【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

仕訳や確定申告が超ラクになる「MFクラウド確定申告」Mac利用・無料試用可、個人事業主におすすめ!

Yayoi kaikei to mf cloud title

とりあえずMFクラウドを公式サイトで確認してみたい方は、以下からどうぞ。

⇒ MFクラウド確定申告をチェックしてみる


個人事業主や小規模法人にとって悩ましいことの1つが、確定申告

領収書や明細をひっくり返して1年間の帳簿をつけ、数字が合わなければ直して申告書を作って…と面倒な作業がてんこ盛り。

月にいくらか払って税理士さんにお願いしている人もいれば、毎月きちんと自分で帳簿をつけていたり、私のように確定申告前は数日間大変な思いをしつつ何とか作り上げるという方もいるでしょう。

初の確定申告(青色)を終えた私が、個人事業の開業時からするべきだったと思う3つのこと



そんな方(私含む)におすすめなのが、「MFクラウド確定申告・会計(旧:マネーフォワード for business)」というWeb会計ソフト。

銀行やクレジットカード会社と連携して明細を取り込むことで仕訳がめっちゃ楽になりますし、自動仕訳ルールも設定できるので学習させることでさらに使い勝手アップ。

弥生会計など各種会計ソフトからの移行もできますし、何より個人的に嬉しいのはMacでも問題なく使えること。
(わざわざMacにWindowsを導入して「やよいの青色申告」インストールとか本当に面倒でしたからね…)

このMFクラウド確定申告はどこが便利なのか、ご紹介します!
いやー、さっさと乗り換えておくべきだった。。。


銀行やクレジットカード会社などと連携し、明細を自動取り込み。仕訳が超ラクに!


MFクラウド確定申告を公式サイトでチェックしてみる

まずは、事業で使っている銀行口座やクレジットカードを登録しましょう。
メニューの「口座情報」-「金融機関登録」からどうぞ。
(既に通常版のマネーフォワードに登録している方は、そこから連携されるためこの手順は不要です)

Mf cloud moneyforward 1

金融機関の登録を終えると、自動的に口座残高の合計や各銀行・カードの明細などが取り込まれます。
一覧できるのでとても見やすい。

Mf cloud moneyforward 2

仕訳画面を見てみると、取り込んだ銀行やカードの明細が表示され、それぞれどのような仕訳をするか選択・登録ができます。
自動的に選択されているものもあれば、MFクラウド確定申告で判断できなかったものは「選択してください」の表示に。適宜修正したりタグなどをつけて仕訳登録していきましょう。

Mf cloud moneyforward 3

仕訳をすると、仕訳帳に以下のように登録されます。いい感じですね。
ちなみに、私はメイン銀行として引き出し/振り込み手数料を抑えて節約できる住信SBIネット銀行を使っています。

Mf cloud moneyforward 4


自動仕訳ルール作成、レポートなど便利機能も充実!

仕訳登録すると自動仕訳ルールにも同様の内容が登録され、以降は自動的に勘定科目が選択されるようになります。
毎月同じような仕訳がある場合などにとても便利。もちろんルールの削除・編集も可能です。
(ただ、自動仕訳登録したくないものもあるのでそれは選択できるようにしたいですが)

Mf cloud moneyforward 5

現金取引などは、もちろん手入力もできますよ。

Mf cloud moneyforward 6

取り込んだり入力したデータは、レポート機能でグラフ化してチェックすることも。
こういう分析の機能まで備えてくれるとは、ありがたいですね。

Mf cloud moneyforward 7


弥生会計をはじめ、各種会計ソフトからも移行できる

前述の通り、MFクラウド確定申告は弥生会計をはじめ各種会計ソフト(会計王、勘定奉行、やるぞ!青色申告、freeeなど)からの移行に対応しています。

以下の記事でやよいの青色申告からの移行手順を解説していますので、そちらも参考にどうぞ。

弥生会計からMFクラウド確定申告にデータ移行する方法。自動仕訳&Webで使えて超便利!


無料で試用可能。本格的に使うならプレミアムプランへ

MFクラウド確定申告(法人の場合はMFクラウド会計)は、個人事業主、法人ともに無料で試用可能ですが、個人事業主の場合は機能制限があり、法人の場合は無料期間が45日間となっています。

Mf cloud moneyforward 9

・個人事業主の場合

Mf cloud moneyforward 10

・法人の場合

Mf cloud moneyforward 11

機能無制限で使えるプレミアムの料金は、個人が月800円(年額プラン8,800円)、法人が月1,800円(年19,800円)。

弥生会計を毎年更新する金額に、自動取り込み&Macで利用可能な使い勝手と手間のかからなさを考えると、個人的には十分安い金額。速攻でプレミアム登録させていただきました。


同じクラウド会計ソフト「freee」とどちらを選ぶか、両方試すのがおすすめ

明細自動取り込みなど多くの共通した特長を持つクラウド会計ソフトに、「freee」があります。
どちらを選ぶかは完全に好みの部分もあるので、両方無料で試してみて好きな方を選ぶと良いかと。


⇒ freeeを公式サイトでチェックしてみる

レビュー記事も書いていますので、そちらも参考にどうぞ。


あとがき

とりあえず、Macユーザーはよほどお気に入りの会計ソフトでもない限り使わない手はないですよ!
もちろんそうでなくても、明細自動取り込みや自動仕訳、レポート機能などがとても便利なので十分おすすめできます。

あとは決算書(確定申告書)を作る際の使い勝手が気になるところ。そのシーズンになったらまたレポートします。

興味のある方は、とりあえず無料でお試ししてみるのもいいかもしれません。


MFクラウド確定申告(個人事業主向け)をチェックしてみる
MFクラウド会計(法人向け)をチェックしてみる


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA