せっかく検索やSNS経由などでブログに来てくれたなら、なるべく多くのページを見ていってほしいもの。
そのために有効な手段の1つが、関連記事を表示すること。
関連記事の表示方法はいろいろありますが、その中の1つが今回紹介する「Milliard」というプラグイン。
導入が非常に簡単な上、私が見たところでは精度もかなり高い。
WordPressはもちろん、はてなブログやLivedoorブログ、FC2ブログなどにも対応しています!
目次
関連ページプラグイン・Milliardの導入方法
記事の関連ページを表示するプラグイン「Milliard」の導入方法については、開発元であるシスウさんの解説を見るのが早いでしょう。
Milliard関連ページプラグインについて | シスウ株式会社
上記ページでは、Blogger、WordPress、はてなブログ、Livedoorブログ、FC2ブログでの利用方法が説明されています。
(Concrete5、MovableTypeには現在対応を進めているとのこと)
WordPressに導入する場合は、MilliardのプラグインをインストールするだけでOK。簡単!
設定画面(WordPressの場合)
プラグインをインストールしたら、設定画面を見てみましょう。
各項目を簡単に解説していきます。
▼並び順
表示する関連記事をどういった順番で表示するか。
通常は「関連度順」で問題ないでしょう。
▼表示場所
関連記事リストの表示場所。「フッターの下」にしておくと自動で挿入されます。
任意の場所にしたい場合にはこの設定を「挿入箇所」にし、コードを表示させたい場所に貼り付ければOK。
▼紹介文
関連記事の上部に記載する導入の文章をここで設定します。
設定しない場合、「こんな記事も書いてます」と表示されます。
▼ツール名文字色
関連記事リストの後ろに表示される「by Milliard」の文字色を変更したい場合は入力。
▼固定で表示するページ
リストの最初に固定表示したいページがある場合に設定。
▼PC/タブレット
640px以上/以下(未満?)のそれぞれで、関連記事をパネルで表示するか、リスト表示にするかの設定。
モバイルの場合スクロールを有効にするとフッターまでなかなかたどり着けなくなるため、「挿入箇所のスクロールを無効にする」のチェックを入れておいた方がいいでしょう。
デフォルトのデザインでも十分見やすく使える!
表示させてみた結果がこちらです。デフォルトでも十分見やすい!私の見た限りでは精度も高く、これなら実用性も十分。
もちろん、CSSをいじればデザインを自由に編集可能です。
モバイルの場合(パネル表示)。デバイスに合わせて幅を自動調整してくれます。
リスト表示だとこんな感じ。
あとがき
簡単に高精度な関連ページを表示できるので便利ですよ!