Karaoke / edenpictures
好きな曲があったら歌いたくなる、歌ってしまうという人は多いと思います。
せっかくならうまく歌いたい、なんならカラオケで披露したいとなってくると、何度も聴いてメロディや歌詞を覚えたりすることになりますが、途中英語だったりなんだりで聞き取りにくい場合も。
かといって歌詞カードや歌詞公開サイトを見ながら曲を聴ける状況となると、かなり限られてしまいます。
そういうときに役立ちそうなのが、iTunesに歌詞を取り込むことができるMac/Windowsアプリ「Lyrics Master」。
このアプリを使ってiTunesに入っている曲に歌詞を設定しておくと、iPhone/iPadのミュージックアプリやiTunesで歌詞を見ながら再生することができます。
かなり前からある知る人ぞ知るアプリですが、もし初耳の方がいれば要チェックですよ!
iTunesの音楽に歌詞を設定できる「Lyrics Master」
まずは、以下のLyrics MasterのサイトからMac/Windowsのアプリをダウンロードしましょう。
そしてインストール。
起動させると、簡単なチュートリアルが始まります。
歌詞は友達に送ったりWebで公開したりすると著作権侵害に問われる可能性があるので注意。
(なので以下の解説では、歌詞にボカシを入れてあります)
Lyrics Masterを起動させたら、iTunesも一緒に立ち上げてから「検索」をしてみましょう。
タイトルやアーティスト名などを入れると、歌詞サイトからの検索結果がずらりと出てきます。
検索結果をダブルクリックし、「適用」を押すと現在iTunesで再生中の曲に選択した歌詞が取り込まれます。
iTunesの曲の情報を見てみると、この通り。歌詞が設定されているのがわかりますね!
サクサク歌詞を取り込みたいなら「連続モード」が便利
Lyrics Masterでサクサクと歌詞を取り込みたいなら、iTunes連携の「連続モード」が便利。
次々と曲を再生し、歌詞を取り込んだらすぐ次の曲へ・・・と1曲5秒程度でどんどん設定できます。
多くの曲に歌詞をつけたい場合にいいですね。
iTunesやiPhoneのミュージックアプリで歌詞を見ながら再生可能に!
歌詞をつけた曲をミュージックアプリで再生し、アルバムアートワークなどが表示されている真ん中のあたりを1タップすると以下のように歌詞が表示されます。
歌詞を確認しながら、歌いながら音楽を聴くのに便利!
WindowsならWindows Media Playerで歌詞が表示できますし、Macの場合なら「Jacket」というビジュアライザを使うと歌詞を見ながら再生可能。
Jacketは以下からダウンロードできます。
使い方は以下のページが詳しい。
MacのiTunesに「Jacket」を適用して再生すると、ばっちり表示できました!
あとがき
歌の練習のために、あるいは歌詞を噛み締めるために見ながら音楽を再生したいという方は、ぜひやってみてください!
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