【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

ScanSnap SV600の活用術「手相」「アクセサリ」「生徒のノート」をスキャンするのがめちゃ良さげ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Scansnap sv600 practical use title

私と同じScanSnapアンバサダーでもある@goryugo氏のブログで、ScanSnap SV600 活用術コンテストの最優秀賞について書かれていました。
この最優秀賞は、将棋の盤面を一手一手スキャンして棋譜をつくろうというもの。

アイデアとして面白くはあるのですが、実用性という点で私は他のいくつかの活用術をぜひ推したいなと思い、ここでご紹介させていただきます。


その活用術とは、ScanSnap SV600による「手相」「アクセサリ」「生徒のノート」の読み取り

いずれも通常の吸い込み式の家庭用スキャナーでは読み取ることが難しかったものばかり。
これらをスキャンしデータ化することで、活用の幅が様々に広がるのを容易に想像できてとても面白い!


ScanSnap SV600ってどんなスキャナー?

ScanSnap SV600がどんなスキャナーかについては、以下の記事や動画をどうぞ。

非破壊自炊が可能なScanSnap SV600の注目機能6つ。タイマースキャン、マルチクロップなど

本でも立体物でもなんでも、置いてそのままスキャンできるのが大きな特長です。

そんなScanSnap SV600の活用法として、私が興味をもったものを3つご紹介。


① 手相をスキャンしてデータベース化したり、説明に使ったり

1つ目に紹介するのは、手や足の状態の記録。

Scansnap sv600 practical use 1

ScanSnap SV600 活用術コンテスト「手足等の状態観察の記録」

元のアイデアでは「手足等の状態観察の記録」と述べるに留まっていますが、これ手相とかデータ化すると面白いんじゃないかなと思うんですよね。

手相をその場で読み取って、パソコンの画面で拡大しながら説明したり。
あるいは、他の人の手相を見せながら「この人は生命線が長く、云々」といった解説に使ったり。
たくさんの人の手相をデータ化して、傾向を読み取ってみたり。


実際のところ私は手相全然知らないし信用もあまりしてないんですが(すみません)、かなり使えるんじゃないかなと想像します。

もちろん、日々の手足等を記録して医療に活かすというのもアリかなと。


② 普通のスキャナーでは読み取れないアクセサリをデータに

2つ目は、趣味のビーズアクセサリーの記録。

Scansnap sv600 practical use 2

ScanSnap SV600 活用術コンテスト「ビーズアクセサリーの製作」

SV600は、立体のものでもスキャンしてデータ化できるのが強み。

この使用例では、製作したビーズアクセサリーをスキャンし、修理やリメイクのときに活かしているそうです。

作った作品は、多くの種類のビーズや材料を使用するため、万が一のリメイクや修理の時のためにすべてを写真に撮り、 使用したものなど、データを書き込んでファイルしていました。しかし、コンパクトカメラ程度では細かいビーズにピントが合いにくく、どうしても少しぼやけた、質感の分かりにくい写真になっていました。

(中略)

SV600は、写真よりも見事に、 美しいガラスビーズの質感を素晴らしくクリアに再現してくれました。取り込んだ画像を拡大すると、写真との差はさらに歴然!

写真では、ピンボケがより強調されてしまうのが、SV600では逆にガラスビーズの微妙な透ける輝きまでも感じられるほどです。
ScanSnap SV600 活用術コンテスト「ビーズアクセサリーの製作」より抜粋)

アクセサリーに限らず、今までは記録が難しかった立体物、例えば手芸やプラモデル、料理に至るまで様々なものをデータにして活用できるのはいいですね。

ちなみに、個人的にはこれが一番ぐっときて一票を投じた活用術でした。


③ 生徒のノートをデータ化し、授業に活かす

最後の3つ目は、生徒のノートのデータ化。

Scansnap sv600 practical use 3

ScanSnap SV600 活用術コンテスト「児童のノートの記録」

この活用術を使っているのは理科の先生で、今までカラーコピーしていた生徒のノートをデータ化しているそう。

児童のノート(記録)は、評価や実践の記録それに教科研究上、大変重要なものです。 今まではカラーコピーをとっていたのですが、紙媒体ではかさばり、費用もかかります。 また必要なノート記録をすぐに探せず、困っていました。

そこでScanSnap SV600を使ってみました。 教室の机上にでも置けるサイズで、小型のノートパソコンがあれば、放課後にノートを見る「ついで」に記録もとれます。 電子媒体として保存できるので、場所もとらず、あとあと検索しながら活用するのに、大変重宝しています。
ScanSnap SV600 活用術コンテスト「児童のノートの記録」より抜粋)

生徒から預かったノートを裁断してスキャンするわけには当然いきませんから、そのまま置いてスキャンできるSV600はかなり有効に活用できそうですね。

個々の生徒の記録としてはもちろんそうですし、年々データを蓄積していくことにより「成績優秀な生徒のノートの特徴」「教科ごとの効率よいノートの取り方」なんてことまで見えてきそう。


オフィスや学校に置いてあるようなでかい複合機でもスキャン可能だとは思いますが、それがデスクに載るサイズ、比較的手頃な価格で手軽に扱えるのがかなり革新的ではないかなと。


あとがき

ScanSnap SV600は、使い道を見出だせない人には無用のものですが、逆に今回紹介したような活用ができる人にとってはこの上なく革新的で便利なスキャナー。

新しいデバイスによって、今まであったものをより幅広く活用できるようになるのは素晴らしいですね。

ScanSnap SV600の関連記事は以下からどうぞ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA