2015/9/25に発売された、iPhone 6s。
そのiPhone 6sの一部に、突然シャットダウンする不具合があることがアップルより発表されました。
バッテリーの残量はまだあるのに、前触れ無く電源が切れるというのです。
そういえば私のiPhone 6sもそういう症状あったな、と思ってシリアルナンバーを確認してみると、見事に対象。。。
無償でバッテリー交換できるとのことなので、早速やってきました!
自分のiPhone 6sがバッテリー交換対象か確認しよう
iPhone 6sを持っている方は、以下のページでシリアル番号を入力して自分のものがバッテリー交換の対象になっているかを確認しましょう。
なお、このプログラムの適用対象となるのは2015年9〜10月に製造されたものとのこと。おそらく初期ロットですね。
私のように発売日に購入した人は多くが当てはまりそうです。
ごく一部の iPhone 6s が突然シャットダウンする (電源がオフになる) 場合があることが判明しました。これは安全性に関わる問題ではありません。この問題の影響が確認されているのは、2015 年 9 月から 10 月までの間に製造され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6s のみです。
シリアル番号は、設定の「一般」→「情報」から確認可能。
この番号をさきほどのページに入力してみると、「入力されたiPhone 6sのシリアル番号は本プログラムの適用対象です。以下のいずれかのオプションをお選びください。」と表示され、見事にバッテリー交換対象であることが判明。
交換はアップルストアのほか、Appleにより認められているサービスプロバイダ(大手家電量販店など)で可能なようです。
配送修理もできるようですが、iPhoneが手元から無くなると困りますよね。。。
私の場合、幸い近くにアップルストア天神があるためそこで予約。
ジーニアスバーの予約はかなり埋まっており、入力時の1週間後になってしまいました。
予約を完了。あとはiPhone 6sを持って行ってサクッと交換して完了…と思っていました。
バッテリーの在庫無し→後日再訪問に
予約の時間にアップルストアに行き、店員さんにiPhone 6sを渡してチェック。
シリアル番号を入力しているとはいえ、現地での再確認が必要なのでしょう。
すると、まさかの一言が。「すみません、バッテリーの在庫がないので後日連絡します」え、マジで?
バッテリー交換しに来ることがわかってるんだから用意しといてよ……とは思いつつ、普通に修理しに来るお客さんもいる以上在庫切れもあり得るかということで、後日訪問することに。
私の場合はわりと近いのでいいですが、遠方から来る人は面倒ですね。。
バッテリー入荷の旨連絡があったのは、それから10日後。
アップルストアでiPhone 6sを渡し、約2時間後に修理後のものを受け取って完了。
意外と手間がかかりましたが、無事不具合を直すことができました。
あとがき
このプログラムはiPhone販売日から3年間適用されるとのことなのでまだ時間的には余裕がありますが、やはり突然電源が切れるのは不便。
手持ちのiPhone 6sについては今すぐ調べて、早めに修理してしまいましょう!