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ドイツの空の玄関口であるフランクフルト空港から電車で15分、ドイツ各地に通じる交通の要衝・フランクフルト中央駅。
その中央駅から徒歩4分ほどの場所に、私が先日泊まった「25アワーズ ホテル バイ リーバイス(25hours Hotel by Levi’s)」はあります。
名前が示すとおり、このホテルはあのジーンズのリーバイスがプロデュースしたホテル。
ところどころにリーバイスのジーンズを思わせるデザインが盛り込まれているおしゃれな4つ星デザインホテルでありながら、1泊1万円以内でも十分泊まれてこのレベル・立地にしてはかなりリーズナブル。
フランクフルトでの宿泊におすすめしたいホテルです!
フランクフルト中央駅近くのデザインホテル「25アワーズ ホテル バイ リーバイス」
フランクフルト中央駅から徒歩5分ほど。大きな通りを1本入ったところにある「25アワーズ ホテル バイ リーバイス」。
カウンターにて手続き。流暢な英語で案内されました。
人にもよるでしょうが担当してくれた方はとても親切でしたし、おそらく英語があまり得意でなくともうまくコミュニケーション取ってくれそう。
ルームキー入れには”almost home.”の言葉。ほとんど家くらいの感じでくつろいでくださいね、ということでしょうか。
カウンター横には雰囲気の良いレストランも。
自転車、スケボー、ミニカー、その他ジーンズと関わりの深そうなオブジェクトがそこかしこに展示されています。しゃれおつやなー。
今回泊まったのは4階。カラフルな壁を横目にフロアへ。
部屋番号がジーパンのポケットになってる!
それぞれにテーマを持った、ジーンズが飾られた部屋。ホテルとしての機能も十分
411号室は、1960年代をテーマにした部屋だそう。中へ入ってみます。
ジーパンっぽい濃い青を基調とした部屋に、広々としたベッド。普通にホテルの部屋としていい感じ。
このホテルのマスコットキャラらしきクッション。schlafはドイツ語で「眠り/睡眠」を意味するらしいので、眠りを司るモンスターなのでしょう。日本で言うとバクみたいな感じ?
1964年に公開された『007 ゴールドフィンガー』のポスターが枕元に。
60年代をテーマにしているとはいっても、デスク周りは近代的です。
Bluetoothスピーカーが置いてあるホテルは始めてだなあ。
さすがと言うべきか、ジーパンも飾られていました。これ着ていいんだろうか?さすがにアカンよね。
滞在中自由にお使いください、とFREITAGのミニバッグも。便利べんり。
冷蔵庫にはソフトドリンクやビール。もし飲んだ場合はチェックアウト時に精算するシステム。
清掃員さんに部屋を掃除してほしいかどうか伝えるカード。
通常は「Don’t disturb.」くらいの文言しかありませんが、このホテルのものは色々凝っていました。
“still dreaming of fiji.”
“police crime scene. move on.”
“what can i say,i’m messy.”
“long live housekeeping.”
意味のわかるものとわからないものありましたが、ジョーク的なものであることは理解できる。
私はチェックアウトギリギリまで起こしてほしくなかったので、フィジーの夢を見ていることにしときました。
何気に重要な水回りもおしゃれで綺麗。シャワーの水圧も申し分なし。スケスケシャワーブースのみで湯船はありません。
トイレも清潔。さすがにウォシュレットはないので、持参した携帯ウォシュレットが大活躍。

あとがき
フランクフルト中央駅にはホテルがたくさんありますが、その中でも価格とクオリティのバランスが取れていて、ドイツ観光の拠点としておすすめのホテルです!
ちなみに、私はHotel.comで予約しました。最安値保証&10泊すると1泊無料になるのでおすすめ。


