「Serposcope」MacでもWindowsでも、無料でキーワード検索順位チェックができるツール

Serposcope 13
【2017/10/25追記】

ブログをSSL(https)化したところ、検索順位が保存できなくなってしまいました。

どうやらnginxやapacheをリバースプロキシとして使えば利用可になるらしいのですが、詳しくないので全然わからない。。。

hi, I won’t support SSL in serposcope.

However, you can set SSL by using nginx (or apache) as a reverse proxy. You can enable SSL on the reverse proxy.
Feature request: https/SSL · Issue #153 · serphacker/serposcope · GitHub

SSL化したサイトでSerposcopeを使うつもりの方は、上の文章を読んで意味の理解できる方に限られそうです。(私の調べた限り日本語での情報なし)
ご注意ください。

どんなサイトやブログでも、気になるのが検索順位

検索で上位に来ればそれだけ流入(=PV)が増加し、そのことによって収益や自分・自社のサービス利用者が増えることになります。

ほとんどの場合Webサイトは人に見てもらうために運営するわけですから、どんなキーワードでサイトに来るか、検索順位が何位かというのが気にならないはずはありません。


定番のキーワードチェックツールとしてはWindowsのみで使える「GRC」があるのですが、Macでは利用できるツールをこれまで知りませんでした。

ですが最近、MacでもWindowsでもかなりの部分を無料で使えるツールがあると聞き、使ってみたところかなりいい感じ。それが「Serposcope」です。


キーワードが無制限に登録でき、どのキーワードでどのような順位変動があったか手に取るようにわかります。

それほど細かくチェックしていなかった私でも、キーワードを登録して変動を見てみると新たな発見があったりして面白いですし、運営の参考にも多いになりそう。

サイトやブログを運営している方は要チェックです!


Serposcopeをダウンロードして起動。Javaが必要

まずは、Serposcopeのサイトに行ってアプリをダウンロードします。
Macの場合は「jar」と書かれた右から2番目のものをどうぞ。

Serposcope 2

jarファイルは、そのままではただのソースコード。ここからMacだと若干面倒な手順が必要となります。1度やってしまえばそれで完了なので、がんばりましょう。

落としてきた以下のjarをダブルクリックして起動します。もし「Javaのインストールが必要です」的なことを言われたら、こちらのJavaのサイト等でダウンロード、インストールしてから再度起動します。
※Windowsの場合は、exeファイルを起動させるだけでOK

Serposcope 15

次に、「http://127.0.0.1:7134/」にアクセス。
serposcopeがきちんと起動されていれば、以下のような登録画面になるはずです。
E-mailアドレスとパスワードを入力。

Serposcope 1

以上でログインが可能となります。


なお、このSerposcopeはローカルで動作するツールのため、インストールしたパソコンが起動している状態でないと検索順位チェックは行われませんのでご注意を。

Serposcopeの初期設定

この時点ではまっさらの状態なので、設定やサイト、キーワードの登録をしていきましょう。

ログインしたら、「ADMIN」をクリック。

Serposcope 3

「GENERAL」の設定。

Serposcope 4

ここでは、毎日何時にキーワード順位のチェックをするか(Cron time)と、何日分のデータを保持するか(History limit)などを選べます。好きな値を入力して保存。

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続いて、さきほどのメニューに戻り「Google」を選択。

何個の検索結果を(Results per page)何ページ分(Number of pages)取得するかを設定します。デフォルトでは100×1=100位までをチェックすることとなっていますが、大抵の場合はそのままでよいでしょう。

Googleへリクエストを送った後の待ち時間(Pause)は、あまり短いとGoogleから弾かれる可能性もあるらしい。こちらの記事を参考にMin:30、Max:60を設定しておきました。

Serposcope 6

トップレベルドメイン(TLD)は、どのドメインに対して検索順位をチェックするかの設定。この記事を見ている人の場合は日本でしょうから、co.jpを入力しておきましょう。

Googleはモバイルの検索順位を重視すると公言していますので、多くのサイトの場合はデバイス(Device)はMobileの方を選択しておく方が無難でしょう。

Serposcope 7

サイトと調べたいキーワードの登録

続いて、サイトやキーワードを登録していきます。
「GROUPS」→「New group」から、新しいグループを登録。

Serposcope 8 Serposcope 9

とりあえずサイト名にしておきました。

Serposcope 10

次に、「Add website」から検索順位をチェックしたいサイトを登録します。
階層としては「グループ」(親)-「Webサイト」(子)-「キーワード」(孫)という構造になっているようです。

Serposcope 11

サイトを登録したら、最後にキーワードを登録。複合キーワードでももちろんOK。

Serposcope 12

いくつかキーワードを登録して、1週間ほど経ったのがこちらの表。
一番上の行が日付を表していて、他の数字はキーワードごとの順位です。

Serposcope 13

変動が手に取るようにわかって面白い…!特に気になるキーワード以外はあまり気にしていなかった私でも、こうやって見ると順位が気になってきます。
サイト運営の1つのモチベーションとしても良さそう。


1日1回の自動チェック以外のタイミングで調べたいときは、上部メニューの「CHECK RANKS」から再チェックができます。

「Check all keywords」はそのまんま全てのキーワードチェック、「Recheck failed/new keywords」は前回のチェックで失敗したキーワード、もしくは新たに追加したキーワードに対する再チェック。

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あとがき

たまに気まぐれに検索してみる程度だったのが、このツールを知ってから毎日検索順位を確認するようになりました。

調べ始めてからまだ大きな変動はありませんが、例えばGoogleの大幅アップデートがあったときどう変わるのか見ものです…!


おそらく定番ツールGRCの方が使いやすいのだとは思いますが、無料版だとかなり機能が制限されるとのこと。

無料でそれなりの機能が使えて、Macでも利用できる「Serposcope」には今後かなりお世話になりそうです!

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ABOUTこの記事をかいた人

牛嶋 将太郎@ushigyu

牛嶋 将太郎@ushigyu

株式会社エコーズ代表取締役社長(と名乗ってみたくて会社をつくりました)。当ブログにておすすめの製品やお店、旅行先、ガジェットなどを気のむくままに、わかりやすさを心がけて紹介しています。
長崎出身で福岡市在住。東京で就職しましたが独立を機に学生時代を過ごした大好きな福岡に帰還。
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