先日、Apple Watch はランニング用途ならこれ以上ないデバイスかもという記事を書きました。
その中で「Apple Watch単体で音楽再生できたらいいのに」と書いたのですが、どうやら既にできるらしい。
(コメントいただいた方、ありがとうございます)
実際にやってみると簡単にできたので、手順を紹介します。
これでもう、運動中音楽聴くためにわざわざiPhone持って行く必要なくなるかも!
iPhoneのミュージックをApple Watchに転送。2.0GBまで保存可!
iPhoneのマイウォッチアプリで「ミュージック」を選びます。
このメニューから、Apple Watchに同期するプレイリストを選びます。
「プレイリストの上限」では、同期するプレイリストを容量or曲数から選べます。
2.0GBがApple Watch内に保存できる音楽の上限っぽい。
曲数は250曲まで。こっちを選ぶと2GBを超えて保存できる場合もあったりするんだろうか。
転送したいプレイリストを選択すると、同期が始ま……と思ったら保留になってしまい一向に始まらない。
どうやら充電しながらでないと同期されない模様。なんだこの謎仕様は。
同期速度もかなり遅いので、気長に待ちましょう。
Apple Watchのみで音楽再生できた!ランニングに重宝しそう
Apple Watch内の音楽を再生するには、ミュージックアプリを立ち上げて強めにプッシュ。
「ソース」というメニューがありますのでこれを選択しましょう。
デフォルトではiPhoneになっていると思いますが、Apple Watchに切り替えます。
スピーカーで聴くことはできないため、Bluetoothヘッドセットが必要。
試しにスポーツ用のBluetoothヘッドセット・JayBird BlueBuds Xをペアリングしてみました。
この状態で、iPhoneの接続を切って音楽を再生。
バッチリいけた!
音楽は再生できるし距離や時間などの計測も可能だし、もう走りに行くときにiPhoneを持ち歩く理由がほぼなくなってしまいますね。
ちなみに、Apple Watch全体での容量は6GBくらいっぽいです。
あとがき
普段はiPhoneを持ち歩いているでしょうから問題ないですが、運動中なんかだとApple Watch単体でミュージック再生できるのは嬉しいですよね。
お気に入りの音楽をピックアップして、走りに行きましょう!
- 関連:Apple WATCH SPORTの外観レビュー&セットアップ手順を豊富な写真でご覧ください
- 関連:やっぱりSportで正解!Apple Watchを装着して走ったら、距離・ペース・カロリー・心拍数計測&iPhoneとも同期していい感じ!