あのUberEatsが、ついに福岡進出!やった!
UberEatsは、料理を宅配してくれるサービス。
……と言うと出前やピザ等デリバリーを想像するかもしれませんが、UberEatsは自前で料理を作っているわけではありません。デリバリーサービスを持たない飲食店と提携し、宅配を請け負っているんです。
ユーザー側からすれば従来のデリバリーと使い勝手に変わりはなく、Webやアプリから注文すればいいだけ。
このUberEatsがこれまでの出前サービスと何が違うのかと言うと、私が思うに大きく4つが挙げられます。
- ① 出前専門店のみならず、これまで宅配のなかった人気レストランや居酒屋等の料理が注文できる
- ② 最低注文料金がない(配送料はかかるが、2018年中は無料)
- ③ 配送の状況がWebやアプリでリアルタイムにわかる
- ④ 配達員が一般人であり、誰でも気軽に空き時間に稼ぐことができる
①〜③は注文する側の、④はUberEatsで働く側のメリットですね。
実際に注文してみると、その安さ便利さおいしさに驚き。こりゃ出前業界ひっくり返りますわ。。。
東京など既に進出済みの地域ではもうそうなっているのかも?
今回はUberEatsの特徴と注文方法について紹介していきます。初回注文から500円×3回割引になるクーポンもあるよ!
目次
料理の宅配サービス・UberEats福岡サービスの概要
UberEatsは、Webサイトもしくはスマートフォンアプリから利用できます。
既にUberアカウントを持っているならそれでログイン可能。持っていなければサクッと作ってしまいましょう。
ちなみに、UberEatsの元となっているUber(ウーバー)はもともとタクシー配車サービスで、アプリ上で配車・目的地の指定・決済・ドライバーの評価まで全て済んでしまうのが特徴。
日本だと2018年12月現在は東京、大阪、神戸、名古屋で展開されています。福岡にも早く来てくれ。
UberEatsが福岡に進出したのは2018/11/28。現時点では福岡市の博多区、中央区、南区、城南区を含む一部地域で展開しているとのこと。
営業時間は9:00〜0:00、配送手数料は380円(税込)ですが2018年いっぱいは無料。
Uber Eats(読み方:ウーバーイーツ)はこの度、2018 年 11月 28日 (水)より、九州地方では初めての都市となる福岡市(博多区、中央区、南区、城南区 を含む一部地域)にてサービスを開始します。
福岡の人気店やあのチェーンも。従来の出前には無いラインナップ
UberEatsにUberアカウントでログインし、自宅住所を入力するとその時点で配送可能な飲食店のリストが表示されます。
チェックしてみると、名前を知っているもののこれまでデリバリーは無かったような人気店がたくさん。
学生のとき通った文化屋カレーに、スシローも参加してるのか!
こちらも宅配はやっていないはずのタイ料理屋さんに、松屋やフーターズまで。
(フーターズで料理のみ注文することにどれほど意味があるか、は別として。。。)
他にも数々の地元の人気店、チェーンで言えばリンガーハットやマクドナルドやフレッシュネスバーガーなど、選びきれないほど多くの店が名を連ねていました。サービス開始直後でこの充実ぶりはすごい。
次にメニューをチェックしてみましょう。マクドナルドは自前でデリバリーやテイクアウトを既に行っていることもあり、店内で食べられるほぼ全品が注文可。
価格は、実際にお店で注文する場合に比べて1〜2割ほど上乗せされている様子。
例えばハンバーガーは通常100円に対しUberEatsでは120円、てりやきマックバーガーは320→360円となっています。
リンガーハットの場合、皿うどんやまぜめん、サイドメニューのみでちゃんぽんはありませんでした。輸送や容器の問題かな?
価格は通常669円に対して900円となっているので、約35%高と結構上乗せされていますね。
福岡で人気の定食屋さん、いっかく食堂も参戦しています。まさかここの料理がデリバリー注文できる日がくるなんて。
価格は特にUberEats側での取り決めは無いようで、お店で提供している価格そのままのお店もありました。少なくとも容器代はかかるだろうに頑張ってるなあ。
UberEatsのWebサイトで焼きそばを注文してみた
ちょうど行ってみたい店だったこともあるので、初回はこちらのバソキ屋さんの焼きそばを注文してみることに。
今年までは配送料も無料だから、家まで運んでもらうのにお店で注文するのと同じ830円。なんだか申し訳なくなるレベル。
マンションやアパートの場合は、忘れずにマンション名や号室も記載しましょう。家を知られたくないなどの事情があるなら、近くまで来てもらい取りに行くことも可能。
決済はクレジットカード、もしくはUberクレジットで。
Webやアプリ上で、現在料理や配送がどのような状況なのかがリアルタイムに表示されるのも嬉しい。
デリバリー注文したけどなかなか来ないときなんて、今どの辺にいるんだろ?忘れられてないよな?とか気になりますもんね。
(おもいっきり自宅に配送したので地図表示は割愛、後ほど紹介します)
アプリを起動していない場合でも、通知をオンにしておけば以下のようなメッセージが届くので状況がわかりやすい。
丁寧な感じの配達員さんに手渡された注文の料理。デパートやアパレルショップでしか見ないような立派な紙袋に入って届きました。
よく屋台なんかで見るタイプのトレーに割り箸、ティッシュ。
中にはぎっしりと注文した焼きそばがIN。おいしくいただきました!
UberEatsアプリで注文する方法
後日、今度はUberEatsアプリで注文してみることに。
今回は場所をオフィスに指定して探してみます。
どうやら一度注文した店はお気に入りに入っているみたいですね。
配送までの時間、新着、あるいは料理のカテゴリや店名などで注文したい店を探しましょう。
以前も食べたことのある、ホステル スタンド・バイ・ミーさんの唐揚げ弁当に決めた!これ本当おいしいんですよ。
ご飯、サラダ、豚汁がついて750円とか良心的すぎる。
アプリ上でサクッと注文。到着予定時間や現在の状況がリアルタイムで表示されます。
配達員さんが料理を受け取りこちらに向かってくる様子も、マップ上で手に取るようにわかる。
前回もそうだったので、福岡での配送は自転車の人が多いみたいですね。手軽だしね。
前回同様、立派な紙袋に入って届きました。ありがとうありがとう。
こちらのお店では、とても立派なボックスが使われていました。
唐揚げ、ご飯、辛子明太子、サラダ、豚汁。これで750円はやばすぎる。もちろんめちゃ美味い。
デメリットといえば毎回立派な紙袋がついてくるけど使い道なくて捨てちゃうしもったいないな、というくらいでしょうか。
2019年以降は配送手数料かかるけど、380円プラスくらい何てことない。
(とはいえ一人だと単価に対してそこそこの負担なので、グループで頼むのがよさげ)
配達員さんとお店を評価しよう
本家Uber(タクシー配車アプリ)と同様に、UberEatsでも評価システムがあります。
配達員さん、お店、料理をそれぞれ評価しましょう。
今回は文句のつけようがなかったので最高評価で。
Uberと同じであれば、もしかするとこちらの客側も同様に配達員さんから評価されるシステムがあるかもしれません。
そうやってお互いに評価し合うことで、低品質な需要側と供給側を減らしていくのもUberの大きな特徴ですね。
750円×2回の割引がゲットできる招待コードをどうぞ
UberEatsでは友達紹介プログラムがあり、招待コードを入力すると初回および2回目の注文でそれぞれ750円(合計1,500円)の割引が受けられます。
やり方は簡単。UberEatsのアプリで「プロモーション」を選択肢、例えば私からの招待を受ける場合なら『eats-jkas2』と入力するだけです。初回注文前でなければ割引を受けられませんのでご注意を。
これで、入力したユーザーは750円×2回の割引に。紹介した私も次回の注文が1,000円割引となりお互いに嬉しい。
私に1,000円行くのが気に食わなければ、友人なり家族に紹介してもらってもいいですしね。
なお、UberEatsが現在展開している地域は福岡のほか東京、横浜、川崎、大阪、京都、神戸です。
(Kochiとあったので高知も!?と思ったけど、インドのKochiという都市でした…)
UberEats配達員として登録すれば、空き時間にバイトして給料がもらえる
配達スタッフが一般人であることも、UberEatsの大きな特徴。
実際に働いたことがないので詳しくはわかりませんが、Uberアプリをオンにして指定された場所でピックアップ→配送すればOKっぽい。終わりたいときはアプリをオフにすればそれでお仕事終了とのこと。
実際に働くには、オンライン登録をした後に最寄りのパートナーセンターで説明を受けることになるようです。
体験談もいくつか上がっているようなので、働いてみたい方はご参考に。
あとがき
いやー、本当に便利なサービスが福岡にやって来てくれたもんです。UberEatsの使いすぎで引きこもらないように注意しなければ。。。
従来の出前やデリバリーとはまた違う体験ができると思うので、ぜひ使ってみてください!めちゃめちゃ便利ですよ。