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Macに標準で搭載されている写真・動画管理アプリ、iPhoto。
私を含むMacユーザーの多くは、このiPhotoで撮影したデータを管理していることと思います。
バックアップの方法としてデータ(ライブラリ)を外付けHDDにコピーする方法もありますが、クラウドストレージに保存しておけばパソコンや周辺機器が一気に壊れてしまっても安心。
最近1TBで月1,200円と価格を大幅に下げたDropboxが、その保存先としての第一候補として有力です。
iPhotoには実はデフォルトで写真・動画データをDropboxに保存できる機能が備わっており、ボタンをポチポチするだけで簡単に設定することが可能。
今回はその手順をご紹介します!
MacのiPhoto写真をDropboxにまるごとバックアップする手順
メニューバーのDropboxアイコンから歯車マークの設定ボタンをクリック、「基本設定」を選びます。
「インポート」タブから、「iPhotoから写真をインポート」をクリック。
すると以下のようなウィンドウが立ち上がります。
問題なければ「Dropboxに写真をインポート」をクリック。これでDropboxにiPhoto用の写真フォルダがつくられ、その中にさらにイベントごとにフォルダ分けされて写真が格納されます。
なお、容量が足りない場合には同期がキャンセルに。
現在のところ指定した写真だけ登録というのはできないようなので、容量を追加するかiPhoto内の不要な写真や動画を削除するなどして対応する必要があります。
あとがき
様々な場面で撮りためた思い出の写真は、パソコン内のデータの中でも最も重要といってもいいものだと思います。
パソコンが壊れたりしてもそれらの写真を保全しておけるよう、Dropboxでバックアップをとっておくのはかなり有効ですよ!