ボルネードのサーキュレーターで、電気代を節約しつつ夏冬をもっと快適に。早くも今年のベストバイ候補!

エアコン下の部屋の隅にボルネードのサーキュレーターを設置

部屋の空気を循環させるサーキュレーター

比重の関係で夏は熱気が天井付近に溜まりがちで、冬は床のほうに冷気が沈みやすい。
サーキュレーターは送風によって空気を循環させることで、こういった寒暖の偏りをなくす効果があります。結果としてエアコン(暖房・冷房)効率が上がり、電気代を節約する効果も。

部屋全体の空気を循環させるものなので、目の前へ送風するのが目的の扇風機とは似て非なるもの。


なんとなく思い立っていろいろと調べ、購入したのはアメリカの老舗メーカー・ボルネード(VORNADO)の中型モデル660-JP(6〜35畳用)

価格は約15,000円ほど(2019/7/9現在)とアイリスオーヤマなど他のサーキュレーターに比べると少々お高めですが、それ以上の価値を感じる製品でした。


具体的に私が感じたメリットは、大きく以下の4つ。

  • エアコンの冷気が素早く部屋中に広がるため、すぐに室内が適温になる
  • ボルネードによる空気の循環で常にそよ風が吹いているような状態になるため、エアコンを切っても快適な状態が保たれる
  • その結果、エアコンを切った状態の時間が増えて電気代の節約にもなる
  • 室内干しの洗濯物が乾きやすい

エアコンつけると寒いけど消すと暑い、みたいな微妙なときってありませんか?

これまでは少しもったいないと思いつつタオルケットをかぶってエアコンつけていたんですが、ボルネードのサーキュレーターがあればこの問題も解決。

部屋の空気が循環している状態、体感で言えば”ほんのりそよ風を感じる”のがとても心地よく、エアコンなしでも汗ばむことなく快適に過ごすことができています。なにこれすごい。


私は例年買ってよかったもののまとめ記事を書いているんですが、このボルネードのサーキュレーターは今年のNo.1最有力候補です!


ボルネードのサーキュレーター「660-JP」

私が購入したのは、660-JPという中型の製品(ブラック)。
最も人気のあるスタンダードなモデルです。

ボルネードの中型モデル660-jp

他に色違いのホワイトや、部屋の広さや価格帯により様々なモデルがあるようです。
ボルネードの製品チャートで確認してみるといいでしょう。

ボルネードのサーキュレーター製品チャート
VORNADO – 製品チャートマップ


部屋のすべての空気を循環させるボルネードのサーキュレーター。
竜巻状の風を起こし、壁や天井を伝って部屋全体の空気を循環させているとのこと。

部屋のすべての空気を循環させるボルネードのサーキュレーター

扇風機と似ているようで、その性能は全く違う。
拡散しながら目の前に風を送る扇風機に対し、ボルネードのサーキュレーターは直進しながら部屋の空気の流れを作ります。

“we expect this product to be PERFECT”一部は日本語訳されているものの、アメリカ企業だけあってパッケージ表記のほとんどは英語。

アメリカ企業だけあってパッケージ表記のほとんどは英語

ですが説明書はしっかり日本語でした。ご安心を。

説明書はしっかり日本語

内容物はサーキュレーター本体、説明書のみ。
というか本体、思ったよりデカいな……!

内容物はサーキュレーター本体、説明書

寸法は幅30.0cm×奥行35.0cm×高さ38.0cm、重量3.3kg。
「サーキュレーター」という名前から勝手にもう少し小さめを想像していたんですが、なかなか巨大です。イメージ的には業務用ファンくらいの感覚。

ボルネードのサーキュレーター、意外と大きい

何かの戦隊ものでありそうな、力強いVのマーク。

力強いVのマーク


真横から真上まで、90°無段階で角度を変更可能。

90°無段階で角度を変更可能(真横)

90°無段階で角度を変更可能(真上)

電源オン/オフと、4段階の風量ボタンのみのシンプルな操作系。

電源オン/オフと、4段階の風量ボタンのみのシンプルな操作系

部屋の空気が循環し、室内が快適に

説明書には、オススメの使い方が記載されています。

猛暑の日には2ヶ所以上の窓を全開にしてボルネードサーキュレーターを外に向けて回し、熱気がある程度なくなったところでエアコンをつける。
冬にはサーキュレーターを天井に向けてエアコンの熱を撹拌し部屋に行き渡らせる、などなど。

説明書には、オススメの使い方が記載

まだそこまで暑い季節ではないのと自宅があまり熱のこもる感じではないので、とりあえずエアコン下の部屋の隅に設置。対角線上の斜め上を向けて稼働させてみました。

エアコン下の部屋の隅に設置

最初は「強(4段階中の3)」で部屋の空気を動かし、数分して部屋の空気が循環しだしたら「弱(4段階中の1〜2)」でその状態を継続。

するとエアコン(冷房)の冷気が速やかに全体に行き渡り、さらに循環する空気がそよそよと肌に当たって気持ちいい。

外気温がそれほど暑くなければ、この状態でエアコンを切っても快適な状態が持続します。
ボルネードがないと汗ばんで再度エアコンをつけたくなってしまうんですが、そうならない素晴らしさ。

サーキュレーターってこんなにいいものだったんですね。知らなかった。。。

電気代もかなり節約できる。ただし風切り音はそこそこする

サーキュレーター660-JPの消費電力は、弱/中/強/ターボの風量でそれぞれ29/36/43/53W(西日本60Hzの場合)。

電気代は、ボルネード公式サイトによると1時間あたり1.43〜0.78円とかなり安い。


エアコンは、6畳用の小型のもので1時間あたり3.5〜23.8円とのこと。

冷房
130W÷1,000kW×27円=約 3.5円(最小)
880W÷1,000kW×27円=約 23.8円(最大)

暖房
110W÷1,000kW×27円=約 3円(最小)
1,500W÷1,000kW×27円=約 40.5円(最大)
1時間あたりの電気代はいくらですか?: エアコン FAQs・よくあるご質問 – 富士通ゼネラル JP

小型のエアコンと比べても、ボルネードのサーキュレーターの方がずっと安いのがわかります。


一方で、送風がパワフルな分風切り音もそれなりに大きい。
最強の「ターボ」では、ちょっと引くくらいの風と音がゴォーと巻き起こります。

最も弱い「弱」だと、換気扇を回すくらいの音。部屋の反対側にいても聞こえはするけど、ホワイトノイズとして特に気にはならないしテレビや会話の邪魔にもなりません。

就寝中にもつけっぱなしにしていますが、弱〜中くらいなら私としては全く問題なし。

あとがき

空気が循環して室内が快適になり、エアコンをオンにする時間が減って節電に貢献。

私の購入時で約15,000円とそれなりに値は張りますが、この快適な時間と今後何年にもわたる電気代を考えるとその価値は十分にあると感じます。


文章ではなかなか伝わりづらいかもしれませんが、相当気に入ってます。
真夏の活躍はもう想像できますし、冬や春・秋にどう働いてくれるのかも楽しみ。

使った経験がないとなかなかサーキュレーターの働きがイメージしづらいかと思いますが、今回のレビューで少しでもこの素晴らしさが伝われば嬉しいです!