【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

空港での外貨両替は手数料高すぎ。一定額以上の米ドル、ユーロ等両替ならマネーパートナーズ口座を使うと得だ!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Money partners exchange currency title
Best Money Exchange Rate for Cash / epSos.de

海外旅行に行く際、日本円から外貨への両替はどこでしていますか?

ほとんどの方は、日本もしくは現地の空港にある銀行や両替所だと思います。現地の街中の銀行でしているという方も少しはいるかもしれませんね。

日本と外国どちらの方がレートがいいかについては以下の記事に譲るとして、

やたらと売買のレート差があるな、手数料高いなと思ったことはありませんか?

例えば日本の空港だと、銀行や両替所によりますがだいたい1米ドルあたりだいたい2.6円、1ユーロあたり3.8円ほどの手数料を取られているのです。


マネーパートナーズ」のFX口座を作れば、この高額な外貨両替の手数料をグッと安く抑えることができるのを知ったので、今回はその方法をご紹介。

FX口座といってもリスクの高い取引をする必要はなく、単に両替の中継所として使うだけなので問題ありません!


マネーパートナーズの外貨両替サービスってどんなの?

マネーパートナーズの外貨両替はどのような手順を踏むかというと、以下の通り。
かいつまんで言うと、FX口座を開設して外貨を購入したらそれをそのまま空港で受け取れるというサービスです。

①マネーパートナーズのFX口座に日本円で入金
 →銀行の振込手数料が必要、ただし住信SBIネット銀行のような銀行を使えば無料でも可能

②FX口座にて、円を米ドル等の外貨に両替(≒外貨を購入)
 →米ドルなら1ドルあたり手数料は0.25+20銭

③空港外貨受取手続きをして、日本の空港(成田、羽田、関西、中部)にて受け取り
 →1回につき事務手数料500円

FXは外貨購入の手数料が非常に安いので、そのレートで両替ができるとグッとコストが下がります。


FXの特徴である「レバレッジ」はどこにも出てきませんし、何度も売買したりするわけでもないのでFX特有のリスクは無く、普通に両替するのとなんら変わりません。ただ手数料が違うだけです。


空港の銀行等で両替した場合と比較

では実際に手数料がどれだけ安くなるのか、計算してみましょう。
参考までに、その時間の両替レートをどうぞ。

・空港側のレート

Money partners exchange currency 1
成田空港 両替はTravel Support GPA外貨両替専門店 本日の両替レートより)

米ドル:買121.28、売116.08
ユーロ:買150.18、売142.48

・マネーパートナーズのレート(スクショを撮っていないためグラフより読み取り)

米ドル:買118.705、売118.700
ユーロ:買146.471、売146.482

▼米ドルの場合

100ドルを購入すると手数料は、
・空港の銀行:2.6(円)×100(ドル)=260円
・マネパ口座:0.2025(円)×100(ドル)+500(円、手数料)=520円(-260円

300ドルを購入すると、
・空港の銀行:2.6(円)×300(ドル)=780円
・マネパ口座:0.2025(円)×300(ドル)+500(円、手数料)=561円(+219円

500ドルを購入すると、
・空港の銀行:2.6(円)×500(ドル)=1,300円
・マネパ口座:0.2025(円)×500(ドル)+500(円、手数料)=601円(+699円

1,000ドルを購入すると、
・空港の銀行:2.6(円)×1000(ドル)=2,600円
・マネパ口座:0.2025(円)×1000(ドル)+500(円、手数料)=702円(+1,898円

2,000ドルを購入すると、
・空港の銀行:2.6(円)×2000(ドル)=5,200円
・マネパ口座:0.2025(円)×2000(ドル)+500(円、手数料)=905円(+4,295円

▼ユーロの場合

100ユーロを購入すると、
・空港の銀行:3.8(円)×100(ユーロ)=380円
・マネパ口座:0.2055(円)×100(ユーロ)+500(円、手数料)=521円(-131円

300ユーロを購入すると、
・空港の銀行:3.8(円)×300(ユーロ)=1,140円
・マネパ口座:0.2055(円)×300(ユーロ)+500(円、手数料)=562円(+578円

500ユーロを購入すると、
・空港の銀行:3.8(円)×500(ユーロ)=1,900円
・マネパ口座:0.2055(円)×500(ユーロ)+500(円、手数料)=603円(+1,297円

1,000ユーロを購入すると、
・空港の銀行:3.8(円)×1000(ユーロ)=3,800円
・マネパ口座:0.2055(円)×1000(ユーロ)+500(円、手数料)=706円(+3,094円

2,000ユーロを購入すると、
・空港の銀行:3.8(円)×2000(ユーロ)=7,600円
・マネパ口座:0.2055(円)×2000(ユーロ)+500(円、手数料)=911円(+6,689円


マネーパートナーズで両替した場合、金額が大きければ大きいほど手数料が割安になっていることがわかりますね。

一人あたり一回の海外旅行で使う現金は3〜5万といったところでしょうから、その程度だと数百円の得に留まります。

しかし、家族旅行だったらどうでしょう?カップルや友人同士の旅行で、皆が使う分をまとめて両替したとしたら?

空港の銀行や両替所を使うよりも、はるかに安い手数料で済むことがわかるかと思います。


注意すべきポイント

以上のとおり手数料についてはかなり割安なマネーパートナーズ口座を使った両替の仕方ですが、いくつか注意すべきポイントもあります。

・両替に最短8日、最大15日かかる
 →毎週木曜13:00締めの翌週金曜以降受け取りとなるため、手続きをしてから最短8日、最大15日かかります。出発の日程を考えつつ事前に両替が必要。(下表参照)

Money partners exchange currency 2
(海外旅行ならマネーパートナーズの外貨両替!日本最安コストで受取可能! | FX・証券取引のマネーパートナーズより) ※リンク切れ

・受け取れる空港や場所が限られる
 →両替した外貨を受け取れるのは、成田、羽田、関空、中部国際の4空港の指定カウンターのみ。例えば福岡や札幌といった空港では受け取れません。

・為替レートは常に変動する
 →当然ですが、外貨購入時から旅行出発時にかけて為替レートは変動しています。円高方向に大きく振れれば空港で両替するよりちょっと損となる可能性も。逆に言うと、狙って安いレートで両替できればかなり得する可能性もあるということです。

・扱える通貨は米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォンの5種類のみ


あとがき

以上、マネーパートナーズ口座の外貨両替をうまく使えば得するよ、という話でした。

対象通貨を使っている国に旅行する予定があれば、ぜひ利用してみてください!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA