・湿度も同時に計測できるシチズンのコードレス温湿度計「THD501」。
Amazonで4,300円。
私はベランダに両面テープで設置しているんですが、これが本当に便利。
外気温がわかれば着ていく服をそれに合わせて調整できるし、空をみただけではわかりにくくても湿度を見れば雨が降っているかどうかも一目瞭然。
室内の温度・湿度を一定に保つことで、快適に過ごせるだけでなく風邪やインフルなどウイルス感染の予防にもなる。
あと1ヶ所は必ずしも屋外である必要はないので、たとえば子供やペットのいる部屋に設置してリビングやキッチン等でモニタリングする使い方もアリです。
温湿度計・シチズンTHM527は、室内と屋外の2ヶ所を同時に測れておすすめ!冬の乾燥、夏の熱中症対策にも
⑨ Nature Remo mini(家電コントローラー)
Amazon Echoの音声アシスタント・Alexa(アレクサ)や、Google Nest Hubと連携させて家電のコントロールに使っているのが、Nature Remo mini。
Amazonで6,458円。
エアコンやテレビなどリモコンで操作できるものは大抵OKですが、私が主に使っているのは電灯のオン/オフ。
わざわざリモコンを取りに行くことなく寝床で「アレクサ(OK Google)、電気を消して」と言えば消えてくれる。これだけで嬉しい。
複数の家電を一度に動かしたり、アプリで操作したりもできるし、「家に近づいたら暖房をつける」なんて高度な設定も可能。
Nature Remo miniの設定方法。アプリで家電を操作したり、Amazon Alexa等と連携して音声操作もできる
⑩ リングフィットアドベンチャー(Nintendo Switchソフト)
大きく話題となり、2019/12/20現在でも品薄状態が続いているNintendo Switchのリングフィット アドベンチャー。私は事前に予約していたので発売日に入手できました。
Amazonで8,778円。
「楽しくエクササイズしましょう!」みたいなノリかと思いつつ開封すると、パワーのある『筋肉は一生の相棒』の言葉が目に飛び込んできます。
下の写真にあるブルーのコントローラーを入れたバンドを左足太ももに装着し、リングを両手で持って使います。
バラエティ豊かなトレーニングで全身を鍛えられますが、なかなかにハード。ですがやっているのはゲームなので、ただ運動をするよりも格段に続けやすいのは間違いない。
私も細々とですが今も続けてます。基本の移動手段となる”その場足踏み”で下階に振動が伝わらないよう、マットも購入済み。
運動しなきゃだけど外に出たくない、時間がない、モチベーションが上がらない。だけどゲームはそれなり以上に好き。
そんな人にはオススメです。
⑪ ボルネードのサーキュレーター「660-JP」
購入以来、エアコンをつける夏と冬を中心にほぼ24時間稼働しているボルネード(VORNADO)のサーキュレーター660-JP。
扇風機や安物のサーキュレーターと違い、直進性の強い風を発生させ部屋中の空気を循環させます。
エアコンを稼働させるだけだと比重の関係で冷気は下に、暖気は上に溜まる傾向があるんですが、このボルネードのサーキュレーターで室内の空気をかき回すことで温度が均一に近づく。
結果、例えば冬なら底冷えが減るし夏なら冷気が家中に広がり、過度にエアコンの温度を上下させる必要がなくなります。
文章での表現が難しいですが、これ本当にいいものですよ。
扇風機とは全然違う!ボルネードのサーキュレーター 660-JPで、電気代を節約しつつ夏も冬もより快適に
⑫ Regent Square STORM(スーツケース)
旅や出張によく行くので、私にとってスーツケースは必需品。
ネットで見つけたものをそれなりに満足して使っていたんですが、今年買ったスーツケースRegent Square STORM(リージェントスクエア ストーム)はひと味もふた味も違った。
福岡の友人の投稿でたまたま知り、クラウドファンディングMakuakeで30%オフの16,646円でした。
気に入ったポイントはいくつもあるんですが、そのうちの1つがガチのタイヤメーカー「グッドイヤー」のホイール採用。
他の多くのスーツケースよりも一回り大きいタイヤは非常に軽く、しかも静か。万が一の故障時にもタイヤ交換キットを買えば自分で取り替えできます。
他にも、実際に何度か使ってみて以下の特長を実感しています。
- 本体が非常に軽い(3.1kg)
- その割に容量は大きめ(39リットル)
- ハードすぎずソフトすぎないので、衝撃から守りつつ多少の詰め込みには耐えてくれる
- 取り出しやすい大型サイドポケットの使い勝手が抜群
クラウドファンディング自体は終了していますが、それぞれの特長については以下のページがわかりやすい。
現在ではAmazon等のネットショップや東急ハンズでも販売中。価格は2万円台で、ロゴが一新されたり機能の追加が行われているようです。
私の出資時はブラックのみだったんですが、今ではライトネイビーやミルキーホワイトといった新色も。
青好きの私としては、ライトネイビーがほしい。。。
マジオススメです。
スーツケース「Regent Square(リージェントスクエア)」レビュー。軽くて収納力抜群、取り出しもラク!
⑬ REALFORCE TKL for Mac(キーボード)
私の職業上、長時間打ち続けるキーボード。
ファン多数の高級キーボードHHKBにも興味はあったんですが、私の使うUSモデルには使用頻度の高い矢印キーがないため手を出せず。ずっとMac純正キーボードのまま現在に至る。
そんなときに私の目を引いたのが、高級キーボード・REALFORCEシリーズを販売している東プレがMac専用に発売した「REALFORCE TKL for Mac」シリーズ。
私が買ったのは変荷重、ブラック、US配列タイプ(R2TL-USVM-BK)で、Yahoo!ショッピングにて25,180円でした。
最初こそMac純正とのキーストローク(押し込む深さ)の違いに戸惑ったものの、2,3時間で適応。
スコスコと打ち込むその感触が指になじんで、めちゃめちゃ打ちやすく心地よい。なんだこれいいぞ。
購入前はキーボード持ち運びなんてもってのほかでしたが、今では「遠征が長時間にわたるなら持って行ってもいいかな」なんて考えてしまっている有様。
キーボードは好みがあるので、可能な限り店頭で試し打ちしてからの購入をすすめます。
「REALFORCE TKL for Mac」の打ち心地が最高すぎて止まらない。このキーボードを選んだ理由とともに紹介
⑭ SONYノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3は、私にとって初めてのノイキャンヘッドホンです。
ヤマダ電機で36,472円。
「ノイズキャンセリングってこんなに凄いのか。。」と怖くなるほどの騒音カット性能で、作業や音楽に没頭できるのが素晴らしい。
装着したままトイレに行くと、ウォシュレットの洗浄音も換気扇の音もほとんど聞こえない。それほど高性能。
同じくノイズキャンセリングのイヤホンとしてはAirPods Proが人気ですが、個人的にカナル型イヤホンが耳に合わないため残念ながら使えない。おそらく両方とも優れたノイズキャンセリング性能を持っているのだろうと思いますが、比較以前の問題。
これからも、このソニーWH-1000XM3には長くお世話になりそうです。
SONYヘッドホンWH-1000XM3をレビュー。ノイズキャンセリングが凄い!作業や音楽に没頭できる
⑮ Googleのスマートフォン「Pixel 3a」
私にとって今年大きく変わったのが、スマートフォンのメイン機種をiPhoneからPixelに変えたこと。
「なんだか安いから買ってみよう」と軽い気持ちでPixel 3aを買ったことがきっかけでした。
Google公式ストアで48,600円。
最新のPixelやiPhoneの半分以下の値段なので性能は低めですが、それでもほとんどのユーザーにとってはおそらく必要十分。
なんといってもカメラが優秀で、当時の最新機種であるiPhone XSをぶっちぎるほど暗所に強く、綺麗な写真が撮れる。
コストパフォーマンスが高すぎる。
【写真で比較】iPhone XSを上回るほどのPixel 3aカメラ性能に驚き。「夜景モード」がすごい
iPhoneの動向もウォッチし続けますが、当面はPixelシリーズをメイン機種として使い続けるつもりです。
⇒「Pixel 3a」の記事一覧 | ushigyu.net
⑯ 家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP2(アモスジェイピーツー)」
本記事のトリを務めるのは、家庭用全自動麻雀卓のAMOS JP2(アモス・ジェイピーツー)。
Yahoo!ショッピングで140,800円也。
高額だしスペースは取るしそれなりに音もするので、資金面だけでなく家族など同居人、さらに隣近所への騒音(部屋の防音性能)についても考える必要がある。購入のハードルは高いかもしれません。
ですが、気の合うメンツでタバコ等の心配なく、好きな動画や音楽を流したり飲食を楽しんだりしながら打てるのはまさに至福。負けてたらそうも言ってられないけど
非利用時は専用のボード(9,800円)を乗せればテーブルとしても使えるので、収納を考える必要なし。
購入以来、次の麻雀会がより楽しみになりました。
私と知り合いの麻雀好きさんたち、ぜひ一緒に打ちましょう!

マットを外して内部で牌を積んでいく様子を撮影した動画もどうぞ。
内部ではこうやって混ぜて積んでるんですね、面白いなあ。これなら偏りもそうそう起きなさそう。
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あとがき
試しに価格順に並べてみましたが、わかりやすくていいですね。これから毎年このスタイルにしようかな。
趣味嗜好の違いはあれ個人的にはどれも全力でオススメなので、気に入ったものがあればぜひチェックしてみてください!