Chromecastが届き、開封からセットアップまでを完了。
次はパソコンの画面をテレビに映してみることに。
Chromeブラウザを映すことができるとは機能説明にありましたが、果たしてパソコン内のコンテンツを映したり、ミラーリングしたりはできるのか?
実際にやってみました!
Chromecastを使えば、Windows/MacパソコンのChromeタブをテレビに映せる!

まずは、Chromeブラウザの入っているパソコンに、以下のページからアプリをダウンロードします。
インストールが終わると、ChromeにGoogle Castの拡張機能が入っているはず。
これをクリックしてキャスト先を指定してやれば、指定したタブがテレビに映し出されます!
こんな感じ。写真ではわかりにくいですが、画質もなかなかいい。
但し、画面操作がやや遅延するので例えばテレビ画面を見ながら作業、といったことには向いてないかも。動画もややカクつきます。
でもそれ以外なら問題なさそう。音声もちゃんとテレビから流れます。
ちなみにテレビに表示されるタブは固定されるので、タブを切り替えてもテレビ画面はそのままでした。テレビに映されているタブには以下のような青いマークがつきます。
画面全体のミラーリングも可能。だが音声は現時点でできないっぽい
Chromeのタブだけでなく、パソコンの画面全体をテレビにキャストすることも可能。
拡張機能をクリックしたときに出てくる右上の小さい矢印から「画面全体をキャスト」を選べばOKです。
この通りです!画面を大勢で見ながら何かを説明したり、皆で考えたりするようなときに使えそう。
あとがき
Chromeブラウザ内のコンテンツを映したり、パソコン画面をミラーリングしたりはできることがわかりました。
ただ操作のテレビ画面への反映に時間がかかるのと、ミラーリングの場合音声まではテレビにキャストできないことに注意が必要ですね。(2014/5/30現在)
特徴を押さえておけば、用途によっては使える製品と言えそうです!
