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iPhone 7を使い続けていましたが、2年ぶりにiPhone XSへ買い替えを敢行。
【iPhone XSレビュー】落ち着きがある上品なゴールド。7から移ると画面の大きさに驚く
さすがに裸のまま使い続けるのも怖いので、次にケースを探すことに。
私が今回考えた「iPhone XS購入直後にほしいケース」の条件は、以下の通り。
- ・凝ったデザイン不要。クリアケースでiPhoneの背面デザインを活かしたい
- ・ケースにこだわるのは発売後しばらくして出揃ってからでいい。安価で一定以上の品質あれば十分
- ・当たり外れが大きく、怪しいレビューの多い中華系(?)製品は避けたい
- ・iPhone XSとX兼用だと穴が若干ズレている可能性がある。できればXS専用ケースで
- ・ただでさえiPhone 7からかなり大きくなるので、なるべく薄いケースがいい
これらの条件を満たすケースをググったりAmazonを漁ったりして探してみたものの、発売直後ということもありなかなか見つからない。
微妙にずれてると噂のiPhone XとXS兼用ケースじゃなくて、XS専用の薄型ケースがほしいんや。。。全然見つからん
— Shotaro Ushijima (@ushigyu) 2018年9月22日
特に4番目の「XS専用ケース」という条件が厳しそうだったので、これだけは諦めてX兼用でもいいのでXSでも使えるケースを探す方針に修正。
結果、おそらくその時点でベストと思われた選択肢がSpigenのTPUクリアケース(リキッド・クリスタル)。
iPhone XSゴールドの背面デザインをクリアに見せつつ、防護性能が十分で安価。
実際に装着してみると穴のズレもほとんど気にならないレベルで、良い買い物でした!
SpigenのiPhone X/XS兼用クリアケースはXSでも大丈夫?
こちらがSpigenのiPhone X/XS兼用クリアケースのパッケージ。
兼用とあったけど、思いっきりiPhone Xのケースやん。。。そりゃ普通に考えて製造や印刷間に合わないんだろうけど、若干の不安がよぎる。
裏面にはケースの装着方法、それに各国語(英語、日本語、中国語、デンマーク語、フランス語、スペイン語、イタリア語、韓国語)での簡単な特徴説明。
「スリムなグリップ感」「しっかりフィットする設計」「ソフトな質感」「スクラッチから完璧に保護」とのこと。
早速取り出してみます。
ケース本体のほか、ケース掃除用のレンズクリーナーとその使い方説明書が入っています。
iPhone XSに装着!とりあえずはガタツキなどもなく、フィット感は良好。
iPhone背面と接する面には細かいドット加工が施されているため、ピタッとくっついて滲んだりといったこともありません。
カメラやボタン、スピーカーやマイクの穴はズレていないか?
デュアルカメラ部分。私が見る限り、全くズレはないように見えます。よかった。
カメラの出っ張り部分よりケースが高くなるため、テーブル等に置くときにも安心。
左サイド。音量上下ボタンはぴったりのようなのですが、マナーモードスイッチ(サウンドオン/オフ)の穴が若干ですが中心からズレているような…?
穴自体が大きめのため使う分に支障はないし、よく見ないと気づかない程度のズレですが、ここがXとXSで多少動いた部分なのでしょうか。
右サイドの電源ボタン。全く問題なし。
スピーカーやマイク、Lightningポートがある下サイド。ご覧の通り、下の写真右側の穴が若干合っていません。
手元にiPhone Xがないのでわかりませんが、Xだと左右対称になっていたものがXSでは変わった、ということなのでしょう。
こちらも実使用に支障はおそらくなさそうですが、認識できたケースと本体のズレの中ではここが最も大きな部分でした。
(逆に言えばズレと言ってもこの程度しかない、とも言える)
左サイド下方にはSpigenのロゴマーク。
かなり出っ張ったカメラ部分がしっかり埋まっていることからもわかる通り、超薄型というほど薄くはありません。ですが保護性能等考えるとこのくらいがギリギリなのかな、とも。
2018/10/1時点で1,000円台前半という安価な値段で、X/XSの差に起因するであろう多少の穴のズレ以外に言及するような注意点もなく質実剛健。
期待していたより少し上をいくクオリティで満足です。
あとがき
気に入ったデザインのケースが出てくるまでとりあえず使うもよし、シンプルなケースとして長く使い続けるもよし。
iPhone XSのシンプルなクリアケースとして、十分におすすめできる製品です!