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逆開きで自立し、手が濡れにくい画期的な傘「Carry saKASA」のメリット4つと注意点

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Sakasa 5

以前、友人のごりゅご(@goryugo)氏がブログにておすすめしていた逆向きに開く傘「saKASA」

これは便利そうだ…と思っていたところ、ありがたいことにモニター用に製品を1ついただけることになりました。ありがとうございます!


使ってみると、やはりレビューで見た通りで便利。例えば車から降りるときの狭いすき間から開いたり、ちょっと手を使いたいときに立て掛けることなく自立させることができたり。

今回は、saKASAを使ってみて感じたメリット4つと、唯一の難点について書いていきます。


逆向きに開くことで、普通の傘にはないメリットを得た「saKASA」

↓私がレビューしたモデルは廃盤となっているため、以下は新モデルのリンクです

saKASAの見た目は、普通の傘で言う先の方に取っ手が付いたような形。
オレンジ×ブラックのほか、インディゴ×ブラック、ブラック×ブラック、ブルー×ブルー、オレンジ×パープル、イエロー×ブルー、イエロー×ライトブルー、ピンク×ピーチと豊富な色展開。

Sakasa 1

持ち手部分。ストレートタイプとフックタイプの2種類があり、私がいただいたのはストレートの方。

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逆開きなので、普通なら持ち手の近くにありそうな骨組み部分が先の方に付いています。

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広げてみたところ。普通の傘と逆なので、なんだか変な感じですね。

Sakasa 4

このsaKASA、この通り自立するんです!回りに立て掛けるようなところがなくても手をパッと空けられるのは、予想以上に便利。体や服にくっついて濡れることもないですしね。

Sakasa 5

一応閉じた状態でも立ちますが、バランスがかなりシビアになるので基本的には立てるのは広げた状態のときになるかと思います。

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持ち手上の部分をグイッとスライドさせて開いていきます。途中までは、ちょうど普通の傘が風に煽られて逆向きになったときのような状態。

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さらに押すとペコっと向きが変わり、

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綺麗に開きました!

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外側:ブラック、内側:オレンジのツートンカラー。見た目にも普通の傘じゃないな、ということは一目瞭然。
ちなみに、閉じるときは押し上げた取って上のハンドルを引っ張ればOK。

Sakasa 10

防水加工がされた2枚の布が貼り合わされた構造となっており、

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柔軟性のある骨組みでつながっています。

Sakasa 12


では、このsaKASAにはどういうメリット、および難点があるのでしょうか?


メリット① 開閉するときに手が濡れない

閉じたり開いたりするときに手が濡れないのは、地味ながら嬉しいポイント。

普通の傘だと、閉じて広がった状態なのをまとめるときにどうしても雨に濡れた部分に触る必要があります。

saKASAの場合、触るのは内側の部分だけで済むため、手が濡れる心配は無し。


メリット② 自立するので、ちょっとした時に手が空く

前述の通り、saKASAは立て掛けたりフックをどこかに掛けたりしなくても自立してくれます。

腕にフックで引っ掛けていると服が濡れるし、手に持っていると邪魔。
例えば荷物が多いとき、子供を抱えているとき。手をさっと空けて作業や支払い等をしたりできて便利です。


バラエティ番組でも紹介されていたようです。


メリット③ 車から出るときなど狭いスペースでも開きやすい

逆向きという特性上、例えば車から出るときなどにとても開きやすい。

ちょっとすき間から先の方だけ出して、外に出ながら開く。
普通の傘だと持ち手近くのところまで出してから開く必要があるのでどうしても若干濡れてしまいますが、これならほぼ濡れずに済みそうです。


メリット④ 目立つ

明らかに見た目が普通の傘と違うので、目立ちます。

先ほどもこの傘を持って定食屋さんに行ったら「良さそうな傘ですね」とおかみさんに話しかけられました。
(「逆向きに開くんです」と言ったら、わかったようなわからないような顔をしてましたが…笑)

ほとんどの人がまず見たことのない機構だと思うので、いろんな人にに興味を持ってもらえると思いますよ。


唯一の難点、それは…

ここまでメリットばかりを述べてきました。実際、普通に使っていく上でのデメリットは今のところ思いつきません。かなり便利な傘だと思います。


ただし、難点が1つだけ。それは結構高価であること。

今やコンビニで1,000円も出せば傘は買えるし、ちょっといいものでも2、3,000円程度といったところでしょう。

saKASAの価格は、2016/3/18現在で8,480円(Amazon)。そうおいそれとは手が出せない金額ではあります。

ただ、この傘は風で裏返ったとしてもそもそも裏返る構造上壊れにくいですし、これだけの金額であれば大事にもするでしょう。
4つのメリットに魅力を感じるのであれば、何年も大事に使う前提で手に入れる価値はあると思います。


あとがき

傘ってかなり大昔から構造がほぼ変わっていないと思うのですが、こういった画期的なものが増えると用途に応じて選べていいですね。

ぜひチェックしてみてください!

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