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私が小学校の頃(1980年代後半〜90年代前半)あたりが、鉛筆からシャープペンシルに主流が移る大きな転換期だったように思います。
それ以来、シャーペンの標準である0.5mmを使ってきました。
細い文字を書くのが割と好きなので0.3mmを使っていたこともあったのですが、あまりにも芯が折れまくるので止めてしまったのです。
今回紹介する、最近テレビ等でも話題になっているシャーペン「orenz(オレンズ)」は、それより細い。なんと驚異の0.2mm!
それで実際折れたりしないのか(名前で折れないって言ってるんだから折れないんだとは思いますが)、書き味はどうなのか気になったので、早速買って試してみました!
圧倒的に細い0.2mmのシャープペンシル「orenz(オレンズ)」
いくつかある色の中から、私はもちろん好きな色のブルーを選びました。
現在、テレビで紹介されたりといった影響でかなり品薄になっている模様。
私も近所の店では手に入らなかったのでAmazonで注文しました。
裏側には説明書き。
通常のシャーペンと違い、芯を出さないで書くのがオレンズの特徴。これで綺麗に書けるし、細い芯でも折れなくて済むんですね。考えましたなあ。
芯と同様、オレンズ自体も細身のフォルムです。
通常の0.5mmと比較してみた。やっぱりめっちゃ細い!
通常よく使われる0.5mmのシャーペンとどのくらい違うのか、比較してみました。
うーん、やっぱり0.2mmはめっちゃ細い!数字で半分以下なのはわかりますが、こんなに違うんですね…。
ですが細い≒折れやすいということなので、くれぐれも芯を出さずに書くようにしましょう。
実際に0.2mm(上)と0.5mm(下)で書き比べてみました。
感想としては、0.2mmは常に「0.5mmの角」で書いているときのような文字が書けるなといった印象。もちろん全然折れません。
0.5mmでたまにある滲んだような字がなくなるので、個人的には好きな書き味ですね。
なお、当然ですが替芯も0.2mmのものを用意しておきましょう。現在のところ0.2mmのシャーペンはオレンズしかないため、替芯を販売しているのも同じメーカー(ぺんてる)のみのようです。
あとがき
書き味にハマる人はハマるんじゃないかと思われる、0.2mmのシャーペン「オレンズ」。
文具店で試してみるなどして自分にフィットしそうであれば、ぜひ使ってみてください!