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どうも。最近引っ越しを終えました@ushigyuです。
サラリーマンをやめるぞ!ジョジョーッ!!て東京から福岡へ来る際にかなり処分はしていたのですが、それでもかなり荷物が増えていてなかなか大変でした…。それでもなんとか完了。
「引っ越しの際の手続きチェックリスト」をブログに書いておいたこともあり部屋探しや引っ越し前後の手続きはスムーズに進み、部屋も片付いて快適な生活が戻ってきたところです。
これだけ順調にいった一つの理由が、「自炊(本のデータ化)」により本や紙類が極端に少なかったこと。
体積も重量もある書籍がそのまま家にあったと考えると、ダンボールが何箱増えていたか、労力がさらにどれだけかかっていたか想像するだけで恐ろしいです。。。
今回は、「もし本を自炊していなかったらどうなったか?」を考えつつ、本やハガキ・名刺など紙類のデータ化のおさらいをしていきたいと思います!
もし、800冊の本を持ったままだったら。。。
私が今までに電子化した本は、ざっと800冊以上。
「多いな!」と思うかもしれませんが、日常的にマンガを買ったり、ビジネス書や技術書や小説等々読んでいたら結構普通の人でも持っているくらいの冊数なのではないかと思います。
仮にこの800冊が全て青年マンガサイズだったとしましょう。
1冊あたり220g程度として、重さは 220×800 = 176,000g(176kg)。
ダンボール1箱あたり15kg程度を目安とすれば、11〜12箱くらい増えていた計算になりますね。おお恐ろしい。
(実際には大きかったり分厚い技術書もあるので、もっと重量はアップするはずです)
さらにこの800冊の本をダンボールに詰めたり、取り出して並べ直したりするのもまた大変。
当然、部屋のスペースも大きく占めることになるので、広い家に住むのでもない限り日常生活がその分窮屈になってしまいます。
そんな大量の本でも、自炊してデータ化してしまえばこっちのもの。
以下のようなコンパクトな外付けハードディスク1つに入れて、ラクラク運べました。
いやあ、もうほんまに自炊バンザイですわ。
本の「自炊」はScanSnapと自炊裁断機でバッチリ
本のデータ化(自炊)に欠かせないのが、スキャナーと裁断機。
自炊用機器として当ブログでオススメしているのは、スキャナーだと断然ScanSnap iX500。
定番スキャナーScanSnap iX500で自炊!本に合わせた最適な設定と手順とコツ
裁断機だとDurodex 200DXです。
自炊用の裁断機ダーレDurodex 200DXで本を裁断。ほとんどの本が一発で切れて素晴らしいぞ!
裁断能力がDurodex 200DXに比べ劣るため本を手などで小分けにする必要はあるものの、コストパフォーマンスという点ではカールDC-210Nもありですね。
自炊に最適!Carl(カール)の裁断機DC-210Nを使った本の裁断手順
その他、自炊に関しては以下の記事にまとめてありますので参考にどうぞ。
本の自炊方法まとめ。裁断、スキャンからタブレット・Kindleでの読書まで徹底解説!
本だけじゃないデータ化のありがたさ。説明書、ハガキ、名刺などなど
データ化して嬉しいのは本だけではありません。
名刺・ハガキ・書類・家電説明書などの紙類も、本ほどではないもののかさばりますし引っ越しの時にたくさんあるとかなり邪魔。
いくら整理していたとしても、いざ必要になったときに紙の束から探し出すのは至難の技です。。。
これらも、前述のScanSnapで電子化しておくのがおすすめ。
タイトルを工夫したり、文字認識をかけたりで取り出すのもグッと楽になりますよ。
ScanSnap iX500とEvernoteで名刺管理するメリット3つとその具体的手順
年賀状をScanSnapでスキャンしてデータ化、さらにEvernoteに自動保存するまでの全手順
あとがき
紙の本の良さもあるということは十分承知しております。
ですが今回の引っ越しで、改めて「本の自炊」の良さを再認識したのは紛れもない事実。
身軽さが段違いなんですよね。
この3〜4月、引っ越しや新生活の始まりなどで本の多さに辟易した方も多いかと思います。
それでもまた読み返すかもしれないし、本を売ったり捨てたりはできない・・・そんな方に自炊、おすすめですよ。