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2016年も終わりに近付いてきました。振り返ると色々なことがありましたが、終わってみるとあっという間ですねー。
今年もいろいろな製品を買って試してきました。
もちろんイマイチなものもありましたが、中にはとても気に入りこれから長くお世話になりそうなアイテムも。
というわけで今回は、2016年の総決算として私が個人的に「買ってよかった」と思えたものをまとめました!
① AirPods
発売延期の末、つい最近になってやっと手に入ったアップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods 」。
「耳からうどん」などと一部に評される見た目に関しては評判が良くありませんでしたが、個人的にはかなり期待していました。
実際使ってみると、その期待通り。
左右をつなぐコードすらないので下に引っ張られたり、首にかかって鬱陶しかったり、あるいは長時間着用で疲れたりすることがない。
万一落とした場合を考えると屋外での使用は躊躇われますが、私は外ではイヤホン使わないのでその点は全く問題なし。
これから長く使っていけそうな、お気に入りの製品です。
② Apple Watch Series 2
初代Apple Watchの発売時にスポーツモデルを購入していたのですが、スポーツバンドのデザイン的に普段使いしづらいこともあり、運動するとき以外はしまい込んでいる状態でした。
Apple Watch Series 2(第二世代)では、なんといってもApple PayでSuicaなどの電子マネーが使えるようになったのが大きい。
- Apple WatchでSuicaが使えるの超便利 → Apple WatchのApple Pay(Suica)でコンビニ支払いや駅の改札を抜けられるのが快適すぎる
加えて、前回の反省を踏まえて普段でも付けていきやすそうなNike+モデルを選択。
- Apple Watch Nike+レビュー → Apple Watch Nike+レビューと初期設定方法。オリジナルのバンドと文字盤で、通常モデルと同価格!
さらに、カチッとした格好でも合うように替えのメタルバンドを購入。
純正はちょっと私には高すぎるので安価なものを選びましたが、十分なクオリティで気に入っています。
- JETechの2,000円替えバンドが快適 → 6万円する純正Apple Watchバンドを諦め、2千円のものをAmazonで買ったら結構気に入った
スマートフォンすら出さずにピッと会計したり改札を抜けられる便利さを知ってしまうと、もう元には戻れません。。。
⇒ Apple Watchをアップルオンラインストアでチェックする
③ 無音カメラアプリ
日本のiPhoneは、シャッター音がどでかい。
撮影して構わない場所であっても音をさせるのが忍びない場面は多々あり、そのたびに困ってしまいます。
そんなときに便利なのが、無音で撮影できるiPhoneカメラアプリ。
IT界の巨人、Microsoftがリリースした「Microsoft Pix」を私はメインで使っています。
常時無音にできる上、自動補正がかけられたり動画撮影やタイムラプス加工までできてしまう優れもの。
ずいぶん前からiPhone無音カメラの定番として使われ続けている「OneCam」も間違いのないアプリの1つです。
iPhoneカメラシャッター音対策については、以下の記事でもまとめていますので参考にどうぞ。
④ エビスプレミアムケア(歯ブラシ)
よく歯ブラシの宣伝文句で「歯の隙間に入り込んで歯垢をかき出す」的なものがありますが、磨いている間本当に『隙間に入り込んでるなぁ』と思えたのがエビスのプレミアムケアハブラシ。
幅が広く、適度な柔らかさの毛先が歯と歯茎を綺麗にしてくれるだけでなく、マッサージしているかのような気持ちよさもグッド。
普通の歯ブラシよりは若干高めとはいえ、それでも1本300円程度。
もう手放せない逸品です。
⑤ スタミナ源たれ
青森県民のソウルソースとも呼べるのが、スタミナ源たれ。
青森特産のにんにくのコク、りんごの甘みとさっぱり感がマッチして得も言われぬ味。
安い肉でも、このタレを使うだけでグッとおいしくなりますよ。
例えばバーベキューなんかにこの源たれを持って行けば、一気に満足度アップすること請け合い。
醤油の代わりに豆腐にかけると、ゴージャス感と満腹感が上がってダイエットにもいいかも…?
最初の購入以来、冷蔵庫に常備するようになりました。
⑥ ツインバードの電気グリル鍋
食事の炭水化物を控えめにしようと思うと、ご飯や麺類が中心となる外食はなかなか難しくなります。
かといって自炊するも面倒なときには、鍋に適当な具材を入れて、鍋キューブなりプチッと鍋なり入れて煮込むと手軽に食べられて便利。
ですが、以下の記事で買った100円鍋は残念ながら割れてしまったため、この冬はどう過ごそうかと考えていました。
そこで買ったのが、TWINBIRD(ツインバード)の電気グリル鍋(販売終了)。
便利なポイントは、
・火を使わなくていいので調理が楽。保温、加温も簡単
・持ち運んでどこでも鍋を作って食べられる
・鍋だけでなく焼き物や麺類なども作れる
・手入れが簡単
イマイチな点は、
・浅く広いつくりなので、1人分の量だと汁多めにしないと材料が浸からない
・やや加熱ムラがある
・通電しっぱなしのときに自動で切れる安全装置はない
(一度放置してしまったことがあり肝を冷やしたが、鍋の残りがカラカラに焦げただけで済んだ。ただの不注意ですが。。。)
1〜2人で鍋をつつくのにうってつけで、購入以来かなりの頻度で使っています。
鶏肉とカット野菜と鍋ポーション入れてスイッチを入れれば夕食ができるのでめちゃ便利。
⑦ ideaco TUBELOR(ゴミ箱)
引っ越しを機に購入したゴミ箱、ideaco TUBELOR。
この製品の良いところはそのゴミ箱らしからぬ見た目と、ビニール袋をそのままかぶせて使えるのに目立たないところ。
フタがないのでニオイのするものには向きませんが、仕事部屋やデスク上、リビングなんかに合うと思います。
私は枕元にmini、作業部屋にHOMMEを置いて使っています。
⑧ 物干しサオ・アップ
今年の地味役立ち大賞とでも言うべきものが、物干しスペースの高さを上げるサオ・アップという製品。
これはもうビフォー・アフターを見てもらった方が早いでしょう。
こちらがBEFOREの状態。洗濯物が外から見えないようにとの配慮なのか低めになっているのですが、ちょっとでも丈の長い服だとすぐに床に擦って汚れてしまい困っていました。
AFTERがこちら。サオ・アップで高くなったことにより上着はまず擦らない高さで干せますし、タオル等他のものも断然干しやすくなりました。
もはやこれ無しでの生活が考えられないレベル。こういう類のものを使っていない他のお宅はどう対処しているのか知りたいくらいです。
⑨Bose Solo 15 Ⅱ(テレビ台座型スピーカー)
テレビの買い替えと同時に購入した、台座型のスピーカー「Bose Solo 15 series Ⅱ TV sound system」。
台座型にすることで場所を取らず、テレビの音をBOSEサウンドで楽しめます。映画鑑賞にもうってつけ。
さらに、このモデルはBluetooth接続が可能なので、スマートフォンなどをつなげて気軽に音楽を聴くこともできます。
いい音で映画や音楽を楽しみたいけど、場所は取りたくない…そんな場合に、リビングに一台あると暮らしの質が上がりますよ。
……とおすすめしたかったんですが、なんとこの製品は販売終了している模様。
現在、BOSEのテレビ用スピーカーとしては台座型ではないバー型の以下の製品が販売されているようです。
こちらもBluetooth接続ができるようですし、テレビの脚の部分に設置して便利に使えそう。
⑩ Anker Astro E1(モバイルバッテリー)
モバイルバッテリーには容量や形によって様々な種類がありますが、やはり一番使い勝手のよいタイプがこの「Anker Astro E1」くらいの大きさ。
サッとポケットに忍ばせておくことのできる手のひらサイズで、iPhoneなら2回フル充電ができるほどの容量。
長時間の外出や旅行だともう少し大容量のもので安心感を得たいところですが、普段使いにはこれで十分です。
バッテリーのお供にはCheeroのLightning&micro USB巻取り式ケーブルが便利。
LightningとmicroUSBの両方に使えるので、一本あれば大抵のデバイスには充電できるしかさばりません。私はいつもこの組み合わせ。
⑪ マキタ充電式クリーナー
よくネットで「買ってよかった」製品として話題になっているマキタの充電式クリーナー。
部屋を移るごとにコンセントを差し替えて、終わったらコードを巻き取って…というのがとても面倒で掃除機かけるのがおっくうだったのですが、コードレスになっただけでこれほど楽になるとは。
連続使用時間は標準で20分とそれほど長くないのでガッツリ掃除するには不向きですが、気軽にササッと綺麗にするには最適。
パワーはそれほど強くないので毛の長いじゅうたんにはやや力不足かもしれませんが、ほとんどの場所にはこれで十分でしょう。
⑫ THETA S(全天球カメラ)
全周囲の写真や動画が撮影できるRICOH THETA S 360°全天球カメラ。
これ1つあるだけで、思い出の風景や場面の残し方がグッと広がります。
例えば、乾杯の瞬間全員の顔を映したり、絶景をパノラマ以上に綺麗かつ印象的に残したり。
※直接操作したため指が写っていますが、どこかに設置してアプリでシャッターを切ることも可能です
沖縄・水納島にて #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
動画の画質がもうちょい上がって、VRで楽しめるようになったら最高だなー。
⑬ Omoidori(紙写真をiPhoneでデータ化)
紙の写真を、iPhoneのカメラを使って簡単にデータ化できるのが「Omoidori(おもいどり)」。
これは、正確には自分で買ったものではなくScanSnapアンバサダーをしている縁でPFUさんからいただいたもの。
「写真をアルバムに入れたまま」「光の反射を気にせずに」「元の写真と遜色ない画質で」iPhoneのカメラロールに取り込めるのが、このOmoidoriのすごいところ。
この年末年始の帰省時に持参して、実家にあるアルバム類を片っ端からデータ化してやろうと目論んでいます。
⑭ iMac 5Kディスプレイモデル
最初に使っていたiMac(Late 2009)を売却して以来、ずっとMacBookやMacBook Airで通してきたのですが(参考:「母艦をiMacからMacBook Air+外付けHDD(2TB)にしたので、手順と利用した製品まとめます」)、今回家を移ったのを機にiMac Retina 5Kディスプレイモデル を使ってみることに。
感想としては、やっぱり家に1つスペックの高いMacがあると便利だなと。
1つ1つの操作に対してキビキビ動くし、タブを多く開いたりLightroom使ってももっさりしないので快適。画面も大きくて綺麗なので作業しやすい。
出先用にMacBook、家には母艦としてiMacという態勢が私にとっては良い感じです。
⑮ Anker PowerPort 4
回し者というわけでも製品提供を受けてるわけでもないのですが、便利だったのでAnker社製品2つ目。
USB機器を4台同時充電できるAnker PowerPort 4。
主にリビングのコンセントでiPhone、iPad、Apple Watch、ゲーム機、カメラ等を充電するのに使用中。
⑯ Amazonプライムビデオ
お急ぎ便、プライムミュージック聴き放題、Kindle4,000円オフなどが年会費3,900円でついてくるAmazonプライムですが、何と言っても私の生活に欠かせないのがAmazonプライムビデオ。
様々な映画やドラマ、アニメが見られるのはもちろん、最近ではAmazonオリジナルのドラマも充実してきています。
仮面ライダーアマゾンズは、地上波の仮面ライダーとはまた違うシリアスな雰囲気に、玩具を売る必要がないためギアや技が地味めなのが逆に良かった。
(目立つ演出のライダーキックはないけど、食いちぎったり切り裂いたりするのである意味派手といえば派手かも)
第二次世界大戦でドイツと日本が勝ち、アメリカを占領した世界が舞台の高い城の男も面白かった。ただ多くの謎を残したままシーズン1が終わってしまったので、2が待ち遠しい。。。
松本人志プロデュースで話題のドキュメンタルは、2話まではかなり面白かった。ただ3話で私があまり好きでない「露出すればOK」みたいな下品な笑いの方向に行き、最終4話はネタ切れ感があり尻すぼみな感じに。
ただ、これからシステムが洗練されて芸人の組み合わせをうまくすればより良くなりそう。
という感じで、オリジナルだけでもかなり楽しめます。
他にも友人たちが来た時に空気感に合った映画やアニメ等を流したり、日本ではなかなか見られない海外のドキュメンタリーを見てみたり。
子供がいるなら特にアニメがいいですね。
ドラえもんもクレヨンしんちゃんもポケモンも妖怪ウォッチもありますよ。
プライムビデオだけじゃない、Amazonプライムでできることは以下の記事にまとめています。
1ヶ月の無料体験もありますよ。
⑰ 次点
「買ってよかった」とまでは言い切れないけど、その可能性はあった(もしくは今後そうなる可能性がある)ものを3つほど挙げておきます。
▼ PlayStation VR
今年大きく話題になったゲームデバイスの1つ、PlayStation VR(PSVR)。
12/27の今でも品薄で、転売屋が高価な値付けをしているっぽい。
確かに没入感はすさまじく、100円で買えるバイオハザードのスピンオフ「KITCHEN」は5分程度ですが超怖い。「サマーレッスン」はバーチャルとわかっていてもドキドキするし、ゲームの新たな体験を感じさせてくれます。
ただ、しばらくプレイして目新しさがなくなってくると、装着が面倒くさくなってくるのも事実。結構大きいので置き場所にも困ります。
加えて、Rez Infinityをやっていて思ったのですがアクションゲームはかなり酔う。がんばって1時間くらいしか連続プレイができません。。。
(個人差あるとは思いますが)
また、長時間ハマれるようなソフトも今のところ見当たりません。
ちょうど良く酔わずにじっくり楽しめるコンテンツができてくるまでは、未体験の友達にやってもらって反応を楽しむ専用デバイスになってしまいそうです。
▼ ニンテンドークラシックミニ
発売以降ファミコン世代を中心に高い人気が続き、今も品薄状態が続いているニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(通称・ミニファミコン)。
スーパーマリオブラザーズやマリオ3、カービィ、グラディウス、くにおくんの大運動会などなど懐かしのゲームを気軽にプレイできます。
これらのゲームを遊んだ世代で、現在ファミコンを持っていない方であれば特に感動モノでしょう。
ドラクエが入ってて大運動会の4人プレイができたら神機だったんですけどね…。
ただ、私はまだ自宅にファミコンがありいつでもプレイできる状態のため、日常的に遊ぶという感じにはならず。
本体が携帯機なみに小さくソフトがいらないこと、またセーブがどこでも簡単にできるのが便利なので、色々な場所に持ち運んで遊ぶのに良さそう。
- ミニファミコンレビュー → ミニファミコンこと「ニンテンドークラシックミニ」レビュー&注意点、セーブ方法。出張のお供にも!
- 入れてほしかったソフト → 個人的にニンテンドークラシックミニ(通称ミニファミコン)に入れてほしかったソフト17選
あとがき
2017年も、買ってよかったと思える製品やサービスに1つでも多く出会いたいものです。
ここに挙げたのはどれも素晴らしいものばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
過去の「買ってよかった」記事は以下から。今でも日々の生活で活躍しているものがたくさんあります。
- 2015年版「買ってよかった」 ⇒ 買ってよかったもの・使わなきゃ損なサービスまとめ
- 2014年版 ⇒ 日々の生活をより快適にする、買ってよかった&引き続き愛用しているアイテム総まとめ
- 2013年版 ⇒ ホテルで観光地で機内で大活躍!買って本当に良かった旅行グッズまとめ。
- 2012年版 ⇒ 【厳選】生活の質が向上する!節約できる!買って本当に良かったモノたち