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機種変更などで不要になったiPhone、どうしていますか?
そのまま下取りに出す、iPodとして使う、なんとなく取ってあるけど使ってない、などなど人それぞれだと思いますが、意外と有効に使えている人は少なかったりするものです。
私自身もずいぶん前に不要になったiPhone 3GSは引き出しの奥で眠り、iPhone 5sゴールド購入で浮いたiPhone 4Sも家に置いて活用しないままです。
これじゃもったいないということで、機種変更の後余ったiPhoneの有効な使い方について5つほど考えてみました。
ぜひチェックしてみてください。家で眠っているiPhoneが大活躍してくれるかもしれませんよ!
① モバイルWi-Fiとの組み合わせでiPod touchとして使う
機種変更してしまい携帯キャリアとの契約が無くなっても、4G通信ができなくなっただけでWi-Fi通信は可能。
Wi-Fi環境さえあれば、電話とキャリアメール以外はほぼ何でもOK。
アプリを使った電話やLINEなどを使ってメッセージなど、電話やキャリアメールがなくても一通りのことはできます。
もちろん、その他の各種アプリもほぼ問題なく動作します。
モバイルWi-Fiと併せて2台持ち歩くことさえ苦にならなければ、もう携帯電話いらなくない?と思うほど。
iPod touchほど軽くはありませんが、マイクの位置などから通話はしやすくGPSも搭載した高機能iPod touch(ほぼiPhone)として利用することができるのです。
② 自宅Wi-Fiを組み合わせ、固定電話として使う
2台持ち歩きはだるい、もしくはもう新しいiPhoneがあるから…という方は、古いiPhoneを固定電話として使うのはどうでしょう。
①で述べた通り、アプリを使えば通話することが可能。それも、「アプリを入れている同士が通話できる」なんてものではなく、番号を発行して一般電話からの着信もできるのです。
自宅ならば、常に移動して使うモバイル環境と違いWi-Fiも安定していますからね。
私が使っているのは「050plus」というサービス&アプリ。
解説記事:050plusでiPod touchを電話(iPhone)化する際に注意すべきポイント4つ
月額315円で050から始まる電話番号がゲットでき(もちろん着信可)、普通の携帯電話の何分の一もの低料金で発信もできるという優れたアプリです。
他にも、同様のアプリとしてSMARTalkというアプリがあり、月額基本料金無料の代わりに固定電話向けの通話料金が050plusより高め(050plus:3分8.4円、SMARTalk:30秒8.4円)だったりなど、番号が発行されてアプリ通話可能ということ以外にはいくつか特徴が異なるようです。
せっかくなら、固定電話のようなスタンドでも買ってそれっぽくしてしまうのもいいですね。
③ カスタマイズして楽しむ
メインで使っているiPhoneをカスタマイズしてしまうと、保証が効かなくなってしまいます。
ですが、機種変更後の余ったものであれば好きなようにドレスアップを楽しんで全く問題なし。
今まではちょっと躊躇していたようなパネルの変更をしたりしてもいいですね。
④ 監視カメラとして利用する
iPhoneを家に設置して、監視カメラとして利用することもできてしまいます。
「あんしん監視カメラ」という専用アプリがあるので、これをインストールして起動させるだけで5秒ごとに静止画を撮影し、専用サイトにアップしてくれるとのこと。すごい。
上記アプリは静止画での撮影ですが、USTREAMを使って動画の監視カメラシステムを作ってしまう方法もあるらしい。
これからアプリがもっと進化してくれば、もっと本格的な監視カメラとして使える日も遠くなさそうですね。
こんなリーズナブルに簡易防犯装置が設置できるなんで驚きです・・・。
⑤ できるだけ高く買い取ってもらう(売却)
特に使い道が見つからなかったら、最後はやっぱり売却することになりますよね。
とはいっても、安易にキャリア(ソフトバンク、au、docomo)の下取りに出すのは待ってください。
もっと高値で買い取ってくれるところはたくさんあります。
例えば、Smarket(スマーケット)やソフマップ、ネットオフなど。
ただ売るにしても、どこが高く買い取ってくれるかをきっちり調べてからにしたいですね。
あとがき
以上、余ったiPhoneの活用方法をまとめてみました。
家で眠っているiPhoneがあれば、今回の記事を参考に新たな命を吹き込んであげてください!