Apple Watch Series 3(第三世代)はどう変わった?セルラーモデルは何が違う?料金プランは?

2017/9/12に発表された、第三世代のApple Watch Series 3

発表自体がiPhoneメインだったこともあり、プレゼンの中では「セルラーモデル登場」「性能アップ」くらいしか触れられていませんでしたが、前世代であるSeries 2とは具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

また、電子回路にSIMが組み込まれているというセルラーモデルですが、どのような特徴があり料金などはどうなっているのでしょうか?


私自身もよくわからなかったので、調べてまとめました!


Apple Watch Series 3と2、1を比較した表

まず、Apple Watch Series 3〜1を比較した表をご覧ください。なお、Series 2は3の販売開始に伴い販売ラインナップからは外れていますが、比較のために以前のものを掲載しています。
※価格はApple Online Store掲載のものを税込みで計算
※サイズ・重量はバンドにより異なる

Apple Watch
Series 3
セルラーモデル
Apple Watch
Series 3
Apple Watch
Series 2
Apple Watch
Series 1
価格 38mm:49,464円〜
42mm:52,704円〜
38mm:39,744円〜
42mm:42,984円〜
38mm:40,824円〜
42mm:44,064円〜
(販売休止)
38mm:30,024円〜
42mm:33,264円〜
ケース アルミニウム
ステンレススチール
セラミック
アルミニウム
バンド スポーツバンド
Nike+
ミラネーゼループ
エルメスレザー
スポーツバンド
Nike+
スポーツバンド
ディス
プレイ
38mm:272×340ピクセル
42mm:312×390ピクセル
CPU S3チップ S2チップ S1Pチップ
容量 16GB 8GB
50m防水 あり なし
(防沫)
GPS あり なし
Siri あり なし
通信方式 LTE
Wi-Fi
Bluetooth
Wi-Fi
Bluetooth
Apple Pay
電子マネー
あり なし
バッテリー 最大18時間
発売日 2017/9/22 2016/9/16 2015/4/24



上記の表よりざっくりと考察を。

・Series 1から2になるときには性能向上のほか50m防水、GPS搭載、Siri利用、Apple Pay(電子マネー)など多くの進化が見られたものの、2→3となった今回は性能向上以外に変化は見られない(少なくとも仕様を見る限りは)

・Series 2が販売ラインナップから消えているのは、やはりSeries 2→3であまり変化がないためだろう

・Series 3の無印とセルラーモデルで、LTE通信以外にもケースやバンドの選択肢、容量に大きな違いがある。無印の方はケースが1種類しかなくバンドもスポーツ用しか選べないし、運動用途以外に売る気がないのかなと思うレベル



以上の通り、今回の目玉は明らかにセルラーモデルであることがわかります。iPhoneで言えばあまり変わり映えのしないSeries 3がiPhone 8、セルラーモデルがiPhone Xと言ったところでしょうか(目新しさ的な意味で)。


Apple Online StoreでApple Watchをチェックする

セルラーモデルの使い方と、利用できる事業者

セルラーモデルと言うからにはそれ単体で通信をするわけですから、SIMが必要なはず。
例えばiPadのセルラーモデルであれば、ドコモ・au・ソフトバンクと契約したり格安SIMなどをセットして使いますよね。当然その分の月額料金も必要。


では、Apple Watch Series 3セルラーモデルの場合はどうなのでしょうか?

Apple公式サイトの記載は、以下の通り。

GPS + Cellularモデル
Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)は、GPSモデルのすべての機能に加えて、携帯電話通信機能を内蔵しています。そのため、iPhoneを持っていない時でも、電話をかけたり、受けたり、メッセージを送受信したり、通知を受けることができます。

対応する通信事業者について
Apple Watchを携帯電話ネットワークに接続するには、あなたのiPhoneと同じ通信事業者を利用する必要があります。Appleでは利用できる通信事業者の数を常に増やしています。ご利用の通信事業者がApple Watchに対応していない場合は、対応するまで携帯電話通信機能を使うことはできません。
Watch – Apple(日本)

つまり、セルラーモデルであってもiPhoneとペアで利用することは前提で、かつiPhoneと同じ事業者のネットワークを利用する必要があるようです。

利用可能な事業者を見てみると、日本ではドコモ、au、ソフトバンクの3社。
格安SIMに関しては今のところ不明ですが、使えない可能性も多いにあるため注意が必要です。

ドコモ・au・ソフトバンクのApple Watch用料金プランは?

では、Apple Watch Series 3セルラーモデルの料金プランはどうなっているのでしょうか?ドコモ・au・ソフトバンクの各社について調べてみました。

▼ ドコモ

ドコモは、月額540円のオプションサービス『ワンナンバーサービス』を申し込むことで、Apple Watch Series 3セルラーモデルの通信機能を利用できるようです。

モバイル通信機能を搭載したApple Watch Series 3は月額500円でお使いいただけるドコモの新サービス『ワンナンバーサービス』に対応します。iPhoneから離れたところでも音声通話やモバイルデータ通信をApple Watch Series 3で利用することができるなど、大変便利にお使いいただけます。
報道発表資料 : 「ワンナンバーサービス」の提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

機種代金はAppleストアと全く同じで、24回の分割払いも可能。


ドコモオンラインショップでApple Watchをチェックする

▼ au

auは、月額378円の『ナンバーシェア』というオプションプランに加入すればOK。さらに、2018/12/31まで新規加入すると最大6ヶ月間無料となるキャンペーンも実施中のようです。

KDDIは、スマートフォンがお手元にない環境でも、ウェアラブル端末でスマートフォンと同じ電話番号を使用した通話とLTEデータ通信が可能となる「ナンバーシェア」の提供を開始します 。

(中略)

「ナンバーシェア」は、auスマートフォンをご利用のお客さま向けに、基本使用料を月額350円 (税抜) で提供します。
なお、2018年12月31日まで、「ナンバーシェア」に新規ご加入のお客さまを対象に、基本使用料が最大6か月間無料となるキャンペーンも実施します。
ウェアラブル端末でも、スマホと同じ電話番号で通話可能!「ナンバーシェア」の提供開始について | 2017年 | KDDI株式会社

機種代金はドコモ同様、Appleストアと全く同じで24回分割払い可。


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▼ ソフトバンク

ソフトバンクの該当オプションサービスには特別な名称はなく、『Apple Watch モバイル通信サービス』と表記されています。

月額378円で2018/12/31までに加入すれば半年無料となるので、auと全くの横並びですね。

(参考URL:Apple Watch モバイル通信サービス | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

機種代金もAppleストアやドコモ、auと同じ。ただ、料金表に「キャンペーン価格」と表記されているのがちょっと気になるところ。


ソフトバンクオンラインショップでApple Watchをチェックする

あとがき

私はメイン機種で格安SIMのIIJmio(みおふぉん)を利用しておりセルラーモデルが使えない可能性があるため、今回は購入見送りの予定。そもそもiPhoneを置いてApple Watchのみで外出する機会なんてほぼありませんしね。


今の時代スマートフォンを身の回りから離すなんて運動時くらいしかないと思うんですが、そんなときしか使用シーンが思い浮かばないセルラーモデルにステンレスなど各種バンドのラインナップがあり、無印側にはスポーツバンドしかないってのはどうなんでしょうか。。。
無印にこそステンレスバンドのラインナップ加えるべきでは?と思うんですが。

個人的に納得いかないポイントです。言いたくはないですが、高額なセルラーモデル買わせたいだけちゃうん?と。


ともかく、Apple Watchの購入を検討している方の参考になれば幸いです!

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ソフトバンクオンラインショップでApple Watchをチェックする


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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。 長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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