Pixel 4でIIJmioのeSIM(デュアルSIM)を利用する設定方法。機種変更時はSIM再発行が必要

Pixel 4にnano SIMカードを挿している様子

上の写真のような物理的なSIMカードを挿入しなくても、端末に内蔵されたSIMをアクティベートするだけで通信できるようになるeSIM(イーシム)。

Google製Androidスマートフォン、PixelシリーズもPixel 4からこのeSIMに対応しました。


iPhoneはXR以降の端末で既にeSIMに対応していたので、XSでeSIMを試してそのやり方や便利さについては確認済み。


IIJmioでeSIMを申し込み、iPhoneに設定する方法。SIMカードがなくてもその日のうちにすぐ使える!

2019.11.02
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Pixel 4でeSIMを設定・利用するにはどうすればいいのか、実際にやってみました!


IIJmioでeSIMの申し込み。機種変更時は再発行が必要なので注意

2019年10月時点において、日本国内で唯一eSIMサービスを運営しているのがIIJmio

いわゆる格安SIMを提供する通信会社で、私もメイン回線として5年ほど利用しています。おすすめ。

⇒ IIJmioのeSIMプランをチェックしてみる

ドコモ・au・ソフトバンクの大手携帯3社をはじめ、他の通信業者は今のところeSIMへの対応には慎重な姿勢。

ユーザーにとっては選択肢が増えて良いことだと思うので、ぜひ広まってほしいものです。


IIJmioのアカウントを持っていない方は、こちらから登録し手続きを進めてください。

eSIMを契約し設定する手順についてはこちらのeSIM設定記事を参考に。


以下、既にアカウントを持っていてeSIMを他の端末からPixel 4に機種変更する場合の手順です。
※現時点では通話はできずデータ通信のみなのでそう影響はないですが、eSIMは番号そのままMNPすることができず電話番号が変わってしまいます

IIJmioのWebサイトにログインしたら、右上のハンバーガーメニューから「会員専用ページ」へ。

IIJmioのWebサイトにログインしたら、右上のハンバーガーメニューから「会員専用ページ」へ

下へとスクロールし、「SIMカードの再発行(サイズ変更)」を選択。

「SIMカードの再発行(サイズ変更)」を選択

再発行するプランとして、eSIM契約しているサービスコードを選びます。

再発行するプランとして、eSIM契約しているサービスコードを選ぶ

eSIMのプランが選択されていることを確認し、次へ。

eSIMのプランが選択されていることを確認し、次へ

申し込み内容や料金を確認します。SIMカード再発行手数料として2,000円、発行手数料として200円(いずれも税込)が必要。
前者の再発行手数料2,000円は、2019/10/31までキャンペーンで無料となります。

SIMカード再発行手数料として2,000円、発行手数料として200円(いずれも税込)が必要

SIMカード返却の案内がありますが、今回は物理カードのないeSIMなのでスルーでOK。
必要事項にチェックを入れて申し込みましょう。

必要事項にチェックを入れて申し込み

受け付け完了から公式によれば約15分ほど、私の場合は約5分ほどで「変更申し込み完了のお知らせ」がメールで届きます。
その中にある「アクティベーションコード」をタップ。

公式によれば約15分ほど、私の場合は約5分ほどで「変更申し込み完了のお知らせ」がメールで届く

eSIMを契約したサービスコードを選択すると、アクティベーションコードを含むQRコードが表示されます。

アクティベーションコードを含むQRコードが表示される

これをPixel 4で読み込めば設定完了。
次の章でそのための手順を紹介していきます。

Pixel 4でIIJmioのeSIMを利用する設定

Pixel 4で設定を開き、「ネットワークとインターネット」から「モバイルネットワーク」横の+ボタンをタップ。

設定を開き、「ネットワークとインターネット」から「モバイルネットワーク」横の+ボタンをタップ

今回物理的なSIMカードは使わないため、「SIMカードをお持ちでない場合」を選択。
『2枚のSIMを使用しますか?』と聞かれるので、「はい」。

物理的なSIMカードは使わないため、「SIMカードをお持ちでない場合」を選択

デバイスの再起動が必要とのことなので、Pixel 4を再起動。
再び起動すると「SIM2枚同時使用の準備完了」という通知が表示されるはず。

Pixel 4を再起動し、SIM2枚同時使用の準備完了

ふたたび設定でモバイルネットワークの追加に進み、「SIMのダウンロード」からQRコードのスキャン画面へと移ります。

「SIMのダウンロード」からQRコードのスキャン画面へと移る

前の章で取得したアクティベーションするためのQRコードを読み取ったら、「IIJを使用しますか?」と聞かれるのでそのまま有効化。

以上で設定完了です!

QRコードを読み取ったら、「IIJを使用しますか?」と聞かれるのでそのまま有効化

Pixel 4のデュアルSIM(eSIMと通常SIM)の使い分け方

今回、普段nano SIMカードを挿して使っているPixel 4にeSIMを追加したため、デュアルSIMの状態となりました。

せっかくなので、Pixel 4で2つのSIMを使い分ける方法についても紹介。


SIMカードに加えeSIMを追加すると、設定の「ネットワークとインターネット」に2つの通信会社が表示されます。
片方の「モバイルデータ」がオンになっており、もう片方はオフの状態。オフ側はアンテナに×マーク表示。

SIMカードに加えeSIMを追加すると、設定の「ネットワークとインターネット」に2つの通信会社が表示される

通信会社(SIM)を切り替えたい場合は、利用したいSIMの「モバイルデータ」をオンにすればOK。
警告が出るので、「(通信会社名)を使用」をタップ。

通信会社(SIM)を切り替えたい場合は、利用したいSIMのモバイルデータをオンにする

アンテナの×マークが切り替わったのがわかるでしょうか。
もう片方の通信会社の「モバイルデータ」は自動的にオフとなっています。

アンテナの×マークが切り替わる


利用する上では問題ないんですが、Pixel 4でデュアルSIMを利用すると画面上部にある通知バーの表示がダサいんですよね。。。

×マークがついた状態のアンテナ(=利用していない側の通信会社)が常時表示されるので、見ると一瞬電波の状態が悪いのかと錯覚してしまうし。

×マークがついた状態のアンテナが常時表示されてダサい、わかりにくい

これはどうにかスマートな表示方法を考えてほしいところです。。。

デュアルSIM時の通知バーの表示をどうにかしてほしい

あとがき

物理的なSIMカードを必要とせず、ネットで手続きするだけですぐ使えるeSIM。

2019/10/30現在ではIIJmio公式にPixel 4対応の記載がないため自己責任となりますが、私が試した限りでは問題なく利用できました。テザリングもOK。

設定する際には、ぜひこの記事を参考にしてやってみてください。


それにしてもeSIM。
便利だし広まってほしいなとは思っていたんですが、機種変更のたびに電話番号が変わり再発行手数料が必要になるのはちょっといただけないですね。
音声通話無しのデータ通信のみプランなら前者はそれほど影響ないですが、SIM再発行はかなり面倒だしお金もかかる。

何とかならないものなんだろうか。

⇒ IIJmioのeSIMプランをチェックしてみる

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