iPhone Xの機種代金比較。ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの特徴と価格は?

iPhone Xの機種代金比較
とりあえずApple Online Store、ドコモ、au、ソフトバンク各社の公式ページでiPhoneをチェックしたい場合は、以下からどうぞ。

本記事は機種代金のみの比較ですが、以下の記事では機種代金に加え月々のプラン料金まで含めた総額を計算、比較しています。そちらもあわせてどうぞ。

iPhone Xを2年間使うと総額いくら?ドコモ・au・ソフトバンクと格安SIMで計算、比較した

2017.10.27


iPhone 8、8 Plusとともに発表された新世代のiPhoneである「iPhone X」。

間違いやすいですが「アイフォーン エックス」ではなくアイフォーン テンが正式名称です。未だにときどき読み間違える。ナインはどこに行ったんでしょうか。

iPhone Xの予約開始は、2017/10/27(金)16:01から。iPhone 8と8 Plusの人気のなさを見ても、ガジェット好きや新しもの好き、AppleやiPhoneのファンはこぞって押し寄せることでしょう。

iPhone Xと8、7、6s、SEをわかりやすく比較してみた。選ぶなら今こそ7かSEがいいのでは?

2017.09.15


予約開始に先立ち、やっと3大携帯電話会社であるドコモ、au、ソフトバンクの機種代金が出揃いました。

その高額さでも話題になったiPhone Xですが、各携帯キャリアの機種代金はいくらなのでしょうか?調べて表にし、比較してみました!


ドコモ・au・ソフトバンク、Apple StoreのiPhone X機種代金まとめ

各社ごとにまとめるのも面倒だし比較しづらいので、ドコモ・au・ソフトバンク、それに加えてApple Storeでの一括販売価格もまとめて表にしましたのでご覧ください。

スマートフォンで見ている方は、画面を横にしてもらえると見やすくなります。

ドコモ au ソフトバンク Apple Storeで
購入
本体料金 64GB 5,211×24
(125,064円)
5,340×24
(128,160円)
5,460×24
(131,040円)
121,824円
256GB 5,994×24
(143,856円)
6,100×24
(146,400円)
6,220×24
(149,280円)
140,184円
月々の割引 64GB -2,358×24
(56,592円)
【新規・機変】
-2,670×24
(64,080円)
【MNP】
-3,065×24
(73,560円)
【機変】
-2,810×24
(-67,440円)
【新規・MNP】
-3,210×24
(77,040円)
256GB -2,376×24
(57,024円)
実質価格 64GB 2,853×24
(68,472円)
【新規・機変】
2,670×24
(64,080円)
【MNP】
2,275×24
(54,600円)
【機変】
2,650×24
(63,600円)
【新規・MNP】
2,250×24
(54,000円)
121,824円
256GB 3,618×24
(86,832円)
【新規・機変】
3,430×24
(82,320円)
【MNP】
3,035×24
(72,840円)
【機変】
3,410×24
(81,840円)
【新規・MNP】
3,010×24
(72,240円)
140,184円

※2017/10/23現在
※価格はすべて税込
※【機変】は機種変更時の価格


この表のデータをもとに、考察していきましょう。

ドコモのiPhone X機種代金

ここ最近の傾向として、大手3社の中で最もわかりやすくシンプル、だが他の2社に比べやや高いのがドコモ

本体料金の設定は最も安いのですが、2年契約時の月々の割引額が小さめのため、実質価格は3社の中で最も高額になっています。
ただ、本体料金が安い分、2年契約解除時の負担は小さめ。

また、MNPを特に優遇していないのもドコモの特徴として挙げられます。


機種代金だけでなく料金プランも基本的にカケホーダイとデータ定額プランの組み合わせのみで、料金が計算しやすい。

結果的に支払額は比較的高めになってしまいがちなのですが、無駄にプランを複雑にせずMNPを継続契約者よりも優遇したりしていないところなどから、大手3社の中では個人的に最も信頼のおけるキャリアです。


ドコモオンラインショップでiPhoneをチェックする

auのiPhone X機種代金

ドコモとは対照的に、料金プランがどんどんわかりにくくなっているのがau

表には、従来通りの2年契約の場合の機種代金を掲載しています。

本体料金はドコモより高く、ソフトバンクより安い。毎月割後の実質価格はソフトバンクより高く、ドコモより安い。

MNPでauに移った方が、既存のユーザーや新規ユーザーよりも優遇され少し安くなります。

▼ auの新プラン(ピタットプラン、フラットプラン、アップグレードプログラムEX)について

新しく登場したauピタットプラン・フラットプランは一見安そうに見えますが、実は機種への月月割が適用されない注意書きが小さく書かれていたり、固定回線をセットで契約しないとつかないauスマートバリューを適用して料金を安く見せてみたり。


出典:iPhone X 機種代金 | 料金・割引 | iPhone | au

新機種が出るたびにこの手の計算をしている私ですら混乱するくらいなので、一般ユーザーでこの料金の仕組みがわかる人が果たしてどのくらいいるんでしょうか。。。

(以前は特にソフトバンクに強くみられた傾向ですが、最近ではauの方が断然酷い。CM人気と比例してわかりにくいプランを出す傾向でもあるのでしょうか?)

また、こちらも新しく登場した、2年ごとに買い換える人用のオプションプラン「アップグレードプログラムEX」ですが、以下の記事に書いたとおりおすすめできません。

iPhone 8購入時、ソフトバンク「半額サポート」au「アップグレードプログラムEX」はオススメしない理由

2017.09.19

おすすめできない理由をざっくり言うと、理由は以下の通り。ご参考までに。

・アップグレードプログラムEXは実質4年契約となり、縛りが長すぎる
・auピタットプランorフラットプランへの加入が必須となり、機種代金への毎月割が適用されなくなる
・割引される機種代金よりも、古いiPhoneを手元に残して量販店等で売った方が高く買い取ってもらえる


au Online ShopでiPhoneをチェックする

ソフトバンクのiPhone X機種代金

どの携帯会社も販売するようになってずいぶん経ちましたが、日本でiPhoneの販売をはじめた先駆けなのがソフトバンク

以前は他社に先駆けて個性的な料金プランなどを打ち出していましたが、ここ数年はプラン内容も料金も落ち着いてしまったのかauとほぼ横並び。

本体料金は大手3社で最も高く、2年契約で適用となる月月割後の実質価格は最も安くなっています。と言っても、実質価格はauと十円単位の違いなので、ほぼauと同じと思って差し支えないでしょう。

MNP優遇もauと同じですが、ソフトバンクは新規契約でもMNPと同じ割引が受けられます。

▼ ソフトバンクの新オプションプラン「半額サポート for iPhone」について

2年ごとにiPhoneを買い換える人向けに新たに発表された「半額サポート for iPhone」。

「ピタットプラン」「フラットプラン」と絡めたauの「アップグレードプログラムEX」ほどわかりにくくはありませんが、実質4年契約となる似たようなオプションプラン。


こちらはauと違い機種代金に対する月月割はそのまま適用されるため、純粋に”割引される料金”と”手元に残るiPhone”の価格差が損か得かの分岐点になります。個人的にはおすすめできません。

iPhone 8購入時、ソフトバンク「半額サポート」au「アップグレードプログラムEX」はオススメしない理由

2017.09.19

・実質4年契約となり、縛りが長すぎる
・割引される機種代金よりも、古いiPhoneを手元に残して量販店等で売った方が高く買い取ってもらえる


ソフトバンクオンラインショップでiPhoneをチェックする

Apple Storeでの一括購入はなぜ高く見える?

各社とも実質価格をみるとApple Storeでの一括購入よりはずっと安く見えますが、それはドコモ・au・ソフトバンクがその分を2年契約期間中の通信料で回収するビジネスモデルだから。

例えば以下の記事ではiPhone 8の機種代金・月々の支払いの合計額を計算しましたが、20GB以上の大容量データ通信を行わない限りはApple StoreでiPhone購入+格安SIMの方が安上がりな結果となっています。

iPhone 8の機種代+月額料金でいくらかかる?ドコモ・au・ソフトバンクと格安SIMそれぞれ比較した

2017.10.04

あとがき

以上、大手3社の機種代金のまとめと比較でした。これまでの新機種よりもさらに高価な買い物となるので、選ぶ際は慎重に!


ドコモオンラインショップでiPhoneをチェックする

au Online ShopでiPhoneをチェックする

ソフトバンクオンラインショップでiPhoneをチェックする

iPhone Xを購入したら、残ったiPhoneをそのまま下取りに…と考えている方、それだと損になるかもしれません。詳しくは以下の記事をどうぞ。

iPhone 6、6s、7の下取り額を調査。どこで買い取りしてもらうのが1番かしこい?表をつくって比較した

2017.11.02

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。
長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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